前日に準備を済ませておく
null「忘れやすいので夜のうちに、前もって準備をしておく」(39歳/その他)
「前の日に子供のカバンに入れるようにしています」(49歳/総務・人事・事務)
「ハンカチを忘れるので、前の日に洋服を出してポケットにハンカチをいれておきます」(36歳/その他)
「大抵のものは前日に揃えていた。当日にしか用意できないものだけにすればあまり持たせ忘れなどはなかったように思う」(54歳/主婦)
前日に準備していれば、「あれがない!」といったことに対応ができたり、時間に余裕があるぶんだけ落ち着いて取り掛かることができます。忘れやすいものについては、前日に準備しておくとうっかり忘れを防げるでしょう。
メモ書きを貼っておく
null「絶対忘れてはいけないものは紙に書いて玄関ドアに貼っておく。学校へ行く前に必ず見るので忘れていてもすぐ対応できるので」(56歳/その他)
「寝る前に付箋に書いて、朝目につくところに貼っておく」(32歳/主婦)
「付箋にメモを書いて、カレンダーに貼っていました」(43歳/その他)
「スマホにふせんをはっている」(43歳/主婦)
持っていかなければならないものは、付箋やメモに書き残して必ず見る場所に貼っておくと効果的なようです。家を出る前に気づくことができるため、その場で用意できれば学校に行くときに忘れることもありません。
子どもに管理させる
null「お弁当など作りますが、持っていく際はお箸等自分たちで用意させるようにしていました」(47歳/その他)
「子供に管理させているので親が入れ忘れるということはない。担任が一日ごとの持ち物を全て書いた予定表をくださるので、それを見て自分で管理している」(45歳/その他)
「体操袋を忘れたことがあり、次回から子どもに覚えていてもらうようお願いした」(57歳/金融関係)
自分がどうしても忘れてしまう、というママたちは、子どもを頼りにしている様子。子どもが自分で管理できるようになれば親としてもラクなうえ、子ども自身の管理能力も身につけることができそうです。
念入りにチェック作業を行う
null「前日と当日にいつもチェックするようにしている」(41歳/主婦)
「前の晩と当日ダブルチェックします」(48歳/主婦)
「前日から入念にチェックしていた」(58歳/営業・販売)
「親が用意して子供もチェックしてカバンに入れるなど2重チェック」(41歳/主婦)
持っていくべきものは、入念にチェックしておけばうっかり忘れを防ぐことができます。前日と当日の2回チェックをしたり、子どもにも確認してもらったり、念入りなチェックを欠かさなければ間違いないでしょう。
準備物を目につく場所に置いておく
null「前日から、持たせるものは食卓の上に並べておき、必ず目に入る状態にしておく」(48歳/その他)
「リビングのテーブルの上にだしておく」(44歳/その他)
「持っていくものは玄関に置いておく」(49歳/主婦)
「私自身も机の上に置くようにしていました。学校からのお知らせとともに」(50歳/総務・人事・事務)
持っていくものを予め目につく場所にまとめておけば、当日はそれを持っていくだけでOK。一時的にその場所を占領しますが、子どもが学校に行くときにキレイになくなれば“忘れ物なし”の証となります。
チェックリストを作る
null「必ず朝確認する冷蔵庫に持ち物チェックリストを貼っておく」(30歳/営業・販売)
「冷蔵庫に持ち物リストを貼っていた」(54歳/主婦)
「玄関ドアに持ち物リストを貼っておいた」(59歳/主婦)
事前に登校時用のチェックリストを作って、必ず目にする場所に貼っておくと便利です。リストの通りに準備するだけでうっかり忘れ対策になります。学校に行くときだけでなく、旅行や帰省などのときにも同様の手法は使えますね。
常に入れっぱなしに?その他の回答
null「割り箸は常にかばんに入れてある」(45歳/主婦)
「よくお弁当の箸を入れ忘れていたので、その時のために、お弁当袋に割りばしを入れていました。よくクラスの子にあげていたみたいです」(56歳/主婦)
「お弁当の箸は、『誰か箸を忘れた人がいたらこの新品割りばしをあげて。自分の箸があることを確認してからあげて』と言って弁当袋に常に入っている。これで箸を忘れたことがなく、忘れたクラスメートにあげて好評」(53歳/主婦)
今回のアンケートでは、お弁当の箸忘れの話題が多くあがりました。そんなママたちからは、割り箸を常に持たせているとの声が。箸を忘れてしまうとお弁当が食べられませんから、忘れるわけにはいかないもの。
割り箸という代用品を持っておけば、お弁当が食べられないという事態を避けることができ、忘れてしまったお友達に渡すこともできます。自分のリスクヘッジだけでなく、お友達を助けることができるなんて万能ですね!
誰しもうっかりすることはありますが、工夫次第でリスクを最小限に抑えることができます。新学期からいいスタートが切れるように、できるだけ忘れ物はナシでいきたいですね。