“ザ・ハワイ”を実感できる!ワイキキビーチ
nullオアフ島で多くの観光客が滞在するのが、ワイキキの街。数多くのホテルとショッピングスポット、レストランなどが集まっている場所です。
そのワイキキのメインストリート沿いにあるのが、ワイキキビーチ。テレビ番組のハワイ特集というと、必ずと言っていいほど、ワイキキビーチの風景が映し出されます。
ワイキキは、東から西の端まで徒歩で30分以上はかかります。そのため、ワイキキにあるビーチはすべて「ワイキキビーチ」と呼ばれがちですが、実は細かく名前がつけられているんです。
正真正銘の「ワイキキビーチ」は、ワイキキの中央、デューク・カハナモク像があるあたりを言います。
ワイキキの街並みを一望!ダイヤモンドヘッド
nullワイキキビーチから東方向を望むと見える、標高232mの小さな山がダイヤモンドヘッド。ワイキキビーチとセットで、ハワイのランドマークとなっている場所です。
ワイキキから車で10分程で行ける場所にあり、ハイキングスポットとして人気です。
頂上まで30分ほどで到着できて、決してハードな山道ではないのですが、最大の難関が頂上手前で待ち受ける、急勾配の99段の階段。でもこれを登りきった頂上からは、ワイキキビーチやワイキキのビル群、さらにその周辺まで360度の絶景が広がります。
ハワイ王国の象徴!カメハメハ大王像
null1810年、ハワイ諸島の統一を成し遂げ、ハワイ王朝を築き上げたのが、カメハメハ大王。彼の功績をたたえた像が、オアフ島ダウンタウンにあります。
像の後ろの建物は、かつてハワイの王族たちが使用していた「イオラニ宮殿」。風格ある佇まいが、カメハメハ大王の威厳ある姿に相まって、高貴な雰囲気すら感じられます。
ハワイ独自の祝日「キングカメハメハデー」では、このカメハメハ大王像に、何メートルもの長さがあるレイ(花や植物、リボンなどで作る、ハワイの首飾り)を飾るセレモニーが行われます。
感動の一瞬を逃さないで…アラモアナビーチのサンセット
nullワイキキの東隣にある地区、アラモアナにある広大なビーチがアラモアナビーチです。
ワイキキビーチは観光客の割合がとても多いのですが、アラモアナビーチはどちらかというと、ローカルがよく訪れる場所。ワイキキビーチよりも人が少なく、のんびりと過ごすことができるんです。
ビーチ遊びに訪れるのももちろんいいのですが、おすすめはサンセットタイム。ビーチから、海の向こうに太陽が沈んでいくところをバッチリ眺められます。
空と水面が茜色に染まっていく様は、ぜひカメラに収めておきたい瞬間です。
シュノーケリングならここ!ハナウマ湾
nullオアフ島の中でもシュノーケリングスポットの名所が、ハナウマ湾です。
海洋生物保護区域に指定されているため、入場者は周辺海域の保護活動などに関するビデオを見ることが義務付けられ、週に1日は休園日が設けられるなど、環境保護が徹底されています。
海は透明度が高く、色とりどりの魚やウミガメなどを見て楽しむことができます。湾になっていて波が穏やかなので、小さい子どもでもシュノーケリングができます。
日本ではなかなか出会えないような絶景が広がるハワイ。旅行の予定がある方も、まだ行ったことがない方も、ぜひチェックしてみてくださいね。
写真提供:ハワイ州観光局