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娘(中1)の歯科矯正。そのための貯金をずっとしてきたけれど…【お米農家のヨメごはん#65】

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こんにちは! 富山県の黒部市というところで、お米だけを作っている小さな小さな農家の濱田律子です。旦那とココ(娘・12歳)と3人で、地道に真面目にコツコツとお米を作りながら、仕事に子育てにドタバタもがきつつも楽しく暮らす。そんな私たちの、食卓周りの日常を皆さんにお伝えする連載第65回。

今回は、思いついたらすぐにできる!お手軽な秋のおやつと、娘の歯の矯正のお話。そして、新米っていつまで?お米の法律についてお伝えしたいと思います。

旬の果物とパイシートで!

ご飯と同様に、いや、もしかしたらそれ以上に大切に思っているのが、 おやつ。おやつがないと生きていけないというのは大袈裟だとしても、おやつがないと仕事に頑張れないと言ってもいいくらい、おやつは私にとって大切なものだ。

1日3回ご飯を食べて1日2回おやつを食べる私。(だから太るのは自分でよくわかっている)。 ご飯はもちろんだけれど、おやつもちゃんと美味しい物が食べたい。 けれどさすがにおやつまで、自分でイチからちゃんと作るのは大変。

だから、普段はほとんどスナック菓子やチョコレートやコンビニスイーツだったりするけれど、この時はなんとなく気分がのって、さらには時間にも心にも余裕があったので、手作りしてみた。

冷凍パイシートに卵の黄身を塗り、 スライスした柿を並べて砂糖をふったら、あとはトースターで焼くだけ。 お手軽に、計量の必要なくできてしまう、それがこのパイだ。

柿でなくても、リンゴでも洋ナシでもこの時期の果物で同じように作れる(と思う)。 砂糖は多めにふると美味しい。

 

焼きたてサクサク柿のパイ。 粉糖をふってミントでも添えると華やぐのだが、今回は素朴に。

柿には絶対に紅茶だと思い、静岡のお茶農家さんからいただいた紅茶と一緒に、幸せなおやつタイムとなった。この後の仕事が捗ったのは言うまでもない。

別の日の、これもお手軽なおやつ。 バターを溶かしいれたフライパンで洋ナシを焼き、砂糖をふってキャラメライズ。 マスカルポーネチーズを広げたお皿にのせてピスタチオをぱらり。 こちらはコーヒーと共に。

手の込んだものは気合がいるけれど、 こんなおやつなら思い立ってすぐ楽しめるのがいい。

娘の歯の矯正が始まった!

ところで、少し前から娘の歯の矯正が始まった。

歯並びは悪くなかったのだが、上の前歯が少し前に出ているせいで噛み合わせが悪く、 口の形も少しいびつになっていた。 小さい頃から矯正歯科で歯の様子をずっと診てもらっていて、 骨格が成長したのでようやく矯正スタートに。

周りに矯正している友達が多いせいか、違和感なく抵抗もなく娘は矯正を受け入れた。 矯正を勧めたのは私だけれど、この先ずっと矯正器具と付き合いお手入れをするのは娘自身だ。 だから、矯正をする決心自体は、娘に託した。

娘が決心したら、親ができる事は矯正歯科への送迎と資金提供だけ。

親が子供にできる事は限られていると思う。 その限られた事の中でも矯正は大事だと思い、その為にずっと貯金をしていた。 歯を大事にして、この先の人生、美味しい物を食べ続けられる生活をしてほしい。

「新米」はいつまで?

さて、新米お届けの日々がまだまだ続いているのだが、 時々お客様から新米はいつまでなのか、というご質問をいただく事がある。

とてもいい質問!と嬉しくなる。

実はこれ、法律で決まっている。

新米と表示できるのは、収穫した年の年末まで。

沖縄の新米は早いと3月に収穫されるそうだが、そのお米はその後もしばらく新米だし、我が家のお米は9月収穫だから約3か月が新米、というわけだ。 ちょっと不思議な気もするが、これが決まり。

我が家の新米は、まだもう少し続きます!


濱田律子

愛知県生まれ、千葉(スイカの名産地・富里)育ち。大学卒業後カナダへ。バンクーバー、カムループス、バンフと移り住み、10年間現地の旅行会社で働く。カナダの永住権を取得したにもかかわらず、見ず知らずの富山県黒部市で農家に転身。米作りをしながら、旦那とココ(娘)と3人で日々の暮らしを楽しんでいます。

濱田ファームのHPはこちらから。

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