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暑い日でもさっぱりツルツル!「サバ缶サラダうどん弁当」味噌煮缶が洋風味に【スヌ子さんの夏弁当#5】

毎日、家族のために朝からキッチンに立ち、お弁当作りに励む皆さん。暑い季節はできるだけシンプルに、でも美味しく作りたいですよね。そこで、働く人目線のレシピが人気の料理家・スヌ子さん(稲葉ゆきえさん)に、簡単に作れる「暑い日」にもぴったりのお弁当を教わる企画を連載中です。第5回目は、「サバ缶サラダうどん弁当」。解説付き動画もチェックしてみてください。

ランチタイムに!混ぜて味わう至福のサラダうどん

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冷凍さぬきうどんは火を使わず電子レンジで解凍できるので簡単。お弁当箱は、中容器付きのランチジャーを使い、ジャー本体にうどんを、中容器に調味したサバ味噌煮缶を入れます。

保温・保冷機能があるステンレスジャーは冷たいうどんに最適ですが、ない場合は、容器を2つ用意するか、ひとつの容器でうどんと具材の間をラップで仕切るなど、工夫してみてください。

【材料】(1人分)

冷凍さぬきうどん・・・1玉

サバの味噌煮(缶詰)・・・1/2缶(約70g)

玉ねぎ・・・1/8個(約35g)

きゅうり・・・1/3本

ミニトマト・・・1個

オリーブオイル・・・小さじ1/2

A:レモン汁・・・大さじ2(レモン1/2個分)、カレー粉・・・小さじ1/2

※うどんにのせる野菜は、きゅうりやミニトマト以外に、レタス、セロリなど好みで。

【作り方】

(1)うどんをレンチンする

うどんは冷凍のまま、袋ごと3分30秒、600Wの電子レンジで加熱します。

個包装されていない場合や、パッケージを確認し、袋のままレンジに入れることができない場合は、電子レンジに適したポリ袋に入れるか、ラップに包んで加熱します。加熱時間は、パッケージの表示時間に従ってください。

(2)冷水でよく洗い、オリーブオイルをからめる

電子レンジから取り出したうどんをザルにあけ、よく水洗いします。

「このときに、しっかりぬめりを取るように洗うと、傷みにくくなります。また、濡れている状態だと、雑菌が繁殖しやすいので、ザルの底と麺をキッチンペーパーでしっかりおさえて水気を拭き取りましょう」(以下「」内、スヌ子さん)

ランチジャーの本体にうどんを入れ、オリーブオイルをかけて、箸でよく混ぜます。

「どうしても時間が経つとデンプンが出て、くっつきやすくなるので、それを防ぐためにオイルをからめておきます」

(3)サバと玉ねぎ、調味料を混ぜる

サバ味噌煮缶の汁気を切ってボウルに入れ、レモン汁とカレー粉、スライスした玉ねぎを順に加えます。

「サバ味噌煮のしっかりした味付けを生かします。レモン汁の酸味で、さっぱりとした洋風のオシャレなサラダ風の味わいに。カレー粉を加えることで、サバの臭みを取り、食欲をそそる風味になります」

玉ねぎはスライサーを使って、ボウルの上でスライスすると簡単です。その際、玉ねぎの真ん中に切り込みを入れてからスライスするとラクです。

サバをほぐしながら、全体をよく混ぜ、ジャーの中容器に詰めます。

(4)うどんにきゅうり、ミニトマトをのせる

うどんの上に、スライスしたきゅうりと、食べやすいサイズにカットしたミニトマトをのせます。ここでも、スライサーを使ってきゅうりを薄切りにするとラクです。

「野菜をたっぷり入れると、さっぱりと食べられて美味しいですよ」

(5)できあがり!

ランチタイムに、中容器のサバ缶サラダをうどんの上にあけ、よく混ぜていただきます。

味わってみると、和風のサバ味噌煮缶をベースにしているとは思えない、複雑な風味に驚きます。

サバ味噌煮の甘さがカレー粉で程よく中和され、レモンが爽やかな後味。ちょっと意外な組み合わせが、スヌ子さんの手にかかると、美味しいバランスになるから不思議です。

玉ねぎのシャキシャキとした食感もアクセント。よく冷えたうどんにからませながら、暑い日でもさっぱりツルツルと味わえる麺弁当です。

冷凍うどんやサバ味噌煮缶など、保存の効く食材で作れるのも魅力。買い置きしておけば、買い物に行けないときのお弁当献立にお役立ちです。ぜひ夏のお弁当スケジュールに組み込んでみてくださいね。

※ 持ち歩くときには、保冷剤を添えたり、保冷バッグを活用したりするのがおすすめです。

お弁当箱は「スケーター」の保温・保冷ランチジャー

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真空二重構造のステンレス製で、長時間の保温・保冷ができるランチジャー。夏場は冷たい麺弁当などに活躍
パッキン付きの中容器と中蓋の付いたタイプで、麺とトッピングを分けたり、丼の具材とごはんを分けたりと汎用性が高く便利

撮影に使用したのは、スヌ子さんがセレクトした「スケーター」の「保温・保冷 真空ステンレス ランチジャー」。ご自身の愛称の由来でもある「スヌーピー」のイラスト付きのタイプです。

フタと本体が真空二重構造のステンレス製で、長時間の温度キープができるので、保温も保冷も可能。付属の中容器と中蓋にはパッキンが付き、本体の留め具がしっかりしているので、汁もれしにくいのもポイントです。

夏は冷やしうどんなど冷たい麺類に、冬は温かい丼などに大活躍。容量は、本体370ml、中容器230mlで、たっぷり入ります。

お弁当作りにも大活躍のキッチンアイテム2つ

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スライサーは厚み調節機能付が便利

貝印「SELECT100 スライサー(厚み調節機能付)」1,760円(税込)

玉ねぎやきゅうりのスライスに使用したのは、貝印の「SELECT100 スライサー(厚み調節機能付)」(1,760円・税込)。

まな板を使わずに、すばやく均等な厚さに切れるスライサーは、お弁当作りにも大活躍します。

この製品は、裏側の目盛りで「厚切り・薄切り」(厚さ1.0mm〜2.5mm)など、プレートをスライドさせることで調節が可能。

「 玉ねぎのスライスは“薄切り”、きゅうりは“厚切り”など、食材や調理法によって使い分けられ、汎用性の高いスグレモノです」

幅広い食材に使える「ビクトリノックス」の「トマト&テーブルナイフ」

切れ味に優れた波刃と、手にフィットする持ち手が研究された機能的なナイフ。ビビットカラーがキッチンのアクセントに

トマトを切るときに、スヌ子さんが愛用しているのが、「VICTORINOX(ビクトリノックス)」の「スイスクラシック トマト&テーブルナイフ」(1,650円・税込)。

切れ味の鋭い波刃が、トマトや皮のやわらかいフルーツをきれいに切ることができます。刃の長さは11センチ。

「野菜やフルーツのほか、パンを切るときにも活躍します。チャーシューなどやわらかい食材のスライスにも。ひとつ持っておくと便利です」

 

 

取材・文/新井円

稲葉ゆきえ(スヌ子)
稲葉ゆきえ(スヌ子)

料理家。出版社で雑誌編集に携わった後、二児を出産。育児休暇中に始めた料理ブログが好評で、2009年に自宅で料理教室を始める。翌年、東京都・日本橋に『ギャラリーキッチンKIWI』を開設。その後、料理家として独立。スヌーピーが大好きで、顔が似ていると言われることから、「スヌ子さん」の愛称で親しまれる。昨年より予約制のレシピ付きレストランもスタート。 https://kiwi-lab.com

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