来年の年賀状デザイン1位は「写真つき年賀状」!
nullまず、134人の女性に来年の年賀状の作成予定について聞いてみました。
1位・・・写真入りの年賀状を送る予定(36.6%)
2位・・・年賀状を送らない予定(20.9%)
3位・・・パソコンで自作した年賀状を送る予定(14.9%)
4位・・・まだわからない ・決めていない(14.2%)
5位・・・市販の年賀状を送る予定 (9.0%)
ダントツの1位は、「写真入りの年賀状」という結果に。今回のアンケートでは、7割の女性が子どもの写真入り年賀状を「作ったことがある」と回答しています。子育て中の女性が年賀状に使う写真は、子どもの写真や家族写真が多いようです。
4人に1人が「子どもの写真つき年賀状をやめた」と回答!
null子どもの写真つき年賀状を送るのが、毎年の恒例となっている場合、悩ましいのが“やめどき”ではないでしょうか。家族が増えた年や、子どもの七五三、入園・入学など“節目”の年は、大切な人たちへの報告と新年の挨拶を兼ねて子どもの写真がよく使われていますが、「いつまで続けよう」と悩む家庭も多いようです。
ちなみに今回のアンケートでは、25.4%が「子どもの写真入り年賀状を以前は作っていたが、やめた」と回答していました。
写真入り年賀状続けるのは「小学校卒業のころまで」が最多!
null続いて、子ども入り写真を「作っている」「以前作っていた」と回答した96人に子どもの写真入り年賀状をやめる時期(予定も含む)をきいたところ、「保育園・幼稚園まで」「小学校まで」「子どもが嫌がるようになるまで」という3つの回答に分かれました。
まず、最も多かった「小学校まで」の回答をご紹介します。
子どもが嫌がるから…「小学校卒業のころまで」
「小学生のうちまで。なかなか会えない親戚に見せたいから」(39歳・主婦)
「長男が中学になったらやめる」(37歳・その他)
「上の子が中学生になる前にやめた。写真に写るのが嫌いなようで、笑ってくれないから」(40歳・主婦)
「小学6年生まで。中学生頃からは恥ずかしがったりするお年頃だと思うから」(37歳・金融関係)
「下の子が1年生くらいまで。子どもたちも望まなくなってきたので」 (49歳・その他)
小学校の中高学年になると、家族写真が照れくさくなって嫌がるようになった……という声もチラホラと見受けられました。
もうそろそろいいかな…「保育園・幼稚園を卒園するころまで」
「上の子が5歳、下が3歳のころまで作ってました。誕生日や七五三のころの写真でした。母親が亡くなり、喪中をきっかけに、その辺りから年賀状は作らなくなりました」(38歳・その他)
「子どもが小学生になり、それからはやめました」(36歳・営業・販売)
子どもの成長とともに面倒になってやめてしまった方、子どもがいやがるようになってやめた方など、その理由は様々でした。
嫌がったらやめようかな…「まだ決めていない」
何歳かは決めていないものの、子どもが嫌がったらやめるという意見も多く集まりました。
「子どもも自分も、何歳まででも、家族の写真で年賀状を作りたいと思う」(37歳・金融関係)
「子どもが嫌がるまでか、家を出て行くまで」(27歳・主婦)
「周りも写真入り年賀状が減ってきたのでそろそろやめようかなと思う」(37歳・主婦)
「子どもが家にいる限り写真入り年賀状を続けたい」という声もありました。
以上、子育て家庭の年賀状事情についてお届けしました。
移動範囲や時間が限定される子育て中、写真入りの年賀状は、友人や親類同士が「なかなか会えないけれど、元気にやってるんだな」と思い合うきっかけにもなりますよね。でも、いつも家族写真入りの年賀状が届いていた家庭から、普通の年賀状が届いたなら、それはそれぞれの家庭ごとに熟考した結果なのかもしれませんね。