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味つけから品数まで!結婚後も受け入れがたかった「私と夫の食生活習慣の違い」

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育ってきた環境が違えば、生活習慣が違うのは当たり前。相手のことをよく理解して結婚したつもりでも、いざいっしょに暮らしてみると「えっ!」と驚くような生活習慣の違いもたくさん出てきます。

なかでもよく夫婦の間で問題になるのが、食事に関する習慣の違い。『kufura』では、20~50代の既婚女性350人にアンケート調査を行い、「結婚後に驚いた&困った、私と夫の食生活習慣の違い」について聞いてみました。

「味付けの違い」は結婚後の初バトルの原因にも

「夫は濃い味や辛いものが好きで、私はどちらかというと薄味が好き。料理の味付けはお互いが少しずつ妥協するようにしています」(36歳/主婦)

「味噌汁は私の実家は合わせ味噌で、夫の実家は赤だし。今ではその日の気分によって、両方の味噌を使い分けて味噌汁を作っています」(51歳/主婦)

「夫は卵焼きはしょっぱいのが普通で、私は甘いのが普通だと思っていた。今はそれぞれの好みの味を両方作って食卓に出しています」(41歳/総務・人事・事務)

「私は愛知県出身なので、味噌カツ、味噌煮込み、味噌田楽と、なんでも味噌味で食べるのが好きですが、九州出身の夫に味噌ばっかりと言われて悲しかった」(42歳/コンピュータ関連以外の技術職)

結婚後の食生活で、いちばん問題になるのが、この「味付けの違い」。“卵焼き”や“味噌汁”など、同じ料理でも各家庭によって味付けはかなり異なるので、夫婦間でちょっと揉めてしまうこともあるかもしれません。

夫と妻のどちらの味に合わせるのか悩みどころだと思いますが、それぞれ妥協しながら新たな家庭の味を作り出していくのがいちばんな気がします。

料理にかける調味料の違いにビックリ!

「ハンバーグにケチャップをかけること。最初は驚きましたが、とりあえず試してみたら美味しかったのでときどきマネしています」(34歳/その他)

「オムレツにケチャップではなくソースをかけて食べること」(50歳/主婦)

「夫は目玉焼きや天ぷらなど、なんにでもソースをかける。私は醤油が好きなので好みが全然違う」(25歳/主婦)

「夫は揚げ物にはすべてオーロラソースをかけて食べます。夫に合わせてソースの用意はしますが、私は別の調味料をかけて食べています」(38歳/主婦)

“醤油”“ケチャップ”“ソース”など、食べ物にかける調味料は家庭によってはもちろん、個人によってもいろいろと違うもの。相手が使う調味料にちょっと驚くことはあっても、これについてはおかずを取り分けたうえで調味料をそれぞれかければいいので、あまり大きな問題ではありません。

ただ、味見もせずになんにでも好みの調味料をかけてしまう夫も多い様子。味を確かめてからかけてもらうようにしたいものですね。

「食事のマナー」がなんだかおかしい気がする

「私の家では家族が全員そろってから食事が始まっていましたが、夫の家では皆が自分のタイミングで食べ始めるそう。今も自分だけ勝手に食べ始めたりして、家族の食事のタイミングがずれるので困ります」(43歳/総務・人事・事務)

「私は家族とワイワイ話をしながら食事をするのが普通でしたが、夫は黙って食べるのが普通だと言って、食事中のおしゃべりを嫌がります」(47歳/主婦)

「私はいろんなものを少しずつ食べながら食事を進めていきますが、夫は一品すべてを食べ終えてから次のおかずに進むのでビックリ」(28歳/主婦)

「夫の家族はテレビを見ながら食事をするのが当たり前なので、家でも食事の際に必ずテレビを見たがります」(44歳/その他)

「夫は食事の際に、『いただきます』も『ごちそうさま』も何も言いません」(41歳/主婦)

「私は子どものころから、食事は全部食べきるのが当たり前として育ちましたが、夫はごはん粒を残したり、出されたおかずを平気で残したりします」(27歳/主婦)

妻の不満が多かったのが、この「食事マナー」の違いについて。今まで続けていた習慣を変えるのはなかなか難しいものですが、一般的なマナーとして「これはダメ」と思う点はぜひ直してもらいましょう。

「〇〇にはこれがないとダメ」なこだわり派の夫も

「夕食には必ずごはんがないとダメな夫。私はたまにはパスタや麺類が食べたいです」(53歳/主婦)

「夫は夕食にいつも味噌汁がある家庭で育ったため、カレーやシチューの日も味噌汁を作らないと機嫌が悪くなります」(50歳/総務・人事・事務)

「カレーのときは、絶対にとんかつや魚フライなどフライがないとダメな夫。揚げ物ならなんでもいいのかと思い、一度唐揚げにしたらフライじゃないと怒られました」(37歳/企画・マーケティング)

「夫の実家では毎日必ず夕食のおかずに揚げ物があったようですが、体のことも考えて今はガマンしてもらっています」(24歳/主婦)

「夫は、食卓には必ず漬け物が必要と考えている。私は塩分を余計に取りたくないので、カレーやおかゆなど決まったメニューのときだけ出すようにしています」(44歳/主婦)

食事の際は「これがないとダメ!」という、自分なりのこだわりを持っている夫も多い様子。簡単に用意できるものなら希望をかなえてあげたい気もしますが、用意できなかったからといって、怒ったり、機嫌が悪くなったりするのはよしてほしいものですね。

おかずにカウントされない料理があるって…?

