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これはおすすめ!「やってみたら良かった夏休みの自由研究」親目線のエピソード

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小学生の子どもの夏休みの宿題の中でも特に手ごわい自由研究。夏休みも中盤に差し掛かりましたが、まだテーマが決まらずに、焦り始めた子もいるかもしれません。

そこで今回は、小学生以上の子どもがいる女性119人にアンケートを実施。親目線で「やってみてよかった」と感じた自由研究のテーマについてうかがいました。

皆さんのエピソードをご紹介します。

「作る」「調べる」研究なら低学年から取り組める

まずは、低学年から取り組みやすい自由研究です。低学年では自由研究が課されない学校があります。自由研究の宿題が出た場合には、制作物を提出する子も多いようです。“作る”“調べる”というプロセスを子ども自身が楽しめるものがいいですね。

「スライム作り。すごく簡単だし失敗なし」(44歳・その他)

「押し花つくりです。草花への興味が高まったことは勿論ですが、親子で自然の中でのんびりした時間を過ごすことが出来ました」(46歳・その他)

「二十日大根を育てました」(39歳・公務員)

「ティラノサウルス好きの子どもが複数の図鑑のティラノサウルスの絵をコピーして、切り抜いて画用紙に貼り付けて、自分のティラノサウルス図鑑を作った」(40歳・その他)

「観察」「実験」も!中学年から挑戦したい自由研究

中学年になると、興味のあるテーマを決めて、知識を深めることができるようになってきます。調べ学習、観察日記、実験に分類してご紹介します。

【調べ学習】

「オリンピックの年に、国(国旗のシール)とメダルのシールを世界地図にはって作りました。世界地図ももちろん手書きです。こんなに国があるんだ~、など、大変でしたが、達成感はあったみたいです」(53歳・主婦)

「恐竜の発見された場所を比較する研究。地理や歴史の勉強にもなった」(49歳・主婦)

「イワシの握り寿司の作り方。イワシを自分でさばいて、内臓はお吸い物に、三昧におろして皮を剥いだものはお寿司にして、包丁の使い方や魚の体の仕組みなど色々と学べるので良かったです」(41歳・主婦)

「家庭で捨てたごみがその後どうなっていくかの過程を調べました。子どもがその後ごみを減らすようになってきたので、良かったと思いました」(44歳・その他)

【観察日記】

「いとこが生まれたときに赤ちゃんの1カ月の成長記録を自由研究にしました。ありきたりな自由研究ではなく命の大切さを知ることができ、良かったです」(45歳・主婦)

「野鳥をテーマにしたポスターつくり。実際に野鳥を探して写真を撮ったりしていい経験になりました」(40歳・主婦)

「猫のいる暮らし。猫の一日を徹底的に調べた。意外といろいろ大変だったが、家族の一員として見直された」(51歳・主婦)

【検証実験】

「赤キャベツに石鹸水やレモン汁などを入れて色が変わるのを見る実験。正直、その時の自由研究はまとめを手抜きしてデキとしてはいまいちだったが、その後、中学受験の時に実感をもって理解できたらしい」(49歳・主婦)

「洗濯物を洗い乾かす実験。子どもが積極的に普通の洗濯物をほす手伝いをしてくれるようになった」(48歳・主婦)

「色んな液体を凍らせてみて、変化を写真に撮って表にしたもの。賞を頂いた」(56歳・主婦)

「水のろ過。泥水をペットボトルでろ過して綺麗な水にしました。1日でできるし、子どもも水が綺麗になったのに驚いて楽しんでいました」(49歳・総務・人事・事務)

身近な対象を長期間にわたり観察したり、実験をしてみたりと、さまざまな研究体験が寄せられました。

自由時間の多い夏休みだからこそ、じっくりと腰を据えて取り組めることですね。

親子が二人三脚で仕上げた「意欲作」も

最後に保護者の強力なバックアップと子どものやる気が結びついて完成した自由研究をご紹介します。

「皆既日食観測。子どもが小学生のころ、奄美大島に皆既日食を観に行った。日食中の気温を測ったり、写真を撮ったりして帰宅後に資料をまとめた。天気が悪く日食はほとんど見られず、子どもが書いた結論は、日食は曇っていると見えない、で、子どもの正直な感想に笑ってしまった」(56歳・主婦)

「川などに住む微生物。顕微鏡を買って親子で探すのが楽しかった。地域の賞に選ばれた」(45歳・主婦)

「ミネラルウォーターの採水地を調べる。『自分の家の近くのお店や自動販売機などで買うことができるミネラルウォーターには、どこの水が入っているのだろうか』というテーマでミネラルウォーターのペットボトルを実際に見て、採水地がどこか確認してみた。また、同じメーカーでも採水地が違っていることはないか、インターネットなどで調べてみた」(42歳・主婦)

「我が家の愛犬(保護犬)について調べた。どこで捕獲されたか、ボランティア団体に引き出してもらってから我が家にきた経緯、我が家に馴染んで家族になっていく様子などを書いて、より一層愛情が増したし、クラスの子どもたちにも保護犬の存在を知ってもらえてよかったそうです」(46歳・主婦)

子どもと一緒に遠方に旅行したり、足を使って歩き回ったりして、“体験型学習”を楽しんだことがうかがえます。

 

自由研究で取り組んだことは、大人になっても意外と覚えているもの。イヤイヤ取り組む子も、ちょっぴり気が重い保護者も多いと思いますが、自由研究を通じて何か1つでも学びがあるといいですね。

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