のど弱には「プロポリススプレーが」お守り！
null子どもの頃から、風邪は「のどから派」の私。唾を飲み込むときに「ん？」「わずかに痛いかも？」という違和感を感じたら、その気配を逃さずにできるだけ早く対処することが、その後の悪化をおさえてくれる気がします。
もちろん、うがいなどすぐできる環境にあればいいのですが、実際にはそうもいかないもの。そんな時のために、私が常に！常に！どこにいくときにも！携帯しているのが「プロポリススプレー」です。
これまで色々なメーカーのものを使ってきましたが、今、信頼しているのは「森川健康堂のプロポリススプレー（20ml 税込み2,138円） 」です。
のどに違和感があったら、すぐにコレを「シュッ」と。のどに炎症が起こってる時ほど、しみるような痛みがあるのですが、それは「プロポリスががんばってくれてる証拠！」と思っていて。
数時間に1回ずつ、のどの奥をめがけて「シュッ」として、痛みがなくなればひとまず安心、という目安にしています（薬ではないので、あくまで個人の体験＆感想です）。
プロポリス特有の味？はあるので好みはそれぞれかもですが、わたしは苦手ではありません。
商品サイトによると、プロポリスはギリシャ語で「敵の侵入を防ぐ城壁」という意味だそう。ミツバチの唾液と、植物の新芽や樹液を混合して作られていて「抗菌力」があると言われています。
プロポリス関連の商品は今やたくさんありますが、この「森川健康堂」は1985年、なんと30年以上も前からプロポリス製品を世に送り出している老舗中の老舗。代々養蜂業を営んでいた、という「ミツバチのプロ」たちが作っている実直な商品を信用して、愛用中です。
そもそも「森川建康堂」を知ったきっかけは「プロポリスキャンディー」（健康のど飴 100g 税込み707円）でした。
もう10年ほど前、雑誌の撮影現場で、美容エディターさんに「のど飴なら断然コレがいい！」と教えてもらったのでした（ちなみに撮影現場で、こののど飴を持っているスタッフはかなり多いんですよ）。
のど飴にしては高価なので、最初は半信半疑だったのですが、とにかく「絶対に体調を崩したくない」という時に、コレをなめていると大丈夫ということが多く。それ以来、冬場はとくにポーチにいくつか入れています。個包装というところも、持ち歩きに便利！
ただ「飴」だと当然、口に入れるとしばらくは舐め続ける……ことになるので、パッと対処したい時などは、前述のスプレータイプが使いやすい。
のどに違和感があるときはもちろん、飛行機や新幹線などに乗るとき、コンサート・映画館など人が集まるところに行くときなどは、予防的にスプレーしたり、のど飴を舐めたりもしています。感染症の予防には、手洗い・うがいやマスクだけじゃない「自分の弱い部分」をカバーしてくれるお守りアイテムを持っていると安心です。
これからの季節、友人や家族たちとの楽しい予定も多いもの。体調を崩して不参加……という残念な事態にならないためにも、健康管理にはいつも以上に気を配って過ごしていきたいですね。
趣味は料理、スポーツ観戦と旅に出ること。食いしん坊。『Oggi』や『美的』で美容やファッション担当として20年ほど女性誌を編集、2018年からkufura編集長に。2021年4月〜2022年10月にはラジオJ-WAVEで毎朝の生番組のナビゲーターも。インスタグラム＠sizukuishii
