折って、やぶいて、組み立てて…… 紙のワクワクがみっちり詰まった体感BOOK
null『ぺぱぷんたす』は1冊まるごと「紙を遊びつくす」ムックです。約15種類の手触りの違う紙、表紙や付録の特殊な加工や印刷、そして、日本を代表するブックデザイナー、祖父江慎さんによる数々のしかけで、子どもはもちろん、かつて子どもだった大人も夢中になってしまう1冊。谷川俊太郎さん作の「ぺぱぷんたすのうた」からはじまる、そのしかけの1部を、動画でご紹介!
「子どもごころ」を大切にする、アーティストたちが大集合
null「ぺぱぷんたす」のために集ったのは、日本を代表するアーティストのみなさん。
アートディレクターの祖父江慎(ブックデザイナー)さんを筆頭に、谷川俊太郎、かこさとし、100%ORANGE、ミナ ペルホネン……などなど、幅広い分野の第一人者が「紙であそぶためのいろいろ」を作ってくれています。
懐かしいパラパラ漫画から、水をつけると色が浮き出てくる「みずぬりえ」、鉛筆をプスプスと紙につきさして絵を完成させていく「プスプスジョリジョリ」など、「読む」ための本ではなく、紙に触って体験していくための1冊。
本の値段としては1,800円は割高に感じるかもですが、これは10個以上の紙のおもちゃが入った「超豪華詰め合わせセット」。そう考えると、なんだか納得出来る気がします。
夏休みにぜひ、子どもと一緒に「触って作って楽しむ」時間をもってみませんか。