リフレッシュ活動、略して「リフ活」
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獨協医科大学の基本医学 基盤教育部門(健康スポーツ科学) 枝 伸彦先生がヨガなどのリラックス効果をレクチャー。そして『パナソニック』の開発担当者が「リフ活」家電を紹介。
家電メーカー『パナソニック』は昭和の頃から暮らしの中でリフレッシュできる健康家電、美容家電を手掛けていました。2021年にはリフレッシュ活動こと「リフ活」の発信を開始、睡眠や休養、セルフケアなどの重要性を啓蒙しています。ネット社会になってからは、みんなの仕事量も疲労度も上がっているようで、特に女性のほうが疲労を感じているそうです。
とはいえ、働くママパパはマッサージサロンなどに行く時間もありません。そこで、『パナソニック』はセルフケアを手軽にレベルアップする「リフ活」家電を多数展開しています。
獨協医科大学の枝伸彦先生いわく「ハイパフォーマンスのためには、コンディショニングが重要。いつでも手軽に、継続しやすく、短時間に自分で簡単にできることがコンディショニングのポイントです。ヨガやアロマテラピー、腸内環境改善が、コンディショニングにつながります」とのこと。
今回ご紹介する「リフ活」家電は、そんなコンディショニングにつながるものです。
羽織るだけの高周波治療器「コリコランワイド3D」
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1989年から家庭用高周波医療機器を販売している『パナソニック』。高周波が血流にアプローチして、肩や腰のコリを改善するというもので、無刺激で長時間使用できます。「コリコラン」シリーズは2017年から発売になっており、PC作業の多い働く世代に人気があります。
最新バージョンの「コリコランワイド3D」は肩専用と腰専用の2種があり、どちらも20個の高周波デバイスを採用し、これまでの1.6倍広範囲のコリをカバーしています。
実際に筆者も肩用を試してみたのですが、とにかく軽い! 何の違和感もなく、静かに効いてくる感じでした。PC・スマホ時代のいま、首元や肩は以前よりもコリがたまりやすいので、作業中にも着用していたくなります。
ボーナス買いしたい…!エアーフットマッサージャー「はくだけキュッとリフレ」
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女性に特におすすめしたいと思ったのが、エアーマッサージャー。この「はくだけキュッとリフレ」はふくらはぎや太ももなど、脚全体に圧を与えてくれるマッサージ機器で、むくみがちな人や立ち仕事の多い人にはたまらない家電です。
筆者は10年ほど前に『パナソニック』のフットマッサージャーを持っていたのですが、とにかく大きくて嵩張っていました。このエアーマッサージャーは折り畳めるし、場所もとらないからいい……! しかも、マッサージ能力もしっかり高い! 体験してみたところ、「密着しぼり上げ」モードがめちゃくちゃ良かったです。これは本当にボーナスで買いたいと思ったアイテムでした。
単機能レンジ「ビストロ」で腸活メニュー
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レンジ機能に振り切った「ビストロ」で、腸活によい食材を作ったメニューを作ることができます。たとえば、「牛肉と豆の煮込み(トルコ風)」はレンジに入れるだけで簡単に作れるそう。
「ビストロ」は高精細・64眼スピードセンサーを搭載しているため、あたため性能が最高レベル。冷凍・冷蔵の2品同時あたため、芯までほぐせる解凍、ワンボウル調理ができて、簡単に調理ができます。レシピもご紹介しましょう。
「牛肉と豆の煮込み(トルコ風)」
【材料(4人分)】
- 牛こま切れ肉(1cm幅に切る)・・・300g
- 薄力粉・・・大さじ1
- 白いんげん豆の水煮・・・ 200g(大豆水煮でも可)
- たまねぎ(みじん切り)・・・中1/2個(100g)
A(混ぜておく)
- トマトの水煮(カットトマト缶)・・・200g
- カレー粉・・・小さじ1
- 塩・・・小さじ1
- プレーンヨーグルト・・・適量
※1~3人分はすべての材料を人数分に合わせて調整する。
- 玄米
【作り方】
- 白いんげん豆をサッと水で洗う。
直径約25cmの耐熱ガラス製ボウルに肉を入れ、全体に薄力粉をまぶす。
たまねぎ、豆の順に入れ、「A」をまわしかける。 - ラップをふんわりゆったりかけ、庫内中央に置く。
(材料を入れたらすぐに加熱する)
NE-FB2Dの場合:自動メニュー「13ワンボウルエスニック」設定「強」 - 加熱後、ソースがからむように底から軽く混ぜて器に盛り、ヨーグルトをかける。
まだまだある!マッサージチェア、体温ナビゲーションサービスで「リフ活」
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「リフ活」家電は、まだまだあります。この12月に発売予定の「マッサージチェア リアルプロ カーサライン」はインテリアになじむデザイン性の高さがありつつ、本格的なマッサージを提供。
実際に試したところ、しっかり体をセンサリングして、きちんとツボを押している感じ。特におしり部分のマッサージは普段自分ではケアできないところで効く~!と思いました。ここが意外とコっているんですよね。


10月にサービスが開始されたばかりの「体調ナビゲーションサービス RizMo」は、寝るときにインナーに機器を挟んで、睡眠や体温を計測・分析してくれるもの。スマホと連携して、自分のコンディションをチェックすることができます。生理周期も計測できるので、体調の変化がわかりやすくなります。これは妊活女性の体調管理にも良さそう、と思いました。
健やかな日々をおくるためにも、体調管理やリフレッシュ、コンディショニングは欠かせません。家電の力を上手に使って、日々を乗り切っていきませんか?
【取材協力】
パナソニック













