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J-WAVE随一のフェス好きが、暮らしにまつわるラジオを担当している理由【KURASEEDSをつくる人たち#3】

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スマホやPCでの作業のお供として、ラジオをはじめとした音声メディアというのは貴重な存在。『kufura』読者の中にも、ラジオを聴きながら朝時間に家事をこなしてる人、実はかなり多いんです!
……ということで、この4月より、『kufura』とJ-WAVE(81.3FM)がタッグを組んで、ラジオプログラム『KURASEEDS(クラシーズ)』をスタートしています。

チームKURASEEDSのお父さん的存在は、プライベートでも新米パパ

毎週月〜木曜日、朝5時から1時間の生放送『KURASEEDS』。毎日出演しているkufura編集長・サトウのまわりには、番組を支えてくれる、たくさんのスタッフがいます。

このシリーズでは、普段あまり接することのない「ラジオで働く人たち」の素顔に迫りつつ、番組のテーマに沿って、それぞれが「暮らしの中で大切にしてること”暮らしの種”」を聞いていきます!3回目となる今回は、番組プロデューサー、小松祐太さんにご登場いただきました。

__まずはじめに、この番組での小松さんの役割を教えてください。

「KURASEEDSはゼロからのスタートだったので、プロデューサーとして、番組の企画立案から、こういう番組にしたいというイメージづくり、そしてそれを実現するためのスタッフ集めから担当しました。

それに、どのタイミングでどんな音楽をかけるのかという選曲方針、トークはこのタイミングでこのくらいの長さでといった、1時間の番組のだいたいの骨組みも考えます。

あとは、予算管理といった事務的な役割も多いですね」

__まさに、KURASEEDSの現在のチームの要ですね。

「今回は、kufuraさんとタッグを組んだ番組づくりで、ターゲットも子育て世代が中心、暮らしに寄り添う内容というのがベースにありました。

だから、暮らしの情報のプロであるkufuraさんがいて、ターゲットとなるリスナーの皆さんと同じ目線を持てる“子育て中のパパ”山中タイキさんをナビゲーターに、そこに新しい目線を持ったディレクター陣がいろいろなアイディアや興味があることを持ち寄る……という、理想的なチームができたのかなって思っています」

__そんな小松さんは、プライベートでは9か月になる男の子を育てる、新米パパでもあります。

「朝6時前には出社するような生活なので、朝時間の子育ては、すべて妻に任せっきりになってしまっていて。だから、夜はできる限り自分が受けもとうと思って、お風呂に入れたり、ごはんを食べさせたり、寝かしつけをしたりしています。もちろん、全部は完璧にできないので、夫婦で助け合いながら、ですが。

本当にかわいくて、今すぐにでも家に帰りたいくらいです(笑)」

__お子さんが生まれたことは、ラジオの仕事にも影響がありましたか

「もちろんありました。子どもが産まれて、生活のすべてが変わりましたから。以前は遅くまで飲みに行くことも多かったのですが、あまり遊びに行かなくなったし、お金の使い方も変わりましたね。

生活における優先順位がガラッと変わったのは、いい意味でカルチャーショックでした。子どもが産まれたことで視野が広がり、自分が知らなかった世界を見せてくれる。それが本当に楽しくて。

当然、それは番組づくりにも影響しています。このチームの中で、リアル子育て世代として、意見や考えを言うことも多いですね。もしも子どもが産まれる前の自分だったら、選曲くらいにしか口を出さなかったかもしれません(笑)」

音楽がつないでくれたラジオとの縁。子どもにも受け継がせたい

__暮らしの中の「小さな種」を見つけるという、番組テーマにちなんで、ご自身にとっての暮らしの種……自分の生活に欠かせないモノを見せていただきます。小松さんにとって、それはどんなものですか。

「アナログレコードを持ってきました。そもそも僕がJ-WAVEを聴き始めたのは、流れてくる音楽が好きだったから。それほどラジオっ子というわけではなかったので、新しい音楽を知るためにJ-WAVEを聴いていたことが、今の仕事を選んだきっかけになるんだと思います。

昔はレコードも数え切れないほど持っていたんですけど、結婚を機にかなり整理して……。今は、昔から好きで、ずっと聴き続けているアルバムを、アナログで買い直しているんです。どれもCDでも持っているし、配信でも聴けるものもありますが、自分にとって大切な音楽は、レコードで持っておきたくて。

それに、レコードで音楽をかけていると、子どもも興味をもってくれている気がします。うちの長男は、つかまり立ちをして早速レコードを触っていますし。もしも子どもが音楽好きになったら、いずれは譲りたいレコードたちですね」

左から、ザ・ハイロウズの1stアルバム「THE HIGH-LOWS」、レディオヘッドの2ndアルバム「The Bends」、ザ・リバティーンズの2ndアルバム「リバティーンズ革命」。どれも歴史に残るロックの名盤揃い。

__これからはフェスの季節。中でもフジロックにはたくさんの思い出があると聞きました。

「フジロックには学生の頃から毎年欠かさず行っていて。J-WAVEに入社してからは、仕事で行っています。むしろ、フジロックに行くためにJ-WAVEに入ったと言っても、過言ではないかもしれません(笑)。

フジロックを通じて一緒に仕事する仲間も増えましたし、友人もたくさんできました。実は、妻と出会ったのもフジロックだったんです。本当にフジロックに行っていてよかったなぁって思います。

だから、早く子どもにフジロックデビューをさせたいですね」

もっともっとリスナーが繋がれる場所を目指して。KURASEEDSのこれから

__プロデューサーという立場で、これからのKURASEEDSでやってみたいことはありますか?

リスナーの皆さんと、もっと繋がれるような企画をやりたいですね。それも、スタジオの中だけではなく、外に出かけたくなるような企画。例えば、“KURASEEDS農園”をつくって、そこで野菜を育てて、継続的にその成長をお届けする。さらに、そこでできた野菜を食べてもらえる、BBQ大会みたいなイベントをしたりとか」

__kufuraの読者とも繋がれそうですね

「そうですよね。朝の5時って、特殊な時間帯だと思うんです。まだまだ夢の中にいる人が多い中で、同じ放送を聴いている人たちは、ある種の連帯感とかコミュニティ意識を持ってもらえるんじゃないかなって。だから、暮らしにまつわる情報を発信しながら、一緒に楽しんでもらえる場所をつくりたい。それを考えるのも、プロデューサーとしての僕の仕事であり、やってみたい挑戦ですね」

 

撮影/小林美菜子


 

【 ラジオ番組 『KURASEEDS』(クラシーズ)

放送局:J-WAVE(81.3FM)

放送日時:月~木曜日  AM5:00~6:00 

「暮らしに役立つ」情報を中心に、一日のスタートをすこやかに、穏やかにリフトアップする番組です。ナビゲーターは、山中タイキさんと『kufura』編集長の佐藤明美。ラジオの生放送の様子は、kufuraのインスタライブで毎日生配信しています。

radikoでは番組終了後から1週間、24時間いつでも無料でお楽しみいただけます!

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