「もっとクック」で作れる料理の幅がぐんと広がる!
null『kufura』読者にも人気の高い自動調理鍋「ホットクック」。
材料や調味料を入れてボタンを押すだけでお任せ調理ができますが、その特徴のひとつが、内ぶた部分に装着して使用する「まぜ技ユニット」。加熱の進行に合わせて最適なタイミングで食材をかきまぜるので、少なめの調味料でも中までしっかりと味をしみこませることができます。
今回新たに開発された「もっとクック」は、このまぜ技ユニットと付け替えて使用するアイテム。
「まぜ技ユニット」は角度のついた棒状のパーツで菜箸のように食材を混ぜるのですが、「もっとクック」は先端部分がヘラ状なのが最大の特徴。
内鍋のサイドや底の面にしっかりと沿う角度に設計されているので、細かな食材やとろみのある食材もまんべんなく混ぜてくれます。「まぜ技ユニット」と「もっとクック」を使い分けることで、さらにメニューの幅が広がるんです!
どんな料理が作れるの?
たとえばカレーのレシピによく出てくる「あめ色玉ねぎ」。玉ねぎをフライパンに入れ、じっくりじっくり常にヘラで混ぜながら水分を飛ばし、何十分もかけて作るものですが、こういった作業も「もっとクック」が代わりにやってくれるんです。玉ねぎのうま味を最大限に引き出した「オニオンスープ」などはぜひトライしたい料理。
同様に、「ごま豆腐」や「生チョコ」などの、ヘラで練り続ける作業が必須の料理もお得意。普通だとお鍋につきっきりの、力のいる作業。これを機械におまかせできるなんて、嬉しすぎますね。さらには、高速で回転させてメレンゲを作ることもできるそう!
もっとクック使用レシピを試食してきました!
null今回、「もっとクック」発売を記念して、東京・八重洲や渋谷で大人気の南インド料理専門店「エリックサウス」総料理長の稲田俊輔さんが監修した6メニューを公開。
その一部である「インド宮廷風キーマカレー」や「チキンコルマカレー」、「葱油ソース」をかけたサラダチキンなどを試食させていただきました。さらに基本の「ごま豆腐」も。
キーマカレーは、まずは玉ねぎを炒める(約1時間半!)ところからスタート。そこにスパイスやにんにくなどを加えて炒め、肉やトマトピューレを加えて煮込む、という3段階で調理するそう。
ルウを使わずとも、長時間炒めた玉ねぎのコク、最適な温度や調理時間を管理して調理することで引き出されたスパイスや野菜の風味がたっぷりの“ええー、これが家で作れるの!?”という驚きの完成度のカレーでした。
同じ工程をお鍋につきっきりでやるとなったら相当大変だし失敗も怖いですが、ホットクックに材料を入れていくだけなら絶対チャレンジしたくなります!
これらのレシピの自動メニューは購入者限定でダウンロードできるそう。
稲田さんも「高度で確実な助手としてホットクックをもっと活用していってほしい」、「家庭料理がもっと楽しくなることは間違いないです!」と太鼓判。
自動メニューにおまかせでももちろんおいしくできますが、それぞれの工程の調理時間も手動で調整できるので、自分好みにアレンジしていくこともできるそう! 楽しみが広がりますね。
「もっとクック」は、「ホットクック」をさらにパワーアップさせる楽しみなアイテム。現在、対応機種は「ヘルシオ ホットクック」の調理容量2.4Lタイプ、無線LAN対応機種のみ(※)。お持ちの方はぜひチェックしてみてくださいね。
※KN-HW24E/HW24Cは、本体付属のステンレス内鍋は使用不可、別売のフッ素コート内鍋で使用できます。
【製品概要】
・品名:水なし自動調理鍋専用別売アクセサリー「もっとクック」TJ-U2A
・価格:オープン価格
・発売日:2023年10月26日
ヘルシオ ホットクック:https://jp.sharp/hotcook/