子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

今年は宿題が終わらないかも…!?「子どもの夏休みの宿題」親のお手伝いエピソード

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE

夏休みシーズンが到来中。今年はコロナウイルスによる臨時休校の影響で夏休みが短くなっている学校が多いのではないでしょうか。子育て中のお父さん、お母さんの中には、例年より短い期間で子どもが無事に宿題を終わらせることができるのか……という不安を抱えているかたもいらっしゃるかもしれません。

今回は、小学生の子どもがいる女性71人にアンケートをとり、子どもの夏休みの宿題へのかかわり方について聞いてみました。

子どもの宿題に何らかの形でかかわっている女性は8割!

まず、小学生を育てている女性が、例年、夏休みの宿題にどの程度関わっているのか聞いてみました。結果は以下の通りになりました。

(スケジュールの管理、丸つけなど)必要最低限手伝っている・・・40.8%

今の子どもの能力には難しい自由研究や読書感想文はしっかり手伝っている・・・23.9%

ほとんどの宿題を手伝っている・・・14.1%

ほとんどの宿題を手伝っていない・・・21.1%

今回のアンケートで4割以上にのぼったのが、「必要最低限手伝う」という回答です。子どもの学年によっては、夏休みの宿題の丸つけや押印、親のコメント記入など、サポートの必要が生じることがあります。自主性を重んじつつ、進捗状況をチェックしているとの回答が多く寄せられました。

また読書感想文や自由研究など、準備を要する宿題を手伝っているのは、低学年・中学年のお母さんが目立ちました。

「宿題を手伝っていない」と回答したのは、中学年・高学年のお母さんが中心。自主性や責任、コツコツ進めることができる子どもの性格などが理由としてあげられていました。

続いて、夏休みの宿題の手伝いを経験したお母さんたちのエピソードについて聞いてみました!

手伝っているうちに自分が楽しくなってしまって…

まず、子どもの宿題を手伝っているうちに自分のほうがハマってしまった……という例です。

「自由研究のときに公園を調べるうちに、地域の歴史を知りもっと知りたくなりハマってしまった」(49歳・主婦)

「手芸の自由研究をしているとき、生地やボタンなどいろいろな種類があるのが楽しくなり今でも自分がはまっている」(43歳・その他)

「モノレールについて調べるために博物館へ行った。最初はあまり興味がなかったがいつのまにか自分がのめり込むように見てしまった。レポート作成を一緒に楽しむことができた」(45歳・主婦)

宿題がきっかけで趣味ができたことは、思いもよらぬ収穫だったのではないでしょうか。子どもと一緒に、もしくはそれ以上に楽しむことのできる皆さんの旺盛な好奇心が伝わってくるかのようです。

宿題で「子どもに追い越された」と実感した瞬間…

自由工作を通じて、子どもの創作力に驚いた例も。

「自由製作で裁縫をしたとき、私より娘の方がセンスもあり器用なことがわかった」(43歳・その他)

「毎年恒例の貯金箱作り。私も時折口は出しますが子どもの斬新な色使いや形成の仕方などにはビックリさせられます。親ばかですが」(35歳・主婦)

毎年同じ季節に同じ宿題をすることで、子どもの成長の“定点観測”ができることもあるようです。

子どもが立ち上げた「壮大な研究」をサポート

構想するのは簡単でも、実践するのは難しい自由研究。構想時に子どもがイメージした青写真を形にするために、親が手を差し伸べることもあるようです。

「自由研究のテーマを決めたはいいが、内容が壮大すぎて、絵の色塗りや図の作成など親も大変だった」(43歳・主婦)

「自由研究はしたいことは決まっても途中で難しくてできなくなったりで結局手伝うことになる」(39歳・主婦)

親と子で全力で取り組んで形にした自由研究は、子どもの記憶に長くとどまってくれそうですね。

仕上がりが「大人クオリティ」になってしまう

親が宿題を手伝ったときに往々にして起こるのが、「想定以上にうまくできてしまった」という事態です。

「ポスターのバックに絵の具を塗るのを手伝っていたらめっちゃうまく塗ってしまった」(46歳・総務・人事・事務)

「読書感想文を考えたら賞を取ってしまった」(38歳 ・主婦)

以前、教育に携わる専門家に話を聞いたとき、「親が手伝った作品はだいたいわかる」とおっしゃっていました。それでも、バレずに賞をとってしまうこともあるんですね……。親としてはちょっと複雑な心境だったのでは?

黒子に徹して「バレずにサポート」

親が手伝ってもバレないような工程を探して、バックアップするという声も。

「子どもの夏休みの自由研究のレポートをペンでなぞる作業を手伝ってしまった」(39歳・主婦)

「模造紙にきれいに字を書けるように薄くラインを全部ひいた」(37歳・主婦)

「提出は自由と聞いていたのに休み後、絶対提出が発覚し大慌てで色塗りを手伝った」(43歳・研究・開発)

「アルファベットをなぞる宿題は親がやってもバレない」(39歳・主婦)

清書の段階で親が子どもの字をなぞったり、模造紙に“罫線”(けいせん)を薄く書いてきれいなレイアウトのサポートをしたりして、子どもの作品のクオリティアップを支えているケースも見受けられました。

今回は、夏休みの子どもの宿題にまつわるアンケート結果をご紹介しました。

今年はいつもと様子の異なる夏休みですが、無事に宿題を終えて新学期を迎えられるといいですね!

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
kufura members募集中
連載・特集
人気の記事