そんな時に見つけたのが、マグネットでドアに張り付けられる山崎実業のtowerシリーズ「マグネットマスクホルダー」(通販で約2,300円で購入)。
マスク置き場を確保するためだけにこの値段投資する!? と思ったものの、インスタに投稿されている使用感をチェックすると「これは使える!」という報告ばかり。ますます欲しくなってポチってしまったのです。
子どもがサッと取り出せるマスク用ケース
nullマスクを入れる本体の上蓋を外してマスクを入れて、ケースの下から引き出す仕組み。この上蓋のおかげでホコリが入らないので衛生的! さらに、蓋の上にシリコンマットが敷いてあるので、ボールペンや印鑑など滑りやすい物をちょい置きするのにも便利です。
実際に玄関ドアに張り付けて使ってみると、目に付く場所にあるのでマスク忘れた!と家に引き返すことが減ったし、子どもが手に届く高さに設置したので、朝学校に行く時に“マスク持った?”の一言で、自分でサッと取り出せます。とにかく、マスク絡みのことで、ママの出番が減って助かっています!
約30枚のマスクがはいり、取り出しもスムーズ。超強力タイプのマグネットなので、マスクを引っ張りだしたときにホルダーがずり落ちることもありません。ただ、ホルダーにマグネットシートを接着する際に磁力に引っ張られて思い通りの場所にビシッと貼れなかったのが心残りです。
玄関ドアに貼り付けずに、置いて使うことも可。その場合は、上蓋を外してホルダー本体の上からマスクを取り出します。こちらも試してみたら、1枚ずつスッと引き出せる! 玄関ドアにマグネットがつけられないけど、靴箱の上に置き場所がある、というようなおうちで使えると思います。
夫と取り合ったホルダー上のちょい置きスペースは、私のキーケースの定位置に。
そして、ちょっぴりカスタマイズしてホルダーの側面にフックをつけて、宅配便を受け取る時用のマスクかけにしました。反対側にも何かかけられそうなので、私の自転車のカギ置き場にしようかと計画中です。
スッキリした見た目も好みだし、忘れん坊がそろった我が家にはピッタリのアイテム。元が取れる活躍をしてくれること間違いなしです!
ライター・駿河真理子
小学生男子2人の育児に翻弄される日常を、趣味の多肉植物に癒してもらう日々。引っ越しを機に持ち物を整理したので、10年間女性週刊誌で培ったミーハー魂で、新たにお迎えする便利グッズをSNSでチェック中です。