大きなおもちゃ箱を用意する
null「親も子も片付けが苦手なのでいつも部屋が汚く苦戦しています。でも、あまり細かく分けずにざっくりと、大きなバケツにまとめておもちゃを入れるスタイルはずぼらな私も、子どもも入れるだけで簡単にキレイになるのでそのようにしています」(32歳/主婦)
「細かく収納場所を決めずに大きな籠にとりあえず入れる方法で、夜寝る前に片付ける様になった。大きくなれば自然と自分で片付けるようになった」(53歳/主婦)
「大きめなおもちゃ箱を置いたらそこにおもちゃを片付けるようになった」(43歳/主婦)
「大きな箱にラベルを貼り、とりあえずそこに入れるようにした」(53歳/会社経営・役員)
「大きなおもちゃ箱を用意して、出したおもちゃを全てその箱に片付けるようにした。細かいことは言わずに、何でもその箱に入れる。一緒に片付けるとさらに効果的だった」(47歳/総務・人事・事務)
「大きなおもちゃ入れをリビングにおいて、遊んだらポイポイ入れていく形にしたら散らからなくなった」(55歳/主婦)
「おもちゃ箱を大きくしてなんでも入れられるようにした」(38歳/総務・人事・事務)
片づけは、手間がかかるほどやりたくなくなってしまいます。そこで準備したいのが、大きなおもちゃ箱。部屋に散らかったおもちゃは、すべてそこに入れるだけでいいので、子どもにもわかりやすいですね。細かく考える必要もないので、素早く片付けが終わります。
競争する
null「後片付けもゲームのようにヨウイドンで兄弟間で競争させた」(56歳/主婦)
「片付けを一緒に行い競争する」(35歳/主婦)
「よーいどんと競争をもちかける」(23歳/公務員)
「一緒に片付ける。競争すると早く片付く」(37歳/主婦)
「子どもと競争して、『どっちがはーやいか!』をやります。(100%私が負けにします)」(52歳/主婦)
「お片付けの歌を歌いながら子どもと競争しながら一緒に片付けする」(39歳/主婦)
「みんなで片付け競争をする。片付けの曲を流す! 面白くて子どももノリノリで片付けてくれます」(34歳/総務・人事・事務)
「よーいどん!」とお片づけ競争をすると、子どもはゲーム感覚で片づけをします。遊びの延長として楽しくできるうえ、競争なので素早く片づけが終わるのもメリット。競争用に音楽を流したり、歌を歌ったりするとさらに盛り上がりそうです。
子どもの好きな収納箱にする
null「可愛い箱を買ってあげた」(32歳/学生・フリーター)
「かわいい収納箱を用意して、その中に入れるとかわいいねと何度も言い聞かせるとしまうようになった」(43歳/その他)
「子どもが好きなキャラクターが描かれた収納ボックスを置いた」(53歳/主婦)
「子どもが気に入った収納ケースを買ってあげると喜んで片付ける」(43歳/主婦)
「可愛い引き出し家具を購入」(47歳/主婦)
収納用品を子ども好みにすると、喜んで片づけをします。おもちゃを片づける箱を見直すときには、子どもと一緒に選んでみてはいかがでしょうか?
今ある収納を使うのであれば、子どもと一緒に装飾するというのもいいアイディアです。
「収納ケースにカラフルな紙を貼ったり装飾して可愛くしたらそこにおもちゃを片付けてくれるようになりました」(38歳/主婦)
「おもちゃを入れておく大きめの箱を一緒に作ったこと。自分で作った箱なので大事にして、おもちゃも片付けるようになった」(45歳/総務・人事・事務)
自分が手をかけた収納なら、思い入れも人一倍。片づけにも一役買ってくれるようです。
ラベルを貼る
null「おもちゃをしまう場所をきちんと決める。収納ボックスに、おもちゃの種類別に分けたラベルを貼り、決まった場所に置き、そこに片付ける習慣をつけさせる」(47歳/主婦)
「引き出し作り、ラベル作成。ここにやればいいんやと思ってくれて片付けてくれた」(43歳/総務・人事・事務)
「しまう位置をラベルで貼った」(53歳/主婦)
「ラベリング。収納ケースに例えば『おもちゃ』とか『文房具』とかラベルを貼っておくと使い終わったら子どもが自分でその箱に戻すようになった」(53歳/主婦)
「〇〇のおうちと、それぞれのおもちゃのお家のラベルを貼った」(45歳/学生・フリーター)
どこに何をしまうか、ラベルを貼れば一目瞭然。遊んだおもちゃの戻す場所がわかるので、迷いなく片づけができます。まだ字が読めない子どもであれば、中に入れるおもちゃの写真を撮ってラベル代わりにすると、片づけるべき場所がわかります。
褒める
null「押し付けはしないでほめるようにした」(42歳/主婦)
「片付けを遊び感覚、箱に戻す遊びという感じでやったり、出来た時には大袈裟に頭を撫でて褒めたりしてます」(27歳/主婦)
「最初は一緒に片付けする。徐々に一人でやることを増やしていってできたらめちゃくちゃ褒める」(34歳/主婦)
「片付けた後、すごくすごく褒めて高い高いをすると子どもも喜びます!」(30歳/主婦)
片づけができたときに、とにかく褒める。子どもは褒められると嬉しいので、片づけをすると褒めてもらえる、といういい循環を作ると、片づけのできる子に。小さいころから習慣づけておきたいですね。
ご褒美をあげる
null「子どもが小さい頃のこと。片付けをしたらシールを1枚渡す。それが5枚とか10枚とか決めてたまったら、外から見えないようにして箱の中に入っているお菓子を一つ取らせる」(57歳/主婦)
「片付けができたら、シールをあげるなどやるきがでそうな取り組みを考えた」(33歳/主婦)
「片付けの位置を決め、片付けが終わったら、自分の好きなシールをカレンダーに張り付けるようにしたら、喜んでしていた」(43歳/主婦)
「片づけたらプリンで釣っています」(30歳/総務・人事・事務)
片づけが終わったあとに、ご褒美をあげるのも効果的。シールは子どもが好きなうえ、100均などで安く入手しやすいのもポイントです。おやつのタイミング前であれば、おやつで釣るのも効果的。反対に、片づけが終わらないとあげないという意見も。
「片付けしないとおやつをあげないようにすると効果があった」(40歳/総務・人事・事務)
必死で片づける子どもの姿が目に浮かびます。
自分の部屋をもつと変わる?その他の回答
null「自分の部屋を持たせること。リビングで散らかりがちだった荷物が、自分の部屋を持ってきれいに片付けるようになりました」(43歳/主婦)
「個室にしたら、自分なりに部屋を飾り付けるようになり、片付けも進んでするようになった」(53歳/総務・人事・事務)
片づけの習慣をつけるのは、なかなか難しいもの。ところが、自分の部屋をもたせるようになると、自然と片づけるようになったという声も。プライベートな空間ができることで、自分が心地よく過ごしたいという思いになるのかもしれませんね。とはいえ、それまでに親としてできることをしてきた結果なのではないでしょうか。
子どもに片づけをさせるのは、本当に骨の折れる作業です。子どもの月齢や性格によっても対応の仕方は変わりますので、みなさんの工夫を参考にして頑張ってみてください!