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ママが学ぶ「プログラミング教室」を赤ちゃん連れで体験してみた

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小学校におけるプログラミングの必修化を2年後に控え、最近では子ども向けの習い事ランキングに「プログラミング」が登場するようになりました。とはいえ、「プログラミングってどんなことをするの?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

かく言う筆者も、プログラミングの経験はほぼゼロ。小学4年と2年になる子どもは、プログラミングに興味を持っているものの、どうやって教えていいのやら……。そこで、「まずは自分が体験してみよう!」ということで、ハイハイをし始めた三男を連れ、ママ向けプログラミング講座『ママプロ!』を受講してきました。

赤ちゃん連れでもOK!「ママプロ!」でプログラミング体験

『ママプロ!』のクラスには、テーブルも椅子もありません。子どもが転んでも安心なふわふわのマットの上で、キッズケース入りのタブレット端末を使用します。何やら楽しげな雰囲気を察知し、子どもがはいずり始めました。

まずは、『Viscuit(ビスケット)』というビジュアルプログラミングのアプリを用いて、自分で描いた魚を動かすというお題に挑戦。先生が描いたお手本の魚がスクリーンの中を泳ぎます。

英語でコードを打ち込んでいくと思いきや、複雑なプログラミング言語は一切必要なし!

プログミング言語の役割を果たすのが、“メガネ”。魚の口をパクパクさせたり、群れをつくったり、泳ぐスピードをあげたり、様々な動きのバリエーションを加えることができます。

筆者の描いた魚も、他の受講者の方々が描いた魚と一緒に楽しそうにスイスイとスクリーンを泳ぎ始め、即席水族館のできあがり。

子どもたちは大はしゃぎです。

アイディアは無限!自分のプログラミングで絵が動き出す

続いて、卵とひよこの絵を描き、卵からひよこが生まれてヨチヨチと動き出すようにプログラミングしていきます。

卵にヒビが入り、パカっと割れてヒヨコが登場して動き出すところまで、初心者の筆者でも簡単にプログラミングできました。

『Viscuit』の特徴は、文字を使わずに“プログラミング的思考”を学べるところ。自分の描いた絵を思うように動かすために、どうやってコンピュータに伝えたらいいのか考える力が自然とつくそう。

・ゲームを作る

・アニメーションを作る

・漢字の書き順を覚える

など、使い方はいろいろ。遊びながらプログラミング的思考が身に付くので、まだ字の読めない子どもでも簡単に実践できそうです。

プログラミング言語に苦手意識のあった筆者も、「プログラミング=難しい」という心理的なバリアが取り除かれ「思ったより簡単かもしれない!」という気持ちになりました。

『みらいごとラボ』代表の岩井真琴さんは、

「子育て中は義務感や責任感に駆られて覚えることのほうが多いと思うんですが、“子どもが騒いだらどうしよう”と心配せずに、ママたちに“学べて楽しい”という場を提供できたらいいなと思います」

とおっしゃっていました。

優しい先生に遊んでもらいながら、思う存分動きまわった筆者の子どもは、帰り道はスヤスヤ。お昼寝の間に久しぶりに渋谷で買い物もできました。3人の男児の子育てで忙しく、 現状維持で精いっぱいの毎日ですが、子連れでも新しいことにチャレンジでき、ちょっとした達成感を味うことができました。

帰宅後、スマートフォンに『ママプロ!』で使用したアプリ、『Viscuit』をダウンロード。

7歳の次男に簡単なレクチャーを施したところ、すぐに「イモけんぴを食べ過ぎて、怪物に追いかけられるおじさん」という作品を制作して、楽しんでいました。

デジタル技術の進化とともに、プログラミングの方法も進化を遂げています。従来のプログラミング言語に苦手意識を抱いている方もいらっしゃるかもしれませんが、『Viscuit』のようなビジュアルプログラミングで、親子で楽しくプログラミングを学んでみてはいかがでしょうか。

 

【取材協力】

みらいごとラボ

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