消しゴムとしての機能もばっちりな鉛筆キャップ
null文具店でたまたま見つけたこの商品は、『ファーバーカステル』の「イレーサーキャップ」というものです。
鉛筆キャップそのものが消しゴムになっているというもの。その存在を知らなかった私は「こんな鉛筆キャップがあったのか〜〜」と興味が湧きました。
外国(ドイツ)のメーカーの消しゴムはちゃんと消えるのだろうか……とちょっと頭に浮かびましたが、見た目も便利そうな点も気に入ったので、試してみようと購入。
2個入りで220円は試しやすい価格でもありました。ブルーとグレーのセット、レッドとグレーのセットがありましたが、私はブルーとグレーのセットをセレクト。
さぁ、家に帰って早速鉛筆につけてみると、今までの知っている鉛筆キャップより鉛筆を入れるのにきつい印象。
でもそのおかげで、消しゴムとして使った時もぐらつかず安定して消すことができるんだろうなと感じました。ちなみに、一般的な太さ(軸径7.5mm程度)の鉛筆に対応しているそうですよ。
一番気になっていた「ちゃんと消えるのか?」ということですが……ちゃんと消えました(笑)。
『MONO』の消しゴムと比べてみると、消しクズが細かく出ます。消しクズの処理は少しだけ手間がかかるかもしれません。
しかし先が細くなっているので、ちょっとだけ消したいなど細かい箇所がとても消しやすくていいなと感じています。
一般的な消しゴムだと残したい部分まで薄く消えてしまって、上から書き足すことってありませんか? このイレーサーキャップだと、残したいギリギリを攻めていけます(笑)。
私はもう5、6年は使っているであろう年季の入った鉛筆につけて使っています。
特に外出するときは便利になりました。ペンケースの消しゴムを入れていたスペースが空いたので、付箋をゆったり入れることができるようになりました。
また、キャップをつけているので、鉛筆で付箋やペンケースが汚れることがなくなりました。鉛筆キャップはキャラクターが入ったり可愛いものが多い印象でしたが、これは大人にも使いやすいデザインだなと思います。しかも消しゴムになっているなんて。便利です。
鉛筆と一体化してくれるので、「消しゴムどこいった〜?」ってこともなくなりそうです。
消しゴムでできた鉛筆キャップ。ちょっとしたプレゼントにされる方も多いみたいですよ。
構成/kufura編集部
ゆき(kufuraメンバーズ・プロ)
片付けを先送りにした汚部屋20年を経て整理収納アドバイザーに。アラフィフ世代の第二の人生を応援する、心地よい部屋づくりを叶える整理収納術を発信中。→Instagram(@heya_karada_diet)
kufura公式アンバサダー。整理収納アドバイザーの資格をもつ女性8名のメンバーで構成。整理収納のコツや日々のくらしについて発信中。