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「アンダーヘアの脱毛」が、老後の自分の生活に影響してくる!?【30代からのデリケートゾーンケアの今#3】

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オトナ女性の「デリケートゾーンケア」について考えてきたこの連載。今回は「アンダーヘアの脱毛」と「老後の生活」の関係についてのお話し。

いきなり「え? 老後?」とお思いかもしれませんが、実は私たちの将来につながっていく、リアルな問題です。日本の植物療法の第一人者であり、実際に広島にある介護施設で、長く植物療法を取り入れたケアを実践している森田敦子さんに教えていただきました。

将来的には「老後の心のバランスを崩す」ことにもつながっていく!? デリケートゾーン問題

森田さんは、数年前から広島県の介護施設とタッグを組み、植物療法を介護の中に取り入れる試みを行っています。

前回の記事(【30代からのデリケートゾーンのケア#2】)で、アンダーヘアを脱毛するメリットを色々な角度から教えてくれた森田さん。今、彼女が頻繁に介護施設を訪れ、お年寄り一人一人と向き合って感じるのは、ここでもやはり、デリケートゾーンケア・アンダーヘア脱毛の必要性です。

「将来、自分が年を重ね、病院や施設のベッドでの生活になったら、介護者の方におむつの処理をしてもらわなくてはなりません。そのとき、デリケートゾーンが脱毛済みでつるんとしていれば、さっと皮膚を拭き取るだけの短時間で終わります。

それなら、介護者さんの限られた時間の中でも、清潔を保つことが容易です。そういう方ばかりの病棟は、においも気にならない。

比べて、アンダーヘアがあると、ゴワゴワの毛にこびりついた排泄物を拭き取るだけで時間がかかってしまうし、限られたケア時間の中で完全にキレイにするのはかなり困難に。においもキツくなりがちなのが現実です」

自分が、両親の介護などでおむつケアをすることを考えてみても、毛の処理がしてある”つるんとした肌”の方がどれだけケアしやすいかは、想像できますよね。

「介護施設にいる高齢者の中には、自分がおむつケアをされる立場になったこと、そして排泄物周りのケアを充分にしてもらえていないこと、などの状況から自らの心の尊厳を保てなくなり、心のバランスを崩して、老化が加速するケースもあるといわれているんです。デリケートゾーン周りの問題は、そのくらい人生そのものに直結しているんです」

デリケートゾーンの準備をしておくことが、幸せな老後のための「保険」に!

「40代くらいの年齢の方にとっては、アンダーヘアの処理をしておくことが、人生の閉じ方に関わってくるとは思いもよらないことでしょう。でも、お金もある程度は自由になる、健康な今のうちに処理をしておくことが、将来への投資になるんです。

年をとったら家庭や施設で介護をされることは、ごく自然のことだし、当たり前の権利でもあります。そのときに、堂々と ”お願いしますね” ”お世話になります” と言うためにも、きちんと体の準備をしておけるといいですね。

それこそが、人生の終盤を幸せで快適な生活を送るための保険にもなるのだな、と、実際に多くの老人と接してきている中で痛感しています」

加えて、 なぜ「今」やるべきなのか。その理由のもうひとつが、アンダーヘアのレーザー脱毛は、白髪になってしまうと難しい、ということがあります。

脱毛用のレーザー光が反応するのは、黒い毛の部分です。30代、40代のうちにアンダーヘアの脱毛を勧めるのは、そんな事情もあるのです。

次回は今どきのレーザー脱毛の詳しい内容についてレポートします!


 

森田敦子

日本での植物療法の第一人者。大学卒業後、客室乗務員としての仕事に就くも、ダストアレルギー気管支喘息を発病。植物療法で効果を実感したことをきっかけに退職し、渡仏。フランス国立パリ13大学で植物薬理学を学び、帰国後、植物療法に基づいた商品とサービスを社会に提供するため起業。

植物療法と医療のコラボレーションや商品開発などを手がける。AMPP認定・植物療法専門校「ルボア フィトテラピースクール」を主宰。『潤うからだ』(ワニブックス)、『枯れないからだ』(河出書房新社)、『感じるところ』(幻冬舎)など著書多数。

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