仕事に復帰するかどうか、転職するかどうか…「仕事と家庭」の悩みどころ
null子どもが生まれて育児に奮闘する時間が増えると、母である自分と一社会人としての自分との両立をどう図るか、悩みを抱えることも多いですよね。
産休・育休中であれば、仕事に復帰したときに以前のように働けるのか不安になったり、既に仕事をしていても「別の仕事の方が合っているのでは」と転職を考えたり……。
これからの生き方を考えるとき、「私らしく働ける仕事」とは、どんな仕事なのでしょうか?これからご紹介する3つの“仕事との関わり方”の中から、ご自身の理想に近いものを見つけてみてください。
1:暮らしの中の「好き」を見つめ直してその道のプロに
null自分が「好き」「気になる」と思うことを仕事にすると、仕事中も、自分の興味を深めていくことができます。
自分の「好き」がわからないという人は、毎日の育児や家事のなかで感じている「部屋のインテリアをこうしたい」「カラダにいいものを食べてもらいたい」など、興味があること、大事にしていることを書き出してみてください。
それらの知識を身につけることで、その道のプロになることもできるんです。
収納を工夫した、きれいな部屋に憧れるなら
食べるのも作るのも好き。喜ぶ顔はもっと好きなら…
2:子どもの成長や生活リズムの変化に応じて働く
null「お母さん」である自分に「私らしさ」を感じている人は、子どもとの時間を最優先できるように働き方を考えるのも方法のひとつです。
子どもの就園や就学などとともに働く時間を調節したいと思うなら、多様な働き方ができる職に就くための知識や資格を持つと大きな強みになります。
時短やパートタイム勤務など、家族の生活リズムを崩さない働き方ができるだけでなく、ライフステージに合わせて勤め先を変えやすいように“手に職”をつけるのがおすすめです。
一生モノになる人気資格なら転職にも有利
3:キャリアアップを目指したい!でも「私らしく」家庭も円滑に
null産休・育休が終わったらすぐに仕事復帰したいと考えている方にも「以前のような働き方で家庭との両立ができるのか」という不安はつきもの。自身のキャリアアップに意欲的な場合は、その不安が特に大きくなるでしょう。
キャリアも家族との時間も犠牲にしない働き方を実現するために、育休や産休中のスキマ時間を上手に使って、資格取得する方もいます。