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じいじ・ばあばの本音…「孫とのレジャー、楽しいけれどちょっぴり後悔したこと」とは?

孫と一緒にお出かけするのが楽しみという祖父母も少なくないでしょう。でも、小さい子どもとのお出かけに、中には、楽しいけれどちょっと大変だった、後悔したということはありませんか?

そこで『kufura(クフラ)』では孫のいるじいじ・ばあば達に「孫と遊びに行って、楽しいけれどもちょっとだけ後悔したレジャー」を聞いてみることに。292人の回答をご覧ください!

やっぱり孫とのお出かけは「体力」が必要です!

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孫とのお出かけで多く聞かれた意見は「疲れた」「大変だった」などの体力的なものが多く聞かれました。その中でも多かった行き先を見ていくと、

1位:遊園地・テーマパーク・動物園……47人

2位:海・山・川・プール……25人

3位:公園……14人

となりました。確かに、祖父母でなくともどれも体力がいりそうなものばかりですね。では、具体的にどう大変だったのでしょうか。意見をみていきましょう。

久々の「遊園地」。人が多くて長蛇の列、熱中症、張り切りすぎてケガ…

「遊園地で孫たちは喜んで遊んでいるが、大人は暑い中待っているのが大変だった」(84歳/主婦)

「大型レジャーランド。孫が喜ぶ顔が見れ、一緒になって遊んで楽しかったが、暑くて自分が熱中症になりそうで、これが原因で以後、医者通いで大変だった。無理がきかないので、次回は無い(自宅待機)」(71歳/その他)

「ホテルのファミリーランドのフリーパス券で遊ばせたが、付き合うのが大変、くたびれた」(71歳/その他)

「動物園ついて回るに精いっぱい」(70歳/その他)

「ディズニーランド。孫は喜んでいたが、私は興味が無いうえに非常に混んでいてきつかった」(55歳/その他)

「動物園と遊園地。人込みで疲れて頭が痛くなった」(68歳/主婦)

「大嫌いな絶叫マシーンに無理矢理乗せられ失神寸前になった」(74歳/その他)

「孫が10歳の時(現在19歳)、ジェットコースターに乗るといったので一緒に乗ったら孫は喜び、私は怖くて冷や汗をかきました」(75歳/その他)

「遊園地でボール蹴り遊び中、蹴ったつもりが空振りし、ボールの上に足が乗り転倒し手首をねん挫した」(71歳/その他)

「遊園地へ行きジェットコースターに乗り怖かった」(69歳/主婦)

とにかく「歩く・並ぶ」が基本の遊園地。パパママ世代でもぐったりしそうな広さと、暑さや寒さなどの天候との戦いで、“楽しいけれど疲れる”という状態になるのはよくわかります。

また、乗り物が苦手という祖父母も、孫たちの期待に応えて久しぶりに挑戦したものの、やはり怖くて後悔したという声が多く上がりました。

危険と隣り合わせの「自然や水遊びの監視」も疲れます…

「海。いつも見張っていないといけないので大変」(69歳/その他)

「孫と一緒に潮干狩りに行ったが、うろうろされて落ち着いて潮干狩りを楽しむことができませんでした」(66歳/公務員)

「真冬、雪山を作って、ソリ遊びをしたが、あまりに寒く自分が風邪を引いたこと」(62歳/会社経営・役員)

「夏のキャンプでテントの中が暑くて眠れなかった」(66歳/その他)

「孫たちは年々成長しているが自分は年々体力の低下を感じることが多くなった」(75歳/その他)

「プールに行って孫の動きについていけなかった」(76歳/その他)

「温水プールでのぼせた時」(75歳/その他)

「プールで孫を監視してたら自分がひっくり返った」(74歳/営業・販売)

「夏休みに屋外プールで半日以上遊んでいたら体中が日焼けし、風呂に入ることもできないくらいになり、後悔した」(67歳/コンピュータ関連以外の技術職)

危ないからと子どもを見ているとついつい後回しにしがちな自分のこと。祖父母がしっかり見てくれているからこそ子ども達は安全に遊べるのですが、日焼けや風邪、ひっくり返りなど、ちょっと後悔したことから、とっても後悔した出来事までが続出しました!

子どもがここぞとばかりにはしゃぐ「公園」がしんどい…

「孫と公園に行ったが全員暑さでダウンしそうになった」(64歳/公務員)

「公園。蚊が多すぎて、2人とも刺されて困った」(66歳/その他)

「公園に一緒に行くと運動量が多いし中々、帰ろうとしないので疲れる」(66歳/主婦)

「孫2人とよく公園で遊ぶがそれぞれが別の遊具で遊ぶから大変」(69歳/その他)

「近くにある公園かなり広い範囲に遊具が配置してあり見守っているだけでも結構しんどい」(72歳/その他)

「公園の芝生でボール遊びは楽しいけれど、ルールを知らないので疲れます。あと2、3年は辛抱しなくちゃ」(71歳/その他)

子どもの気分が乗ってくると、なかなか帰りたがらずに困るという意見の他、暑さや虫刺されなどの悲劇に襲われてしまった方が多くみられました。子どもが大好きな公園遊びは、侮るなかれ……ですね。

ぐずったり、お金がかかったり…色々大変です!

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その他に出た意見をまとめると、

「孫のわがままについ怒ってしまう」(71歳/その他)

「1歳未満の頃、お守り方々イオンモールで過ごしたが1時間後むずかり泣き出してしまったこと」(71歳/学生・フリーター)

「どこへ行くにも結局お金がかかる」(50歳/その他)

「みんなでホテルのバイキングにいった。孫の世話でゆっくり食事ができなかった」(68歳/その他)

「孫の誕生日に、好きな焼肉を食べに行ったが、沢山食べるのには困った。会計が大変だ」(78歳/その他)

「運動会を見た時場所取りに早朝からグランドへ行った時」(79歳/その他)

「リトミック。一緒に体を動かしたが、私がすぐに疲れてしまい、孫が地団駄踏んでまだやりたいと言ったのに、止めさせてしまったこと。可哀想なことをしてしまったと思っている」(58歳/主婦)

ぐずられたり、目が離せなかったり、何かと手のかかる孫の世話ではありますが、大変なこともある反面、楽しいという意見も出ています。経済的な部分では、孫だけでなく、お父さん、お母さんにも大いに感謝してほしい部分ですね!

後悔はない!孫が可愛くて…幸せです

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「孫と走りっこが楽しみです。良~いドンで走りっこするとニコニコ笑顔で頑張ります」(72歳/その他)

「楽しかったことだけで後悔したことはなかった」(77歳/その他)

「孫は何してもかわいい」(56歳/営業・販売)

「特にありません。いつも楽しく遊んでいます」(74歳/その他)

「目に入れても痛くない」孫とのお出かけや遊びに後悔なんて……という意見も多くいただきました。ありがたい言葉ですね!

孫にとってもじいじばあばから遊んでもらえるのは嬉しいし、父母からは手伝ってもらえて本当に助かる存在。みんなでいい関係を築けていけたら、どんどん幸せが広がりそうです。

 

これからの秋の行楽シーズンで、孫とのお出かけがますます楽しみな季節。ただ、くれぐれも無理は禁物です。しっかりと暑さ、寒さ対策をした上で、無理のないプランで準備万端で臨みたいですね!

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