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強みが伝わる「職務経歴書の書き方」…これまでの担当業務だけではダメだった

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企業に応募する際、必ず提出するのが「職務経歴書」。皆さんは、これまで勤務した企業名・所属部門名・担当業務内容だけを並べて書けばよいと思っていませんか?

でも、それだけでは、採用担当者はあなたの「仕事ぶり」をイメージできず、「強み」も伝わりません。
今回は、職務経歴書にぜひ盛り込んでおきたい内容をご紹介します。

知名度が低い企業であれば「企業プロフィール」も記す

これまで勤務した企業名を記す際、一般的に名前が知られていない企業だと、採用担当者はイメージがつきません。

わざわざWebで調べなければならないとなると、それだけで印象はマイナスになってしまいます。そこで、簡潔な「プロフィール」を添えておくようにしてください。

「業種」「従業員数」「資本金」「売上高」「上場/非上場」などの項目を押さえておけば、読み手は大体のイメージをつけることができます。

担当業務だけでなく「成果」も記す

どんな仕事をしていたかだけでなく、取り組みの成果も記しましょう。

営業職や販売職であれば売上目標の達成状況など。事務職やサポート職だとしても、チームの成果を記し、それに対してどのような形で貢献したかを書いてください。

業務改善に取り組んだのであれば、「**のコスト・○%削減を達成」など、なるべく「数字」で記すのがポイントです。

なお、「お客様の信頼を得た」などの書き方は、主観的であり、あいまいです。

例えば「新規のお客様を○人紹介していただいた」「競合他社からリプレイスいただいた」といったように、なるべく客観的事実で伝えるようにしたいものです。

ただし、中には具体的に書かない方がよいものもあります。会社経営に関わる数字などです。

それが「社外秘事項なのではないか」と思われた場合、守秘義務への意識に欠けた人物と判断されてしまいますので、くれぐれも注意してください。

「工夫したこと」「身に付けたこと」も盛り込む

担当業務と成果が書かれているだけでは、選考する側はまだまだ物足りなく感じます。

成果は「たまたま運よく」「上司や先輩の支援のおかげで」出せることもあるもの。成果を「再現できるかどうか」を、相手は見極めたいと考えています。

つまり企業は「やったこと」と「できること」は別だと考えているのです。経験や成果を経て、「手法」や「ノウハウ」をしっかり自分のものにしているかどうかが注目されます。

そこで、担当案件や成果を記した後に、【工夫したポイント】【身に付けた知識・スキル】といった項目を立てて、付記しておくことをお勧めします。

もちろん、面接に呼ばれてその詳細を問われた際、どんなプロセスを経て、何を学んだか、身に付けたかを語れるようにしておくことが大切です。

相手に「伝わる」ようにするために押さえておきたい項目

採用担当者があなたの仕事ぶりを具体的にイメージし、自社でも活躍できる可能性があるかどうかを判断しやすくするために、押さえておきたいのは次の項目です。特に、志望企業の業務と共通している項目については、必ず記しておきましょう。

【営業・販売系職種の場合】

  • 所属した組織(メンバーが何人いる営業所、など)
  • 担当したエリア 
  • 対象とした顧客層 
  • 扱った商品・サービスの特性 
  •  営業の手法・スタイル 
  • 社内外でどんな人達と連携・協力したか 
  • 挙げた成果(具体的数値)

【プロジェクトへの参加経験を記す場合】

  • プロジェクトの目的・概要
  • プロジェクトの規模(社内外で関わったメンバーの数、予算など)
  • プロジェクトの期間
  • プロジェクト内での自身の位置づけ、役割

 

あなたのいままでの職務経歴書は、伝わる経歴書になっていますか? ぜひ、参考にしてみてください。

 

構成/青木典子

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