手形をどんどん変化させてみよう
nullとんちんかんな生き物たちが出来上がりました(笑)。「ビーバーはどんぐりじゃなくて魚を食べるんじゃない?」と笑う私に、「ビーバーは草や野菜を食べるんだよ!」と子どもは反論。調べてみると本当でした! 工作を通してこうした会話もできますし、親子で何かを調べるきっかけにもなります。
えんぴつで画用紙に自分の手形を取り、それを切り取り、あとは自由に思うまま作品を作っていくだけです。
いろんな色の画用紙を使ってみたり、セロハンテープで貼ってみたり……。のりやホチキスを使っても構いません(ただし年齢が低い場合、はさみやホチキスを使う際、ママが必ずそばにいてくださいね)。
何を考えて作っているのかわかりませんが、子どもならではの色使いや発想がおもしろいですよね。
そして子どもの作品って、見ると元気になるパワーを持っているので、私は出来上がった作品は家中に飾っています。
家にあるお皿をつかって、壮大なタコアート
nullそしてこちら。家にあるお皿を画用紙の上にひっくり返して置き、円をかたどります。それを切り抜けばタコの顔のパーツが完成! 表情を描き込み、幼稚園や保育園の行事のときに作る“紙リング”を数箇所貼り付けます。
このタコアート、かなりの大きさになるのも子どもは楽しいみたいです。いろんな色で作ってみても楽しいですし、壁に貼るとき、一緒に魚の形や海藻の形に切った画用紙を貼って海みたいにしてもおもしろいと思います。
そしてこちらは画用紙で筒を作り、それをつなげて作った猫。一体どういう発想をしたらこうなるのかよくわかりません(笑)
おやつのお皿も画用紙で作っちゃおう!
nullそして今、おうち時間急増のため、「ネットフリックス」の会員数が激増しているというニュースを先日見ました。確かに「ネットフリックス」や「アマゾンプライム」の力、この自粛期間には重要です。うちもご他聞にもれず、猛烈お世話になっています。
でもこの“ネトフリタイム”を少しでもおもしろくしたくて、子どもに画用紙でおやつグッズを作ってもらいました。要するに昔で言う“カウチポテト”グッズです(笑)。ただお皿にざらーっとスナック菓子を盛るよりも確実に気分がアガります!
いかがでしたか、画用紙工作。
おうちでできる美術の授業。今だからこそのびのびと楽しめるので、ぜひトライしてみてください。