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無印良品の赤青鉛筆は「赤多めの比率」がさすが!「はじめての文房具」シリーズに注目【本日のお気に入り】

3月に無印良品から登場したばかりの“はじめての文房具”は、小学生から使える文房具のシリーズ。全部で17アイテムが発売された中で、小学生2人の母である私が、店舗で「これは今すぐ欲しい!」と購入した、3つのアイテムをご紹介します。

シンプルで効率的!学用品にも無印らしさがあふれていました

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kufuraでもニュースとして紹介した、“はじめての文房具”シリーズ。表紙に漢字(50字・84字)、算数(6マス・17マス)などの罫線が印刷されていて中身が一瞬でわかるノートや、セット売りが多い三角定規&分度器もひとつずつ買える、など親にとっては「こういうの欲しかった!」というポイントをついている商品ばかり。

なかでも、学校&塾の宿題の丸付けをする機会が多い私が感動したのが、「鉛筆 赤/青」(税込80円)。いわゆる“赤青鉛筆”です。

この商品、芯の比率が赤7:青3なのです! 赤青鉛筆って、どうしても「赤」の方を多く使うので、青ばかりが残ったりしませんか? うーん、さすが!

持ちやすくて、転がりにくい6角軸で、赤と青の色がついているのは一つの面だけ。あとは自然な木の色が生かされています。

また、赤青の色味は少し明るめ。特に青は、水色と青の中間のような印象です。

2本の鉛筆をつなげられるキャップ

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次のおすすめは、「両端がつかえる鉛筆キャップ」(2本で70円/税込)。なるほど!と思ったのは、両端ともくぼみになっているので、写真のように、短くなった鉛筆を2つつなげることができます。

短くなった鉛筆で書きにくそうにしている我が子をよく見かけるので、これなら珍しがって使ってくれそうです。それに、このデザインなら大人が使うのにもよさそうですね。

ホルダーが取り外せるポリプロピレン筆箱

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無印の商品は、筆箱、キャップ、赤青鉛筆、鉛筆削りのみです。うちの子の学校は油性マーカーを入れておくルールなので、入れてみました。
ホルダーの下には、もう一段鉛筆を入れることも、定規などを入れることもできます。ホルダーの取り外しも簡単!

こちらは、「ポリプロピレン 筆箱」(290円/税込)。子どもの筆箱って、けっこうお高いものが多いので、お手頃価格がうれしい! 塾用のサブ筆箱に決定しました。

子ども用筆箱ではお決まりの“ホルダー”もついています。こちらのホルダーは取り外しもOK。

約幅225×奥行75×高さ25mmで、通常の子ども用筆箱に近いサイズです。

半透明で中身が分かりやすいのもいいですね。
子どもが使わなくなったら、色鉛筆入れにしたいな……と密かに思っています。

いつも行く無印良品で、子どものノートや文房具も買えるのはとてもありがたい! 他のアイテムもまた試してみたいと思います。


編集部・加藤友佳子

仕事と育児(小学生男女・ほぼワンオペ)の健やかな両立を夢見るkufura副編集長。新聞記者、雑誌編集を経てkufuraの立ち上げへ。料理は好きだが、その他の家事は苦手。毎日の生活を、少しだけ気楽にしてくれるコト・モノを探し続ける日々。

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