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お歳暮「送ってる」人は4割以下…みんな本当はどうしてるの?お歳暮アンケート調査

クリスマスプレゼントやお年賀など、何かとギフトを贈るシーンが増える年末年始。そんななか、日本に古くからある習慣が「お歳暮」です。

でも、お歳暮を送っている方はどのくらいいるのでしょうか? お歳暮って、どのぐらい送っているの? 上司には贈るべき? もしも義理の両親が「お歳暮を送るのは当然」と思っていたら……!?

今回は、『kufura』で行った既婚女性429名へのアンケート調査から、お歳暮の実態について調べてみました。

「お歳暮を送る」と答えた女性は37.3%

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まず、お歳暮を送る習慣がある人はどのくらいいるのでしょうか。「お歳暮を送っていますか?」と聞いたところ、次のような結果になりました。

送っている・・・37.3%

送らない・・・62.7%

全体の4割弱が「送っている」ようです。しかし6割以上の人は「送らない」と答えており、お歳暮の習慣は昔に比べると薄れつつあるのかもしれませんね。

お歳暮を贈る相手の断トツ1位は…?

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では、どんな相手にお歳暮を送っているのでしょうか。「お歳暮を送っている」と答えた人に、お歳暮を送る相手について聞いてみました。

親族・・・53.8%

恩師や仲人などお世話になった相手・・・10.0%

友人・・・2.5%

同じ会社の上司・部下・・・1.9%

取引先(自営含む)・・・1.3%

断トツで多い回答だったのが「親族」でした。一方で「上司・部下」「取引先」にお歳暮を送ると答えた人は、わずか数%。お歳暮はビジネス上の付き合いよりも、親しい人同士で送り合うものと認識されているようです。

お歳暮を送る人は半分以下だと分かった、今回のアンケート結果。

でも、もしかしたら「お歳暮は送らない」と答えた方も、クリスマスプレゼントやプチギフトなど、違う呼び方の贈り物を用意して、日ごろの感謝を伝えているかもしれませんね。

 

年末のご挨拶も多様化している昨今。形は変わっても、相手を気遣う気持ち、感謝の気持ちがあれば問題ないはず。

あなたはどんな形で、親しい人に“感謝”をお伝えしていますか?

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