どこで水遊びする?
null戸建てにお住まいの方は、庭やベランダ、駐車場などのスペースを活かしてビニールプールやたらいを出す方が多数! ただし、外での水遊びは夏の厳しい日射しに注意したいところ。パラソルで日除けしたり、庇のあるベランダで水遊びをするなどして、暑さ対策を心がけましょう。
「一軒家で駐車場にビニールプールを置き、暑さ対策にパラソルを立て遊ばせていた」(48歳/主婦)
一方、マンションやアパートにお住まいの方はそもそも庭がなく、ご近所迷惑になるから……とベランダでの水遊びを控える方がほとんど。そんな時は、おうちのお風呂場を遊び場に! 浴槽に水を張ってプールの代用にできますし、厳しい日射しに長時間あたる心配もありません。
「家が賃貸なのでベランダでの水遊びもあまりできないためお風呂場で遊ぶことが多いです。空の容器を使って水鉄砲をしたり、水で落ちるクレヨンなどで遊ばせています」(31歳/主婦)
「お風呂で水面を叩くと水しぶきが飛ぶ。音が楽しいらしい」(28歳/主婦)
「お風呂場で、水を張って水遊びをする。水中メガネを使って潜ってあそんでいる」(37歳/その他)
水を張ってプカプカ浮いたり潜るのも楽しいですが、おもちゃがあれば一層楽しく遊べますよね。続いて、どんなアイテムを使い、どのように水遊びを楽しんでいるのかを聞いてみました。
水遊びグッズ人気No.1の水鉄砲で撃ち合いっこ
null「風呂場で水鉄砲で、パパと撃ち合っています」(30歳/総務・人事・事務)
「お風呂で遊びます。ケチャップやマヨネーズの空きケースで水鉄砲」(43歳/その他)
「ベランダにビニールプールを広げてプラスチックボールや水鉄砲で水遊びをした。物干し竿とベランダ手すりにレジャーシートをかけて屋根みたいにして日除け対策。レジャーシートに水鉄砲で水をかけて、雨みたいに水が落ちてくる遊びが子供にウケた」(40歳/主婦)
「背中に背負う水鉄砲で追いかけっこさせる。サバイバル水鉄砲ゲーム」(35歳・主婦)
水遊びグッズだんとつ人気は水鉄砲でした。ケチャップや洗剤などの空き容器を使ったお手製水鉄砲を用意するママさんもいました。容量タンクを背負うタイプはこまめに補水する手間がかからず、撃ち合いっこにもってこいですね。
プニプニな感触が楽しい水風船で釣りや的当て
null「小さい水風船や大きい水風船と色んな大きさの風船を作ってお風呂場で触って遊んだり座ってみたりと触感が面白いみたいで楽しんでいました」(38歳・主婦)
「風船でゴムを付けて、ヨーヨー釣り遊びをしたりして遊んでいます。最初から道具作りからするので、子供は大喜びです!」(50歳/営業・販売)
「水風船を作って、割ったりして遊ぶ」(43歳/主婦)
「水風船を的に当てる」(48歳/主婦)
100均などで簡単に手に入る水風船。プニプニとした感触で小さなお子さんも触るだけで楽しめますね。水風船を投げ合う水風船合戦やヨーヨー、ボールに見立てた的当てなど遊び方も様々です。お風呂桶に張った水面が隠れるくらい水風船を敷き詰めて、底に沈めたおもちゃを探す“宝探し”などもいかがでしょうか?
スーパーボールすくいや魚釣り
null「ビニールプールにスーパーボールをたくさん入れてスーパーボール掬いをする」(59歳
/主婦)
「やはりお風呂です。たくさんのアヒルのオモチャを入れて、すくって遊びました」(53歳/主婦)
「魚釣り」(53歳/その他)
お祭り気分が味わえるスーパーボールすくいも人気! 他にも、水遊び用の磁石を使った魚釣りおもちゃで釣り体験をして遊ぶ方もいました。お肉などを買ったときのトレーに絵を描いたり、ペットボトルの蓋をカラーフィルムでくるむなどしてオリジナルの“魚”を手作りすれば、工作から楽しめちゃいますね!
手作りじょうろでシャワー遊び
null「ペットボトルに沢山穴を開けて水をいれる」(51歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「バケツの底に穴を開けて高い所に吊るしてシャワーのようにしたり、小さいおもちゃを入れて宝探しゲームとか、色々な種類の水鉄砲があると喜びます」(42歳/主婦)
「袋に穴を開けて水を入れて色々なところから水が出てくるのを楽しむ遊びは水に慣れるにもオススメ。食紅で色水にしても綺麗で口に入れても大丈夫なので小さい子でも楽しめます。その場合は色がついてもいい服にするよう気をつけてます」(26歳/その他)
水遊びアイテムの定番ともいえるじょうろ。アンケートでは手作りする方が多く、ペットボトルや袋の活用が目立ちました。食紅で水を色付けするのはナイスアイディア! カラフルな見た目は気分も盛り上がりそうですし、もし口に入っても大丈夫なので安心です。
プールやおもちゃがなくても!
null「洗車を一緒にしてそのままビシャビシャにして遊ぶ」(37歳/主婦)
「庭の水まきを一緒にやる」(27歳/コンピュータ関連以外の技術職)
これまで水遊びアイテムをご紹介しましたが、洗車や庭の水まきのついでに水遊びも楽しむ!という回答も寄せられました。浴槽やビニールプールに水を張るとなるとかなりの量の水が必要ですが、“ながら水遊び”なら洗車や水まきを兼ねつつ遊べるので、水道代の節約にもなって一石二鳥かも。
いかがでしたか?
子どもは、たとえ数センチの水深でも溺れてしまう危険性があるのでお子さんから目を離すのは禁物。ママパパも童心に返って一緒に遊びながら涼をとるのもいいかもしれませんね。お出かけの予定が立てづらい今夏ですが、ご家族の楽しい思い出作りができますように!