荷物&ベビーカーを持ってくれた!
null「ベビーカーで通れない道があったとき、見ず知らずの人が助けてくれた」(48歳/学生・フリーター)
「娘を抱っこしている時に、階段でベビーカーを運んでくれた人がいた」(24歳/主婦)
「ベビーカーと買い物袋と子供を抱えて乗車しようとした際、荷物を持って下さった方がいた」(38歳/その他)
「子どもが落とした靴に気づかなかったときに、拾って追いかけてきてくれてうれしかった」(45歳/コンピュータ関連技術職)
今回のアンケートでとても多かった回答が、「ベビーカーを運ぶのを手伝ってくれた」というエピソード。女性ひとりで荷物も多く、子どもが一緒の場合、階段や段差を乗り越えるのも簡単なことではありません。
周囲の方が手伝ってくれると有難いですよね。その他にも、子どもを抱っこして手が塞がっているときに落としたものを拾ってくれたり、荷物を持ってくれたりと、優しさに触れたことがある人は多いようです。
ぐずった子どもの相手をしてくれた!
null「子どもが泣いて大変だった時にあやしてくれる人が多くて嬉しかった」(37歳/主婦)
「子どもがぐずっていてどうしようと思っていた時に『どうしたの?』などといろいろと声をかけていただきました」(43歳/主婦)
「ショッピングモールの子供広場で、よそのお父さんが子供を高い高いしてて、それを羨ましそうに見ていたうちの息子に『おいで』と言って、同じように高い高いしてくれた」(48歳/主婦)
「子どもが電車内で鼻血を出したとき、周りの人が一斉にティッシュをくれた」(44歳/主婦)
「子どもが電車で上機嫌になり歌を歌いだして、周囲の刺さるような視線の中、私が焦っていると、隣のお婆ちゃんが『上手だねぇ、私その歌しってるよ。あててみよっか?』と優しく声をかけてくれて子どもの歌が止まり助けられたこと」(32歳/主婦)
出先や車内で子どもがぐずりだし、ママではもう手に負えなくなってしまったとき、周囲の人があやしてくれたというエピソードも。
静かにして!と言うだけではどうにもならないとき、子どもに笑いかけてくれたり、母親に一声かけてくれたり、それだけでほっとするものです。
危ないっ!ピンチを助けてもらった
null「車をぶつけられ事故に巻き込まれて困ってたところ、見知らぬおじさんが警察に知らせてくれて、子どもにお茶まで差し入れしてくれた」(59歳/主婦)
「電車で移動中、ホームと電車のすき間にベビーカーの車輪が挟まっていると、数人の近くにいた方が駆けつけて助けてくれて嬉しかった」(28歳/主婦)
「子どもが飛行機の中で吐いてしまったとき、隣のサラリーマンの男の人が嫌な顔もせずに処理を手伝ってくれて本当に助かった」(35歳/主婦)
「子どもがまだ小さかった頃エレベーターを上がってる時、倒れそうになり後ろにいた男性が支えてくれて助かった」(57歳/総務・人事・事務)
子どもやママが危機一髪というときに、周囲がさっと助けてくれて「助かった」というシーンもありました。子どもといると、ヒヤリとさせられることは多々ありますが、そんなときに見知らぬ人が頼もしい活躍をみせてくれることもあります。
迷子、突然の雨…ありがたい優しさに感動
null「急な雨が降りバスに乗るとき、ベビーカーをたたむ間、子どもを抱っこしてもらっていた」(55歳/主婦)
「スーパーで子どもがいなくなった時、隣の店のエスカレーターの前で、乗ろうとしていた子どもを止めていてくれた」(47歳/主婦)
さらに、迷子や突然の雨のときなど、とっさに周囲の方が助け船を出してくれたという経験者が多くいることがわかりました。
「子育ては地域やみんなでするもの」とよく言いますが、周囲の方に助けられたエピソードがこれだけたくさんあると、そんな表現がまさにしっくりきますね。
お礼を言うくらいしかできませんが、大切にしたい出会い。子どもにも親にも、こんな優しさがあふれる社会だといいですね。