第5位:体操・・・8票
null「体操。チャレンジする力がついたし、体力や忍耐力がついた。親や教師以外の大人と触れ合えるチャンスが出来た」(40歳/主婦/子ども8歳・10歳)
「体操教室。逆立ちや鉄棒ができるようになって楽しそうだから」(47歳/主婦/子ども8歳)
マット運動のほか、さまざまな器械体操の技術を身につけられる体操教室。逆立ちや鉄棒が得意だと、学校の体育の授業でも自信がもてそうですよね。
第4位:習字・・・12票
null「習字。本人が希望して始めたが、思いのほか続いているし字がきれいになり、友達からも褒められたりしてすごく嬉しそうだから」(41歳/主婦/子ども12歳)
「お習字。進級や昇段をして楽しく通い、学校でのお習字の授業も、書き初めの宿題も苦戦しない。硬筆もやっているので、字もキレイになる」(52歳/主婦/子ども12歳)
筆者もそうですが、大人になってから悪筆、クセ字を直そうとしてもなかなかうまくいきません。まさしく美文字は一生もののスキル!
習字は他の習い事とくらべて費用もかかりにくいですし、かなりコスパがいいといえるかもしれません。
第3位:英語、英会話・・・14票
null「英語。今は小学生から英語の授業があるらしいから」(34歳/主婦/子ども7歳)
「英会話。外国の方との会話を楽しめるようになってきたから」(41歳/主婦/子ども9歳・12歳)
「英会話。楽しく外国の言葉に触れてほしかったので、遊びながら覚えられる教室に入れている」(47歳/主婦/子ども9歳)
上記のコメント以外に、英語を習わせたお母さんからは、「発音がよくなった」「聞く力がついた」との声が複数寄せられています。楽しく学ぶうちに、ネイティブのように流暢に話せたり、英語特有の発音やリズムを聞き取れたりできるようになれば素晴らしいですよね。
第2位:ピアノ・・・18票
null「ピアノ。一生懸命練習すると成果が見えやすいから」(35歳/主婦/子ども5歳)
「ピアノ。両手で弾くことや、楽譜を読む、リズムに乗るなど、頭を働かせる能力が身に付くから」(39歳/主婦/子ども7歳・9歳)
「ピアノ。何より楽しんで出来ること。ピアノだけでなく歌うことも好きになったこと。リズム感がよくなったこと」(46歳/その他/子ども10歳)
「ピアノ。集中力がついた。自分でどうにかしようとする癖がついた」(41歳/主婦/子ども9歳)
ピアノは音感を磨いたり、脳によい刺激を与えたりなど、さまざまな効果が期待されています。また、毎日コツコツ練習する習慣は、ピアノ以外の分野にもきっと生かされることでしょう。
第1位:水泳・・・38票
null「水泳。小学校に入ってから本格的に水泳の授業が始まったときに、何の躊躇もなく取り組むことができ、成績も良かったので、スクールに通って良かったです」(35歳/主婦/子ども8歳)
「スイミング。身体作りにはとても効果的だった。天候の影響がないので、良い」(39歳/その他/子ども10歳)
「水泳。学校でもあるし1人で頭が洗えるようになった」(42歳/主婦/子ども6歳・10歳)
「水泳。コロナで小学校の授業で扱わない年が続いたから」(38歳/主婦/子ども8歳)
『kufura』が過去に実施した習い事アンケートで常にトップに君臨し続ける水泳。全身運動で体力をつけるのにもってこいですし、また、細かく進級分けがされているスクールが多いので、目標に向かって努力する姿勢も身につけられそうです。
その他、こんな習い事もよかった!
null「野球。礼儀や人とのコミュニケーションが取れて本人のストレス発散にもなってると実感した」(32歳/コンピュータ関連以外の技術職/子ども12歳)
「空手。あいさつ、姿勢をおしえてもらえている。帯わけされているためやる気につながり楽しんでいる」(35歳/主婦/子ども6歳・8歳)
「ミニバスケットボール。体力がついて、それまで毎年恒例かかっていた、インフルエンザにならなくなった。もちろん風邪も引かなくなった」(45歳/その他/子ども7歳・9歳)
「そろばん。計算が得意になった」(44歳/その他/子ども10歳)
「工作教室。モノを作る楽しさを教えてくれる。いろんな興味のたねを蒔いてくれる」(41歳/その他/子ども11歳)
「ドラム。音楽を楽しむことで、人生の楽しみがもう一つ増えたから」(45歳/総務・人事・事務/子ども8歳)
運動系の習い事に関しては、コミュニケーション能力や協調性を育むという声も聞かれました。また、芸術系、学習系は、実技が身につくのもさることながら、子どもの知的好奇心や感性に刺激を与えるという点でもメリットが大きいといえそうです。
以上、最新の“子どもに習わせてよかった習い事”ランキングをご紹介しましたがいかがでしたか? 習い事は子どもが楽しく通い続けるのが一番ですが、実際に通ってみないと子どもに合っているかどうかわからない面もあります。今回のアンケート結果をご参考にしつつ、体験教室にも参加するなどして、お子さんにとってベストな習い事をじっくり検討してみてくださいね。