同率5位:ぞうきん(14票)
null「雑巾。作り置きや買い置きをしていないので困った」(38歳/営業・販売)
「ぞうきん。雑巾を買うのも馬鹿らしいが、いざ縫うとなると面倒」(49歳/主婦)
「雑巾。100均に走りました」(44歳/その他)
「買い置きや作り置きがなくて困った」との声が多かったぞうきん。急に言われても手縫いする時間はないかもしれませんし、市販のものを購入するしかありませんよね。そんな時のために、数枚ストックしておくといいかもしれません。
第5位:新聞紙(14票)
null「新聞紙。もう何年も前から新聞はネット購入! 実家もネット購入なので新聞紙が手に入らなくて困った」(35歳/主婦)
「新聞紙。我が家は新聞をとっていないので困った。近所の友達に分けてもらった」(48歳/主婦)
「新聞紙。新聞をとっていないので。前日に言われ仕方なくコンビニまでわざわざ買いに行った」(43歳/総務・人事・事務)
新聞をとっていなかったり、デジタル版を購読していたりすると、そもそもおうちにない場合も。ご近所さんやコンビニで入手して、なんとかしのげたようです。
第4位:牛乳パック(16票)
null「牛乳パック。牛乳を常備していないので困りました」(48歳/営業・販売)
「牛乳パック、近くのコンビニに行って買って渡した」(65歳/主婦)
「牛乳パックやペットボトル。ゴミに捨てたばかりの翌日に持っていくよう指示があり。困って仕方なく新たに買い急いで消費したことがあります」(50歳/その他)
過去、kufuraが行ったアンケート『ないと不安…「冷蔵庫内でコレだけは切らせたくない!」という食材は?』で第2位にランクインした牛乳。もはや水代わり!という人もいて、家庭内での消費が多そうな食品ですが、常日頃ストックしている人ばかりではありません。また、資源ゴミに出した直後だった……とタイミングが悪かった方も。
飲んだり料理に使ったりと、中を空けるのにもちょっと苦労しますよね。
第3位:トイレットペーパーやラップの芯(17票)
null「トイレットペーパーの芯。無理矢理使うには骨が折れました…」(51歳/主婦)
「トイレットペーパーの芯。慌ててほかの紙に巻いた」(57歳/主婦)
「ラップの芯。新しく出したばかりだったから、麺棒に張り付けて何とか用意しました」(42歳/主婦)
「ラップの芯。ママ友に助けてもらい、もうすぐなくなるのがあるから持ってきてあげるとメールが返って来た時は救われました」(60歳/主婦)
トイレットペーパーやラップの芯ってすぐ捨ててしまいがちですが、工作の授業などでは出番が多いようで第3位でした。慌てて他のトイレットペーパーや麺棒などに巻き付けたり、なんとか使い切らせたりと、用意するのにちょっと骨が折れる廃材と言えそうですね。
第2位:空き瓶やペットボトル(18票)
null「空瓶を用意するように言われた。使いかけのジャムの瓶しか家になかったため、急遽、残っていたジャムをタッパーに移して、洗ってから持たせた。せめて前の週には知らせてほしかった」(47歳/その他)
「コーヒーのビン。タッパーに移し替えてもっていきました」(57歳/主婦)
「1.5Lのペットボトル。その都度処分してるしあまり購入しないので、突然言われても困る」(49歳/主婦)
「ペットボトル。普段からボトルに麦茶やお茶を沸かしておりペットボトルを買わないので、スーパーへ買いに行き中身を別の容器へ移しペットボトルを乾かして、と大変でした」(42歳/主婦)
牛乳パック同様、中身を空けないといけないのが空き瓶やペットボトル。瓶詰のものはタッパーなどに移し替えればなんとかなりそうですが、ペットボトルは1.5Lなど容量のあるものだったり、本数が必要だと用意も大変。直前に言わないで~!という声が目立ちました。
第1位:ティッシュやお菓子などの空き箱(26票)
null「ティッシュの箱…袋タイプで買うから箱はない」(39歳/主婦)
「ティッシュペーパーの箱を持ってくるように言われたので全て出して空箱を持たせた」(67歳/総務・人事・事務)
「四角い空箱。算数で使うということでしたが何もなく、急遽夕飯にカレーをつくり、空箱を確保しました」(48歳/その他)
「お菓子の箱。急いで、コンビニヘ走り食べたくないお菓子買って持たせました」(46歳/その他)
「段ボールくらいあるだろうと考えているのかもしれないけど、結構まめに捨ててしまうので急に言われるとないことも多く困る」(31歳/営業・販売)
1位は空き箱でした! 中でも最も多かったのはティッシュの箱。すぐ用意できそうにも思えますが、最近増えている箱なしのソフトパックタイプを使っている方からは家にないです……との声が。確かに! その他にも、お菓子の箱や段ボールなど、すぐ片付けがちな箱を指定されて、空き箱確保に奔走したママも多いようです。
まだある!急に言われても…なモノたち
null「白い手ぬぐい。タオルならたくさんあるけど手ぬぐいはなかったので」(38歳/主婦)
「緑の無地のトレーナー。そんなのは売っていない」(39歳/その他)
「米袋は家にある頻度もかなり低いし、代わりになるような素材もなく困った」(31歳/営業・販売)
「図工で使うというガチャのカップ。あまり買わないので、余計なお金を使いました」(48歳/主婦)
「チョコレートをつつんでいる銀の包み紙。買わないとない」(55歳/主婦)
「軍手。子供用の軍手はなかなか売っていないから何件もお店をまわった」(37歳/主婦)
「どんぐりを持ってきてと言われたのですが、どこでどんぐりが拾えるのかが分からなくて困りました」(48歳/主婦)
「赤ちゃんの時に使っていたもの。洋服やおもちゃを慌てて探して持たせました」(34歳/主婦)
ランキング上位の物は、いざとなればコンビニやホームセンターなどですぐ手に入りそうですが、中にはすぐ用意するのが難しいレアアイテムを持ってくるよう言われた方も。
どんぐりは公園や神社などを探さねばならないでしょうし、赤ちゃんの時に使っていた物などは、クローゼットの奥にしまっていて引っ張り出さなければ……なんてこともありそうです。
いかがでしたか?
みなさん、「前もって言ってくれれば……」とは思いつつも、苦労してちゃんと用意してあげるところが親心ですね。今回のアンケートでは、
「前もって準備物のお知らせがあるので困ったことはありません」(46歳/主婦)
「共働きで時間がないのでトイレットペーパーの芯も雑巾もストックしてあります」(43歳/金融関係)
「近所の先輩ママに大抵のものは取っておくようにアドバイスをもらっていたので困ったことはない」(56歳/主婦)
と、前もって持ち物のお知らせがある、心づもりして廃材をストックしていた、という方もいました。あらかじめ少し取って置いたり、ママ友・先輩ママから情報収集しておくと、いざという時、焦らずに済みそうですね。