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子連れプールの必須アイテムを調査!浮き輪にテント…ママ自身の「服の選びかた」も

梅雨が明けたら、プールシーズン到来! 今年は初めて子ども連れで行こうかな、と思っている人もいるのではないでしょうか。親子でのプールは、大人だけで行くのとは違った準備が必要になってきますよね。

そこで今回『kufura』では、「プールに子どもと行ったことがある」と答えた20~50代の女性72人にアンケート調査を実施。プールに子どもを連れて行く際に準備しておくべきものや、お母さん自身の服装について聞きました。

こんなものがあると便利!【持ちもの編】

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まずは、アンケートの結果から、「プールに持って行くと便利な道具」をご紹介します。経験者だからこそわかる、あんなものやこんなものも……!? 早速見ていきましょう。

安全に遊ぶためのアイテム

「浮き輪。売っていないこともあるので」(48歳/企画・マーケティング/子ども0歳・13歳)

「水泳帽。沢山いる中で遠くからでも確認できる」(55歳/総務・人事・事務/子ども12歳)

「サンダル。プールサイドが熱すぎるので」(36歳/総務・人事・事務/子ども3歳・8歳)

まずはなんといっても、安全が大事。まだ長時間泳ぐのに慣れていないなら浮き輪が必須ですし、目立つ色の水泳帽で子どもの状況がすぐにわかるようにしておくのも大切です。

プールとはいえ、水あそびにはどうしても、万が一の事故のリスクがついてまわります。万全の対策をしつつ、子どもから目を離さないようにしましょう。

暑さ対策、日差し対策

「テント。日陰ができて気軽に着替えができるから」(40歳/その他/子ども3歳・7歳)

「まだ1度しかいってませんが、日傘を持っていけば良かったなと思いました」(46歳/その他/子ども9歳・11歳)

「氷をたっぷり水筒に入れておき、飲み物は自販機で買って、冷やして飲む」(49歳/主婦/子ども9歳・14歳・16歳)

「日焼けして赤くならないように日焼け止めクリームをもっていく」(37歳/その他/子ども5歳・8歳)

プールサイドの暑さや、夏の日差しを避けるため、テントや日傘を持って行くという人も。水分を多めに持参したり、日焼け止めを入念にぬったりと、できるだけの準備をしておきたいですね。

荷物を運ぶもの

「防水のポシェット。 ロッカーの鍵や貴重品はポシェットに入れて持ち歩きます」(36歳/総務・人事・事務/子ども8歳)

「クーラーボックス。 プールで飲み物を購入するより、家から準備していった方が安くつくし、冷たい飲み物も冷たいまま保管できるし、おにぎりやらサンドイッチなど軽食を持って行っても、保冷効果で傷まないから」(39歳/その他/子ども17歳)

「濡れた水着を入れる防水素材の巾着」(36歳/その他/子ども2歳)

荷物が濡れないような素材のポシェットや、なかにはクーラーボックスを用意するという人も。防水タイプのスマホケースなども重宝しそうです。

タオル類

「タオルは多めに持っていっていて、水遊びおむつも必ず持って行ってる(31歳/公務員/子ども0歳)

「まきまきバスタオル。体が冷えたときにさっとかぶせることができる」(43歳/主婦/子ども10歳・18歳以上)

「暑いので、首に巻く冷たいタオル」(49歳/主婦/子ども18歳以上)

タオルは身体を拭くだけでなく、温度調節でも頼りになるアイテム。多めにあって損はありませんね。

その他

「先に水着を着せておくと、現地で着替えなくて良いので便利」(53歳/主婦/子ども18歳以上)

「レジャーシートやうちわ。のんびり子供を見ながら座れるから」(36歳/主婦/子ども7歳・9歳)

「帰って来てから疲れて寝てしまってもいいように、シャワールームがある所ならシャンプーなどを持って行く」(49歳/主婦/子ども15歳)

「事前にどのような条件なら子供が入ることができるか確認して、必要なものを持って行く。旅行先でプールに入る際、アームリングが必須だったり、持ち込める浮き輪に制限があったりと、知らないと困ることが結構あった」(51歳/主婦/子ども15歳・18歳以上)

用意すべきものは、プールの設備やルールによっても変わってくるので、事前の下調べも重要。家を出るタイミングで水着を服の下に着せておく、しっかり洗えるようにシャンプーを持参するといったアイディアもありました。

水着はどうする?紫外線対策は?【ママの服装編】

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続いては、「子どもとプールに行く際の、ママ自身の服装」についてのアンケート結果です。自分も一緒に入るのか、入らずにプールサイドで見るだけなのかによっても服装が変わってきますね。

すぐに泳げる格好

「一緒に入るので、半袖半ズボンのスポーツ水着で行っています」(43歳/主婦/子ども10歳・18歳以上)

「水着の上からラッシュガードと短パンを履く」(49歳/主婦/子ども15歳)

「水着はセパレートのものを着用し、その上にラッシュガードを。 ただひざ丈くらいの長めのものを着用し、体型カバーをしています」(38歳/主婦/子ども5歳・17歳)

「お気に入りのデザインの水着を着て、羽織を着ている」(36歳/主婦/子ども7歳・9歳)

親も一緒に入る場合は、水着の上からラッシュガードなどを羽織った格好を選ぶ人が多いよう。あえて長めのものを選んで、身体のラインが出ないようにカバーしているという人もいました。

日焼け対策

「外の時は日焼け止め、サングラス、日焼け防止の帽子、ラッシュガードを持って、親の日焼け止め対策をします」(45歳/営業・販売/子ども8歳・11歳)

「ラッシュガード水着、水着用トレンカを着用の上、UVカットパーカーにデニムなどカジュアルスタイルで行く。 帽子とサングラスもマスト」(39歳/その他/子ども17歳)

「一緒に入らないときは、半そで長ズボンに日焼け止め用のロング手袋を着用」(55歳/総務・人事・事務/子ども12歳)

「日焼けしたくないので出来るだけ全身カバーできる水着で行ってます。素早く着替えられるようにワンピースにしてます」(33歳/主婦/子ども5歳)

プールは直射日光になる場合が多いので、日焼け対策も重要。日焼け止めと、露出の少ない服の組み合わせで、できるだけの対策をしておきたいところです。

濡れても大丈夫な服

「自分は絶対に泳がないが、濡れても大丈夫な服装をしている」(41歳/主婦/子ども9歳・13歳)

「水着の上にTシャツなどの濡れても大丈夫な服装」(31歳/公務員/子ども0歳)

「水着の上から水陸両用の上着とレギンスを履いてプールに入る」(47歳/その他/子ども5歳)

プールに行くなら、たとえ自分は入らないとしても、濡れてもOKな服を選んで損はありません。水陸どちらでも使える上着を着こんでおけば、プールサイドでもそのまま過ごせそう。

動きやすさ重視の格好

「普通の服。自分はプールに入らないから」(36歳/総務・人事・事務/子ども3歳・8歳)

「普通の水着の上にTシャツと動きやすいテロテロズボン」(51歳/主婦/子ども8歳・16歳)

「プールサイドでくつろぐので、気楽な格好」(59歳/主婦/子ども18歳以上)

動きやすくてリラックスできるような、気楽な服装を選ぶ人も。プールに入らないのであれば、着慣れたカジュアルな服を選ぶのも1つの選択肢ですね。

 

いかがだったでしょうか。人によって差はあるものの、日差し対策や、スムーズにプールに入れることなど、大事にしているポイントには共通点も多く見られました。

準備や安全対策はしっかりして、思う存分レジャーを楽しみましょう!

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