第5位:母娘・家族で出かける「旅行」(23 票)
null「年に1回旅行する。両親が喜ぶから」(31歳/総務・人事・事務)
「毎年、旅行に一緒に行く。親も私達も旅行が好きなので、一緒に行って楽しむ」(34歳/主婦)
「旅行に連れて行く。モノより思い出」(34歳/主婦)
「温泉へ行く。プレゼントは何がいいかわからないし、温泉なら喜ばれるので」(35歳/デザイン関係)
「子どもと旅行すると若返るというので、夏休みには必ず私と子どもと両親で旅行をします。なかなか孫と会えないので、旅行中子どもとずっといられて本当に楽しそうだから」(47歳/主婦)
5位は「旅行に行く」という回答でした。親子で出かけたり、孫と三世代で行く旅行は、参加する人全員にとっていい思い出になりそうですよね。また、物よりもお互いにとっていい時間を過ごす方が喜ばれるという意見も。家族旅行は、”プライスレス”な価値があるということかもしれませんね!
第4位:「プレゼント」や「お金」を渡す(27票)
null「誕生日、母の日、父の日。少しでも恩返し」(35歳/主婦)
「お誕生日にはプレゼントを送っています。親孝行はなにをして良いかわからず……とりあえず、わかりやすい誕生日はプレゼントをあげています」(37歳/主婦)
「誕生日、結婚記念日などにプレゼント。自分もイベントを大事にしているし、親にお世話になったから」(25歳/金融関係)
「お中元・お歳暮・お誕生日・結婚記念日・お年玉等。日頃の感謝や育ててくれた感謝を伝えたいから」(42歳/その他)
「誕生日や母の日など、必ずプレゼントを贈る。外国に住んでいるため、頻繁に会いに行けないから」(38歳/その他)
「父の日、母の日には、はとバスツアーかコンサートなどのチケットをプレゼント。いければ私も一緒に行って思い出を作ります。欲しいものは自分で買っているだろうし、なかなか自分で動かないけれど、思い出や経験になりそうなものが貴重だと思うから」(38歳/その他)
「毎年お年玉をわたす。いつもお世話になっているから」(41歳/主婦)
頻繁ではないにしても、節目節目でプレゼントやお金を渡すという意見が4位になりました。両親の喜ぶ顔とともに、”お祝いしてくれてありがとう”という感謝の気持ちが聞こえてきそうです。
実家が遠方の場合や、なかなか会えない場合も、元気の知らせと共に贈りものをしてあげると両親も喜びそうですね!
第3位:家事・送り迎え・雑用など「身の回りのこと」のお手伝い(40票)
null「近くにいるので、食事、洗濯、買い物お世話。親なので当たり前」(65歳/主婦)
「料理を作る。少しでも楽できるように」(45歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「買い物に付き合う。車で送る迎えをし荷物を持ってあげると喜んでもらえるから」(46歳/主婦)
「実家に帰っている間は、風呂掃除や洗濯干しなど、大変な家事は自分が担当する。独身で実家にいた頃、親子の会話がなかったため、少しでも関われることがあれば会話ができると思ったから」(36歳/総務・人事・事務)
「手作り料理をたまに作って渡す。普段実家では作らない料理なので喜んでもらえる」(40歳/総務・人事・事務)
「実家の掃除や家事の手伝い、お土産を買う、お祝いとしてお金を渡す、食事をごちそうする。できることをできるだけしてあげたいから」(41歳/主婦)
「病院の付き添い。1人で行くのは不安そうだから」(38歳/その他)
「2世帯同居なので ゴミ出しとか、重たい物の買い物をしている。親も年齢を重ねていっているので 助け合いながら生活できたらと思っている」(54歳/公務員)
自分が大人になったということは、当たり前ですが、親も歳を重ねているということ。これまではやってもらうことが多かったという意見もある中、段々と手伝いをする側に回っているという声も多く出ました。
親世代から見れば、自分たちは若くまだまだ体力もありますよね。ちょっとした身の回りのことや、送迎、付き添いなどをしてあげることで、コミュニケーションも生まれていい親子関係を続けていけそうですね。
第2位:「おいしいもの」を食べる・贈る(47票)
null「帰省した時、美味しいものを食べに行く。物だと好みがあるから」(39歳/主婦)
「帰省したときの差し入れ。つかのまの時間をおいしいものを食べて一緒にすごしたいから」(40歳/主婦)
「好きな食べ物を買って帰る。嬉しい顔がすぐ見れる」(52歳/その他)
「レストランに連れていく。美味しいものを食べさせたい」(56歳/その他)
「ビールのプレゼントをしている。親がビールが好きだから」(56歳/その他)
「帰省したときに美味しいものをご馳走する。感謝の気持ちを伝えるため」(37歳/主婦)
「月に1回外食に誘う。双方共に楽しめるから」(69歳/主婦)
「お取り寄せしておいしいものを送っている。残るものは嫌なのでおいしいものを食べてほしいから」(42歳/その他)
美味しいものを食べることは、みんなが笑顔になっていい時間になりますよね。
また、贈りもの以外でも、一緒に食べに行くという意見も多く出ました。外で食べることは、普段は準備などを担う人もゆっくりと落ち着いて食べられ、ゆったりとした時間になりそうですね!
第1位:「会いに行く」「顔を見せる」(79票)
null2位に倍近い差をつけてダントツ1位になったのは、「会いに行く」という回答でした。
「まめに帰省する。喜ばれるから」(30歳/その他)
「孫をつれて遊びに帰る。喜ぶからです」(39歳/その他)
「子どもを連れて帰る。それが一番喜ぶから」(41歳/主婦)
「週末はできる限り子どもたちを連れて少しの時間でも顔を見せる。孫の成長を見てほしい」(48歳/主婦)
「時々、帰省して顔を見せること。物ではなく、定期的に顔を見せて一緒に過ごす時間を大切にしている」(45歳/主婦)
「会いに行って話す。寂しがっているから」(27歳/学生・フリーター)
やはり「顔を見せる」ということが、両親のとっても一番嬉しいことだという結果になりました。また、自分たちだけでなく孫を連れて帰ることでさらに喜ばれそうですね。
さらに、少数意見として、
「家を建ててあげた。車を買ってあげた。小さい頃から欲しいと言われ続けてた」(36歳/その他)
という太っ腹の回答や、
「母の日、父の日に感謝の手紙を書いている、物は大体持っているので、気持ちを形にしたいので」(36歳/主婦)
という、感謝を文章に表すという回答、さらに、
「まだできていないかも」(25歳/主婦)
と、自分が思う親孝行はまだできていないという回答もありました。
みなさんはどんな親孝行をしたいですか? また、していますか?
次回は、両親の側からの意見として、具体的に「どんな親孝行をしてもらうと嬉しいか」をお送りします。ぜひ、あわせて読んでみてくださいね!