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甘辛だれが後を引く!「こんにゃくのコチュジャン漬け」はおつまみにも【ちょこっと漬け#117】

料理研究家の沼津りえさんが、手軽に漬ける「ちょこっと漬け」を、動画で楽しく紹介する連載企画。

今回は、こんにゃく1枚をコチュジャンベースのたれに漬け込んでいきます。ピリリとした甘辛さがクセになる味わいで、ご飯のお供にも、お酒のお供にもぴったりです!

プリッと食感のこんにゃくと甘辛だれがクセに!

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お財布にも優しい「こんにゃく」を使い、コチュジャンベースの大人味に仕上げます。

「こんにゃくは味が染みにくいですが、切れ目を入れたり、熱いうちに漬けるなどポイントをおさえることで味染みがよくなりますよ。パパッと手軽に作れるので、あと1品ほしいときにもおすすめです」(以下「」内、沼津さん)

コチュジャンは意外と使いきれないことが多いので、こうした副菜レシピはありがたい! 早速、作り方を見ていきましょう。

【材料】(作りやすい分量)

こんにゃく・・・1枚(約200g)

コチュジャン・・・大さじ2

ごま油・・・大さじ1

砂糖・・・小さじ1

しょうゆ・・・小さじ1

【作り方】

(1)こんにゃくに切り込みを入れる

5mm間隔で深さ2〜3mmの切り込みを斜めに入れます。表面に切り込みを入れ終わったら、真横にひっくり返し、裏側にも同様に切り込みを入れます。

「切り込みを入れることで味を染み込みやすくします。表裏に切り込みを入れますが、向きさえ間違わなければ、薄切りにしてもばらけません」

(2)こんにゃくを3分茹でる

熱湯にこんにゃくを入れて3分茹でます。茹でたらザルにあげ、よく水気を切りましょう。

「茹でることで、アクだけでなく余分な水分も抜けます。そうすると、味が染み込みやすくなりますよ」

(3)漬けだれを作る

ボウルなどにコチュジャン、ごま油を加えて一度混ぜます。そこへ、砂糖としょうゆを加えたら、馴染むよう混ぜましょう。

「辛いのが苦手な人は、コチュジャンを半量にし、味噌を加えるといいかもしれません。お好みで、おろしにんにくやしょうが、ごま、赤唐辛子を加えてアレンジしてみてくださいね」

(4)保存容器に漬けだれとこんにゃくを入れ、冷蔵庫で2時間以上漬ける

こんにゃくはキッチンペーパーなどで切れ目の水分もよく拭き取っておきます。

まず、保存容器の底に漬けだれの半量を塗ります。そこへとこんにゃくを入れて動かし、たれを馴染ませたら、残りのたれをかけ、切り込みにしっかり塗り込んでいきましょう。

落とし蓋のようにラップをかぶせます。粗熱が取れたら容器に蓋をし、冷蔵庫で2時間以上漬けます。

「漬け込み時間が長いほど、味が染みがよくおいしく仕上がりますよ」

(5)できあがり!

食べやすいよう薄切りにしたら、できあがり! お好みで、糸唐辛子などをトッピングしてどうぞ。

 

食べてみると、コチュジャンの奥深い味わいと、プリッとしたこんにゃくの食感がマッチしておいしい! 味噌のような複雑な甘さが食欲をそそります。あたたかいご飯にのせてもよし、お酒のあてにしてつまむもよしです!

筆者は、韓国海苔で巻くなどしてアレンジしながらご飯とともにいただきました。

「たれもおいしいので、ぜひ余すことなく味わっていただきたいです。中華麺に和えたり、冷奴にのせたり、豚しゃぶのたれにもぴったり! ごま油を加えているので、ドレッシング使いもできますよ」

このたれを使うと、どんな料理も一気に韓国風な味わいに。

コチュジャン半量を味噌に代えると辛さが抑えられるので、辛いのが苦手な方やお子さんも楽しめますよ。ぜひご家族で味わい倒してくださいね!


【取材協力】

沼津りえ

料理研究家、管理栄養士、調理師。料理教室『cook会』主宰。バラエティー豊かなレッスン内容が好評で、東京・阿佐ヶ谷を中心に数多くの料理教室を開催。毎年、梅漬けの教室はリピーターが多く大人気に。手軽でシンプルなアイディア溢れるレシピに定評があり、雑誌などのメディアでも活躍。著書に『いろんな味で少しだけつくる ちょこっとだけ漬けもの』(学研プラス刊)、『55分焼きたてパン 粉100gの食べきりレシピ。手も道具も汚さずパパッとかんたん』(主婦の友社)、『米粉があれば!パンもおかずもおやつも極上』(主婦の友社)、『母から娘に伝えるはじめてのLINEレシピ』(ART NEXT)など多数。HPはこちら。Instagram@rienumadu  YouTube  管理栄養士  沼津りえの「阿佐ヶ谷夫婦チャンネル」

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