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コロナ禍中の夏。夏休みに旅行に行く?行かない?既婚女性226人の予定を聞きました

いよいよ近づいてきた今年の夏休み。いつもだったら暑い夏には思いっきり旅行している! というアクティブ派も、今年の夏はどうしようか……と悩んでいる方が少なくないのではないでしょうか。

そこで『kufura』では「今年の夏休み、旅行に行く?行かない?」と、226人の既婚女性にアンケート。皆さんの現時点での予定はどうなっているのでしょうか? 早速見ていきましょう。

ズバリ!今年の夏休みに「旅行の予定はありますか?」

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まずは、今年の夏休みに旅行を計画しているかどうかを尋ねると、

  • 旅行の予定あり…27人(11.9%

  • 旅行の予定なし…140人(61.9%

  • わからない…59人(26.1%

という結果になりました。アンケートをとった時期は6月下旬。この時点で「予定なし」と回答した方が、全体の6割以上を占め、予定がある方が約1割しかいないという結果になりました。

では、それぞれの具体的な考えを見ていきましょう。

「旅行の予定あります」やっぱり夏は旅したい!

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まずは、夏休みはやっぱり旅行に行きたいという方々の意見からです。

「バリ島と石垣島の予定でした。でもバリ島は行けなくなった」(46歳/総務・人事・事務/大阪府)

「毎年夏休みはどこかに行く。今年はコロナがあるので近場の日光」(36歳/総務・人事・事務/東京都)

「コロナが落ち着いていたら北海道に行きたいと思っている」(37歳/主婦/埼玉県)

「しばらく旅行に行っていないので。県内の温泉に行く予定」(53歳/総務・人事・事務/宮城県)

「県内のホテル。県内の宿泊は助成金で半額負担してもらえるらしいので」(40歳/総務・人事・事務/香川県)

新型コロナウイルスの影響で、予定していた海外旅行や遠出ができなくなった方もいることでしょう。例年と違って近場でのんびりしたいという方や、助成金を使って経済に貢献したいという方もいました。いつもは遠くに行くことに興味を持っていた方も、こういう時だからこそ、近場にもこんなに素敵なところがある!という新しい発見ができるかもしれませんね。

引き続き自粛モード「この夏、旅行には行きません」

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長い自粛生活で気分が乗らなかったり、まだまだ収束が見えないウイルスが不安だったりと、様々な理由から今年の夏休みは自粛モードが続くという方の意見です。

「コロナが収束していないのに気軽に旅行には行けない」(34歳/主婦/大阪府)

「毎年プールに行っているけど今年はコロナで中止のところが多いので友達を呼んでお家プール」(46歳/主婦/三重県)

「2波コロナが怖く。安心できないため旅行の計画はない」(32歳/その他/東京都)

「今年は旅行は自粛して、家でジグソーパズルなどして楽しもうと思っている」(57歳/主婦/兵庫県)

「県内のショッピングモールやアウトレットモールなど、近場のレジャーに行くつもりです」(46歳/その他/神奈川県)

「今年いっぱいはコロナの件で出かける気持ちになれないです。移動をすることで自身だけではなく周囲に迷惑をかけてはいけないと思うので緊急以外の移動は極力控えたい。気にしながら旅行をしても心から楽しめないです」(51歳/主婦/広島県)

旅行に行くならウイルスが収束してから思い切り楽しみたい!という意見が多くなりました。また、何かを気にしながら旅行するのは落ち着かない、感染を防止するため移動は自粛したいなど、なるほどと考えさせられる意見もありました。外は暑くて熱中症の危険もあるので、涼しい家や近場でゆっくり、のんびりするというのも悪くないかもしれませんね。

旅行に行きたいけど、「どうしよう…まだ決められない。未定です」

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最後に、旅行には行きたいけれど、まだ決められていないという方々のご意見です。

「コロナで混みそうなので、自宅周辺でゆっくり過ごすつもりです」(39歳/広報・宣伝/千葉県)

「コロナの動きがまだわからないから、今年は敢えて予定を立てないようにしている」(52歳/主婦/佐賀県)

「子どもが受験なのと、コロナが気になるので今年はやめておくと思う。県内とか、コロナが出ていない地域の日帰り旅行くらいは行くかも」(45歳/主婦/長野県)

「旅行の予定は立てていないが、子どもたちを別荘によんでバーベキューしたい」(56歳/主婦/福岡県)

「日帰り旅行で、どこかテーマパークに行きたいが、新型コロナが心配なのでまだ分からない」(33歳/主婦/大阪府)

ウイルスの感染者数などの状況も日々変わり、ギリギリまで予定が決められないという意見も多くなりました。どこかに出かけたとしても、やはり人混みや混雑が気になってしまいそうです。

 

子ども達の夏休み期間も短縮になり、いつもの夏休みとは違う過ごし方になりそうな今年の夏。それまでの間、どうしたらいいかを家族で話し合ったり、もう少し様子を見るという状況が続いてしまうかもしれません。みんなが納得できる結論を出せるようにしたいですね。

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