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人生の先輩たちの後悔は?「50代」に突入するまでに辞めておけばよかったこと

できれば歳は美しく重ねていきたいものですが、毎年やってくる誕生日のたびに自分のふがいなさに肩を落としている人も多いのでは。先人たちの後悔を参考にすべく、『kufura』では50代以上の女性129人にアンケートを実施し、「50代に突入するまでに辞めておけばよかったこと」を聞いてみました。50代を目前に控えているかたも、まだまだ先という方も、日頃の自分の生活を見つめ直すいいきっかけになるのではないでしょうか。

下着を爆買い、買い物でストレス発散…買い物グセが止まらない

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「下着の大量購入。いい素材があとからどんどん出たから」(59歳/総務・人事・事務)

「同じような服を何枚も買ってしまっても、結局着るのは2、3枚」(66歳/その他)

「和服の購入。和服が好きでお出かけは和服でしたが、50歳を過ぎると親の介護で忙しく出かける機会も少なくなり、しつけが付いたままタンスの肥やしになっています」(64歳/その他)

「安い服が売っているとついつい買ってしまう。しかも素材があまり良くなかったりして、街に着ていくには恥ずかしいので家着にしかならない服ばかりが溜まってきてしまった」(60歳/主婦)

「欲しくも無いのに大量に買った安物の洋服。体型が変わって着られない」(89歳/主婦)

「ストレスでお買い物。なかなか治りません」(75歳/総務・人事・事務)

「まだまだ赤とか派手な色の洋服が着れると思って買ってはみたが、年をとると着る勇気が無くなってきた」(58歳/主婦)

「安物買いの銭失い」(67歳/その他)

お店で見ると素敵に見えたり、ストレスから爆買したり、必要以上に買ってしまう買い物癖を早めに直しておけばよかった、と後悔している人も多いようです。

他には、早く服の整理をしておけばよかった、という人もいました。

「服の整理。全く着ない服がいまだにある」(60歳/その他)

「若い頃の思い出の品とか洋服とかの整理。いつか必要ととっておいても50歳過ぎて30代の頃の服は着れない。思い出の品も今となってはただのガラクタ」(54歳/主婦)

ノーブラ、ゴムウエストの服で弛んだ身体に…早めの身体のメンテナンスが肝

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「ノーブラ生活。夏に気持ち良かったのでずっとノーブラで過ごしていたら垂れたかな」(55歳/主婦)

「苦しいからとガードルを履くのをやめてしまったこと。おなかが出てきてしまって後悔している」(56歳/主婦)

「ゴムウエストのスカートやジーンズ。ウエストだけは細かったのに、みるみる太くなり、もはや戻せない……」(50歳/その他)

「化粧したまま寝ること」(50歳/その他)

「ロングヘアをやめておけばよかった。髪の重さで薄くなってしまった」(51歳/主婦)

「髪の毛のブリーチをやめておけば良かった。髪の毛の傷み方が非常に激しい」(54歳/主婦)

「夏に化粧をせずに自転車に乗っていたこと。シミが出来てしまった」(54歳/総務・人事・事務)

「体重計測を放棄すること。気づいたらかなり太っていた」(54歳/主婦)

ノーブラ、ゴムウエストの服などついつい楽チンさを求めて選んでしまいがちですが、身体の弛みの原因に! 綺麗なスタイルを保つには日々のたゆまぬ努力が必要なのですね。

わかっちゃいるけどやめられない!飲み過ぎ、食べ過ぎ、吸い過ぎ…

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「ビールをやめておけば良かった。そうすればきっと下腹はこんなに出なかっただろうに」(55歳/総務・人事・事務)

「ビールを毎日飲むこと。代謝が悪くて太りやすくなっている」(50歳/主婦)

「コーヒーの習慣。胃も弱ってきているのに、何でもコーヒーでリセットする習慣があって、飲まないと落ち着かない」(50歳/コンピュータ関連技術職)

「食後のチョコレートの習慣。習慣になっているのでやめられない。血糖値が心配」(56歳/その他)

「おやつの食べ過ぎ、50代から痩せるのは大変です」(60歳/主婦)

「TVを観ながらの間食。だらだらと食べ過ぎてしまい太る原因になる」(52歳/主婦)

「1日3回のお茶とおやつタイム。そのためダイエットしても効果なし」(72歳/主婦)

「ランチビュッフェで食べ過ぎてしまうことです。体に悪いので」(67歳/総務・人事・事務)

「喫煙。健康に悪いしタバコ代が値上げ、値上げで馬鹿にならない」(78歳/主婦)

「タバコです。やめようと思ってもやめられず、意思の弱さが原因です」(62歳/主婦)

たくさん食べても飲んでも翌日にはスッキリと朝を迎えられた若かりし頃とは違い、歳をとるほど体へのダメージも大きくなってきているようです。その結果、体を壊したり、糖尿病が心配という人も。

食後のスイーツやランチビュッフェなど至るところに誘惑がありますが、食べたいだけ食べるのではなく、身体のことを考えながら徐々に量を減らし、少量を美味しくいただけるようにしていきたいものです。

自分にもっと自信を…クヨクヨするなかれ

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「自己否定すること」(57歳/主婦)

「クヨクヨすること。おばさん年齢になって吹っ切れたが、この悪習をもっと早く絶ちきっていたら、もっと毎日を楽しめていたと思う」(50歳/総務・人事・事務)

「人の目を気にして行動する」(56歳/金融関係)

案外、人は自分が思っているほど人のことを気にしていないもの。クヨクヨするのをやめたり、人の目を気にするのをやめてみたら、肩の荷がすっとおりて人生もっと楽しくなりそうです。

無駄遣いせずに貯金を!

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「貯金をしなかったこと」(58歳/主婦)

「無駄遣いせずに貯蓄してればよかった」(57歳/総務・人事・事務)

「無駄遣い」(66歳/その他)

年齢を重ねれば重ねるほど、お金の大切さが身にしみてくることからか、貯金をしてこなかったことや、無駄遣いを後悔する声も多数ありました。

先輩がたの声を教訓に、今から家計の見直しをしてみるのもよいかもしれません。

早めに区切りをつけておくべきだった…人生の決断

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「仕事。定年が近づいて焦るくらいなら、早々と辞めて自分のために時間を使えばよかった」(57歳/総務・人事・事務)

「結婚生活。再婚できたかもしれない」(53歳/主婦)

人生の決断は早い方がいい。経験者の意見には説得力があります……。

 

いかがでしたか。健康管理、無駄遣い……あなたはいくつ心当たりがありましたか? 今からでも遅くない! ぜひ今後の参考に役立ててみてください。

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