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いよいよ登山デビュー!服装や持っていくものは?【AYUMIさんちのファミリー登山】#4

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ファッション誌やライフスタイルウェブサイトで活躍する、モデルのAYUMIさん。プライベートでは中学1年生の男の子と小学4年生の女の子のママでもあります。

そんなAYUMIさん、4年半前から家族で登山を始めました! この登山が、思った以上にママにとって「大きな気分転換になる」と言います。

第4回目はファミリー登山に必要なアイテムを教えていただきました。

いちばん大切なのは靴!

AYUMIさんは足首をしっかりホールドするハイカットタイプの登山靴を愛用。また、人数分揃えなくてもストックがあると、疲れたときや下山のときのサポートになるので便利とのことです。

リュックサックは低山のときはタウン仕様のものでも構わないそうですが、それなりの山に登るときは肩や体に負担がかからないよう、胸とウエストをベルトで締められるものがおすすめ。

さまざまな登山グッズが売られていますが、初心者は一体何から揃えたらいいのかわからないですよね。AYUMIさんに聞いてみました。

「ハイキングレベルで登れてしまう山なら、普段着にスニーカーで来ている人もたくさんいます。でも私は足元だけはちゃんと登山靴を履くようにしています。

登山は歩くスポーツ。足を痛めてしまったらおしまいです。とくに大人は下山のときに足を痛めることが多いので、足首をしっかりと守ってくれるハイカットの登山靴を履いていますよ。

また登山靴は、堅く厚みのあるソール(靴底)やアッパー(甲の部分)でできているため、やわらかい靴と違い、足にフィットせず、隙間が出来てしまうんです。

それを防いでくれるのが登山用ソックス。

隙間をきちんとフォローしてくれるだけでなく、ムレを防いだり、衝撃も吸収してくれます。登山靴+登山用ソックスで山を登ると、下山したときの足の疲れが全然違うんです。

ちなみに子どもたちの登山靴もそろえましたが、低山のときはスニーカーで登ることもありました」

コットンではなく、機能性インナーが◎

そして次に大切なのが、インナー。

「これから汗をかく季節に入ります。肌に直接触れるインナーは、スポーツやアウトドア用の速乾性が高いものにするのがやはりいいと思います。

コットンのインナーでいいのでは?と思うかもしれませんが、コットンは汗を吸い込むだけで乾きが悪いんですね。乾きの悪いシャツをそのまま着ていると熱を奪い、体を冷やしてしまうので要注意。

そしてこれは基本的なことではありますが、日よけと虫除けの意味も兼ねて、必ず長袖を着てくださいね」

ゴアテックス×フリースで怖いものなし!

ゴアテックスのアウターは「モンベル」のもの。日よけのための帽子も必需品。木をつかんだり、ストックを持つときに登山用手袋があると便利。春先や秋には防寒アイテムにもなるそう。

登山に欠かせないのが風と雨、そして寒さ対策のアウター。

「通年使えるのがゴアテックス素材のアウター。ゴアテックスとは高い防水性・溌水性を持つ生地のこと。アウトドアショップなどに行くと、『ゴアテックス』と書かれた黒いタグがついているアウターが売られているのを見たことがあると思います。

ゴアテックスのアウターが1枚あれば、風よけ、雨よけになります。が、問題は寒さ対策。ゴアテックスは温かくはならないので、フリースも持っておくと便利。

フリースはやはりその温かさがポイント。正直、夏以外はしょっちゅうはおりものとして活躍しています。

秋も深まってくると日が傾き始めるとぐっと寒くなるので、そのときなどはフリースを着た上からゴアテックスを羽織れば万全です。

ここで1つアドバイスを。山では“寒い!”と思ってから防寒や保温をしても手遅れで、なかなか体が温まりません。

その1歩手前、“寒くなりそうだな”という段階で防寒対策することを、ママは覚えておくといいですよ」

フリースも「モンベル」のもの。「『モンベル』の登山用品は、さすがアウトドア専門店だけあって、クオリティが高いのに、お値段が良心的なのがいいんです」

<そのほか登山のときに持っていくもの>

「これらは必ずリュックの中に入れています。

薬類(消毒液やハチやアブなどの毒虫の毒を抜くポイズンリムーバー、ばんそうこうなど)、ヘッドライト(万が一日が暮れてしまったときになどに使う、頭に装着し、両手が使えるライト)、レジャーシート、ハンカチ、ティッシュ。そして日よけのサングラス」

「登山の楽しみの1つである“山ごはん”。以前はおにぎりを作っていったりもしますが、山小屋で食べたりするのも楽しみの1つなので、最近は無理して作って行ったりしていません。

家からはバナナを持参する程度。行きがけにコンビニでおにぎりを買うこともあります。口さみしいときや体力が落ちたとき用に、ちょっとしたお菓子やキャンディは必ず持っていきます。

そして山頂で飲むお茶が好きなので、ティーバックと短時間でお湯が沸く『ジェットボイル』は必ず持参します」

 

4回に渡ってAYUMIさんにお聞きしたファミリーキャンプのあれこれ。興味を持たれた方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。


【取材協力】

AYUMI

ファッションモデル。短大卒業後、雑誌『non-no』(集英社)でデビュー。結婚を機にナチュラルなライフスタイルに目覚め、ローフードマイスターやスーパーフードマイスターの資格を取得。料理教室を開催するほどの腕前を持つ。現在は、雑誌『LEE』(集英社)などを中心に広告、Webでも活躍。著書に『さいしょは、フルーツ』、『ローフード・発酵・雑穀でつくるAYUMIごはん』(ともに主婦と生活社)など多数。

日々の丁寧な食卓や、家族でキャンプや登山を楽しむ姿はインスタグラムやブログで見られる。

オフィシャルブログ「やさしい暮らし」
https://ameblo.jp/ayunco96/

インスタグラム:@ayumiayunco

 

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