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オフィスビルに棚田が出現!都会の真ん中で日本の食の「大収穫祭」を楽しもう

秋の食材が美味しい季節になってきましたね! 今週末、10月11日(木)~13日(土)まで食の作り手の素晴らしさを発信&体験するイベント、第6回「TOKYO HARVEST」が開かれます。屋台、マルシェ、キッチンカーなど、ここでしか得られない「日本の食を知る100の体験」に参加して、日本ならではの食の豊かさを体感しませんか?

「日本の原風景」 棚田の美しさを都会に!

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多くの人が「懐かしい」と感じる日本の原風景であり、私たちの祖先の知恵がぎっしり詰まった大切な財産でもある棚田。実は人々の暮らしにとって、重要な役割を多く担っています。この棚田の美しさを少しでも感じてもらおうと、会場となる虎ノ門ヒルズの外には30メートルに渡る「棚田のテーブル」が出現。都会の真ん中にいながらにして、風にそよぐ稲穂を間近に眺めながらイベントを楽しめます!

シェフや食の研究家など「食のプロ」が監修する屋台が並びます

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この3日間はシェフや食の研究家など「食のプロ」が監修する屋台が並び、特別メニューも充実。東北応援のキッチンカーでは、産地直送の新鮮な帆立を豪快に浜焼きで。さらに福島や山形、秋田県に古くから伝わる万能調味料「三五八」の、麹が生み出すやさしい甘みと旨みを引き出した発酵料理がいただけます。また、日本三大うどんのひとつに挙げられる長崎県の「五島うどん」は、地域で獲れるあごだしの旨みが堪能できます。

日本の食を体感するミニ運動会も!

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農家さんの仕事や日本の食を感じながら楽しむミニ運動会「みのりんぴっく」。毎年人気の田植え競争のほか、2年後のオリンピックを見据えた「新競技」も登場する予定です。五穀豊穣や大漁を祈願した演舞や、岩手の伝統食「わんこそば」にチャレンジすることもできます。47都道府県の「ごはんのおとも」を具材におにぎりを結んだり、甘酒を手づくりしたり、農家さんが収穫したレモンを使って向かい合って作る農家直伝オリジナルのサワー講座も。

全国から集まってくる豊かな食材を通じて、日本の農業、漁業などについても思いを馳せられる美味しく楽しいイベント。ぜひお子さんと一緒に足を運んでみてください。

※当日の詳しいタイムスケジュール、ワークショップの参加などについてはホームページなどでご確認ください。

 

TOKYO HARVEST 2018

開催日時:2018年10月11日(木)・12日(金)16:00~20:00、13日(土)11:00~19:00

会場:虎ノ門ヒルズ  東京都港区虎ノ門1丁目23-1・新虎通り

入場:無料

公式ホームページ:http://www.tokyoharvest.com/

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