家にお菓子をストックしておかない
null「ストックがあるとついつい食べてしまうので、最初からお菓子を買わないのがいちばんです」(32歳/総務・人事・事務)
「お菓子が家にあると食べたくなるので、できるだけ買わないようにしています」(54歳/営業・販売)
「買い置きはせずに、どうしても必要なときだけ買いに行きます」(24歳/金融関係)
「そもそもお菓子を買わない。節約にもなって一石二鳥です」(47歳/総務・人事・事務)
お菓子の食べ過ぎを防止するいちばんの方法は、家にお菓子をストックしないこと。「お菓子が食べたいな~」と思っても、家になければ食べないし、食べ過ぎることもありません。お菓子を買わなければ、その分だけ食費の節約になるのもいいですね。
お菓子を買いすぎないようにする
null「食べ過ぎてしまわないよう、お菓子は大袋ではなく、小袋の食べ切りサイズを買うようにしています」(33歳/主婦)
「食べる個数をきちんと決められるように、お菓子は必ず個包装タイプのものを買います」(48歳/その他)
「とにかく食べる分だけしか買わない」(30歳/学生・フリーター)
「お菓子は少ない量だけを買い、食べ終わったらまた買いに行くようにするなど、家にたくさんストックしない」(23歳/学生・フリーター)
「毎月のお菓子の予算を決めて、必要以上に買いすぎないようにする」(37歳/その他)
家に必要以上にお菓子をストックしなければ、食べ過ぎることもありません。お菓子のストックは必要な分だけ、もしくは必要なときに必要な分だけその都度買うようにするといいでしょう。大袋のお菓子はお買い得ですが、一度に全部食べてしまいがち。食べ過ぎを防ぐためには、量が決まっている小袋や個包装のものを買うのがおすすめです。
食べる時間や量を先に決めておく
null「お菓子は食べる時間を決めて食べるようにし、それ以外の時間は絶対に食べない」(32歳/主婦)
「お菓子を食べる場合は、体の代謝がいい14時から16時の間だけ食べるようにして、それ以外の時間には食べません」(45歳/企画・マーケティング)
「1日に食べるお菓子の量を決めて、それだけ食べる」(21歳/学生・フリーター)
「食べる量を決めて袋から取り出し、おかわりしないように残りをきちんと片付けてから食べ始めるようにしています」(27歳/その他)
「個包装のお菓子を1日2個までと決めて、それ以上は食べないようにする」(29歳/出版・マスコミ)
お菓子をダラダラと食べてしまわないように、食べる時間や量をしっかり決めておくのもいいですね。決まった時間以外にお菓子を食べないと決めてしまえば、食べ過ぎることはありません。また、一度に食べるお菓子の量をしっかり決めて、その分だけ小皿などに取り分けて用意しておけば、食べ過ぎを防ぐことができます。
お菓子以外のもので欲求を満たす
null「なんとなく口ざみしい」「小腹が空いた」というときは、お菓子ではなくほかのものを飲んだり、食べたりして欲求を満たすのも効果的です。
・飲み物でおなかを落ち着かせる
「コーヒーを飲んで、気を紛らわせる」(31歳/その他)
「お茶などの水分を摂ると、気持ちとおなかが落ち着いて、お菓子を食べなくても大丈夫になります」(49歳/その他)
「お菓子が食べたくなったら、豆乳やコーヒーにミルクや砂糖などを入れたものを飲んで気を紛らわせます」(24歳/学生・フリーター)
「甘い香りのする紅茶を飲むと、お菓子を食べなくても満足できます」(47歳/主婦)
「甘いものが食べたくなったら、ココアを飲んで気持ちを落ち着かせる」(51歳/主婦)
コーヒーやお茶などの水分を摂ると、おなかが満たされて気分も落ち着きます。「お菓子が食べたい!」と思ったら、まずは何か飲み物を飲むようにするといいでしょう。飲み物にミルクや砂糖を少し入れれば、甘いお菓子の代わりとして楽しむこともできますね。
・お菓子ではない食べ物を食べる
「お菓子ではなく、ミックスナッツを食べる」(28歳/その他)
「無糖ヨーグルトを食べるなど、ほかのヘルシーなものを食べてごまかします」(31歳/学生・フリーター)
「りんごやバナナなど、果物を食べるようにする」(35歳/学生・フリーター)
「スルメをよく噛んで食べる」(32歳/主婦)
「ふかしたサツマイモなど、健康的な食べ物を用意しておいて、お菓子の代わりに食べる」(44歳/その他)
「食べるなら手作りのお菓子にする。面倒でも食べたければ作る」(32歳/主婦)
お菓子の食べ過ぎは体に悪い感じがするので、お菓子の代わりに健康的なほかの食べ物を食べるという人も多くいました。代わりに食べるものとしては、ナッツや無糖ヨーグルトのほか、スルメも人気。果物や手作りのお菓子なども良さそうですね。
何か違うことをして気を紛らわせる
null「瞑想して気を紛らわせます」(28歳/主婦)
「本を読むなど熱中できることをして、お菓子のことを忘れるようにする」(50歳/主婦)
「趣味に没頭する。そうすると、お菓子のことも忘れてしまいます」(55歳/主婦)
「掃除をするなど体を動かすことで、食べたい欲求がなくなります」(52歳/主婦)
何かに熱中しているときは、おなかが空いていることも忘れがち。お菓子を食べ過ぎないようにするためには、何か集中できることをして気を紛らわせるのもいいようです。ぜひ、本を読む、趣味の時間を楽しむ、掃除をするなど、家の中で夢中になれることを探してみてください。
ほかにはこんな方法で食べ過ぎを防止!
null「お菓子が食べたくならないように、三食しっかりとバランスの取れた食事をするように心がけています」(37歳/その他)
「食べたくなったら歯磨きをします」(49歳/総務・人事・事務)
「ガムを噛んでごまかす」(48歳/主婦)
「夜遅くまで起きているとお菓子が食べたくなるので、さっさと寝るようにする」(45歳/その他)
「太った自分を想像すると、食べたい気持ちを抑えることができます」(54歳/主婦)
「1日3回体重を測るようにしているので、食べ過ぎることもありません」(56歳/総務・人事・事務)
「食べたあとのお菓子の袋を見えるところに捨てておく。これを見れば、またお菓子が食べたくなっても自制できます」(33歳/主婦)
ほかにもいろいろな食べ過ぎ防止策がありましたが、いちばん多かったのは「三食しっかり食べる」というもの。三度のごはんをきちんと食べれば、ムダにおなかが空くこともないので、お菓子を食べ過ぎることもありません。ほかに、「歯を磨いて食欲を抑える」「ガムを噛んでごまかす」というのも、意外と効果があるようです。
いかがでしたか? 皆さん、いろいろな方法でお菓子の食べ過ぎを防止しているようです。家にこもってばかりだと、ついついお菓子に手が伸びてしまいがちですが、欲求のまま食べ続けていては、体重がどんどん増加するなんてことも。ご紹介した防止策を参考に、外出自粛中はお菓子の食べ過ぎに気をつけていきましょう。