正解は……酢
null【解説】
山芋のかゆみの元は、「シュウ酸カルシウム結晶」と呼ばれる成分。これは酸や熱に弱いため、すりおろす前に酢水に山芋を浸すか、手を酢水で濡らしておくとかゆみを軽減することができます。特に暖かい時期はかゆみ成分が増すので、夏は特にかゆくなりやすいそう。
すりおろす以外にも、生で食べる場合は、繊維に沿って縦に切るとアクが出づらくなり、シャキシャキした食感に。フライパンで炒めたり揚げたりする時は、繊維を断つよう横に切ると、ホクホクした食感になります。ぜひ、試してみてくださいね!
正解できましたか?
毎日の料理をおいしく仕上げるためにも、よく使う野菜の基本の調理法を覚えておくと便利ですね。
『野菜検定』では、その他にもおいしい保存法や調理法、栄養素など、野菜の知識を深めることができます。ぜひ、野菜マスターを目指しましょう!
【協力】
『野菜検定』とは…
野菜の栄養知識、旬、おいしい食べ方、選び方、正しい保存方法など、暮らしに役立つ野菜の知識を学ぶことができる検定試験。
検定名:野菜検定
主催:野菜検定実行委員会
『野菜検定』公式サイトURL:https://www.kentei-uketsuke.com/yasai/
取材・文/岸綾香