「さつまいもやかぼちゃなどの甘い野菜はおかずにならないようで、夕食に出してほしくないと言われた。今はおかずだと思ってもらえるように工夫して料理しています」(32歳/主婦)

「煮物はごはんのおかずにならないと言われた」(31歳/主婦)

「私にとっておでんはごはんのおかずですが、夫や夫の家族にとってはつまみのような位置づけでおかずにはならないらしいです」(37歳/主婦)

「夫にとってシチューはおかずではなく、汁物扱い。なので、シチューの日には、ほかにメインになるおかずも用意するようにしています」(39歳/主婦)

“煮物”や“おでん”、“シチュー”などを、おかずとしてカウントしない夫に驚く妻も続出。家庭によっては、煮物やおでんはつまみ、シチューは汁物として認識されているようです。今までの認識を急に変えるのは難しいところですが、市販のお弁当にも煮物はおかずとして入っていることが多いので、なるべく考えを改めてほしい気もしますね。

おかずの品数問題…多くなきゃ嫌な夫もいれば、むしろ「少ないほうがいい」という夫も

「夫の家では夕食のときに肉と魚の両方のおかずが出ていたようで、今もおかずが片方だけだと物足りなさそうにしている」(28歳/総務・人事・事務)

「私はおかずは一品でいい派ですが、夫は3品くらい作ってほしい派。面倒なので3品のうちの一品を、漬け物やナムルなど簡単なものにして対応しています」(32歳/主婦)

「私の家では、おかずは2~3品出すのが当たり前でしたが、夫は一品だけでいいようで、毎回作りすぎだと文句を言われます」(32歳/営業・販売)

「私の実家は1日の中で夕食がいちばん豪華だったので、結婚後も夕食はたくさんの品数を作るように心がけていたら、夫に『夕食が多いと太るし、つまみ程度でいい。作りすぎ』と言われてショックだった」(29歳/その他)

食卓に並ぶおかずの品数も、習慣による違いが多く出てきそうなところ。特におかずは“一品でいい派”と“3品くらいは欲しい派”に大きく分かれるようです。おかずが多いと普通は喜んでもらえそうですが、多すぎて文句が出るというのはちょっと驚きですね。

お惣菜を買ったり、外食するのは問題ありなの?

「私はお惣菜は楽だし、けっこう美味しいと思っていますが、夫は手抜きだし美味しくないと言って買うのを嫌がるので困ります」(32歳/営業・販売)

「私はたまには手抜きをしてレトルト食品などを使いたいのですが、夫はそういうものが嫌いで手作りの料理じゃないと食べないので面倒」(38歳/総務・人事・事務)

「月に1~2回は家族全員で外食をするものだと思っていましたが、夫は外食は贅沢だと言って全然行こうしません」(44歳/主婦)

「外食で私は人と違う料理を頼んでシェアするのが好きですが、夫は食べたいものを自分だけで食べる主義で、私が『ひと口食べてみたい』とお願いしても絶対に断られてしまいます」(58歳/その他)

普段の食事にお惣菜やレトルト食品を取り入れるかどうか、またどれくらいの頻度で外食をするかというのは、実は各家庭によってかなり差があるのかもしれません。レトルト食品やお惣菜を食べるのを嫌がったり、外食したがらない夫も多いようですが、食事を作る妻のことを考えて、たまには譲歩してもらいたいものですよね。

大皿、小皿?ほかにもまだある食習慣の違い

「煮物など大皿で出すおかずがあるのは普通だと思っていましたが、夫には最初からすべて取り分けて食卓に並べて欲しいと言われました。でも、用意するのは私なので無視しています」(53歳/主婦)

「作り置きを兼ねて多めにおかずを作っても、夫はあるだけ食べてしまう。私がまだ食べていなくても、おかずを残しておこうとか思わずにガツガツ食べるのが信じられません」(37歳/営業・販売)

「夫は賞味期限が切れているものでも平気で食べますが、私は1日でも過ぎたら食べないので、最初は驚きました」(32歳/主婦)

「私の家では箸や茶碗などはだれが使うか決まっていましたが、夫の家では決まっていなかったそう。驚きはしたものの、夫の習慣のほうが楽なので、我が家もそのスタイルに変更しました」(34歳/公務員)

意外と多かったのが、料理を大皿で出して取り分けるか、もしくは最初から小皿にそれぞれ取り分けて食卓に並べるかという問題。それほど気になることでもない感じがしますが、長年の習慣になっていると、ちょっと違うだけでも気になってしまうのかもしれませんね。

結婚後に、夫との食習慣に関するさまざまな違いに驚いた妻はかなり多い様子。夫の習慣に合わせたり、妻の習慣に合わせてもらったり、お互いが歩み寄るなど、解決策もいろいろのようです。ただ、習慣はいくらでも変えることができるので、いちばんいい習慣を二人で探していくのが、結婚生活を維持していくうえでは大切なことかもしれませんね。

cstock.adobe.com

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2019年9月末までの記事内の「税込み価格」につきましては、増税前の税率(8%)での価格となっておりますので、ご了承ください。

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