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レンチンだけで完成!「ピリ辛トマト春雨弁当」は豆板醤の辛味で食欲アップ。ご飯も添えて!【スヌ子さんの夏弁当#3】

暑い毎日、お弁当作りは、少しでも“簡単・時短”にしたいですね。そこで始まった、働く人・忙しい人目線で、手間を省きつつ美味しいレシピが人気の料理家・スヌ子さん(稲葉ゆきえさん)に、簡単で夏らしいお弁当を教わる企画。第3回目は、「ピリ辛トマト春雨弁当」です。解説付き動画もチェックしてみてください。

トマトの酸味と豆板醤の刺激がクセになる

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ボウルひとつと電子レンジで作れるピリ辛春雨を、ごはんに添えたお弁当。春雨を水で戻す手間いらず、味付けのポイントは塩麹です。作り方をみていきましょう。

【材料】(1人分)

A:トマト・・・1/2個、鶏むねひき肉・・・50g、水・・・大さじ3、塩麹・・・大さじ2、豆板醤・・・小さじ1/2

春雨・・・20g

ごま油・・・小さじ1

青ねぎ・・・少々

ごはん・・・1膳分

付け合わせ:ザーサイ、えごまの葉(青じそ、レタスなどでも)

【作り方】

(1)具材と調味料を合わせてレンチンする

耐熱容器に鶏ひき肉を入れ、2センチ角に切ったトマトを加えます。

「トマトは小さいものなら1個使いましょう。電子レンジにかけると小さくなるので、少し大きいかな、と思うくらいの切り方で大丈夫です」(以下「」内、スヌ子さん)

水、塩麴、豆板醤も加え、よく混ぜます。

「豆板醤は種類によって辛さが異なるので、少なめに加えて、あとから味を見て追加するのがおすすめです」

ラップかふたをして600Wの電子レンジで2分加熱します。

(2)軽く混ぜて、再度レンチンする

電子レンジから取り出して、軽く全体を混ぜ合わせ、さらに2分加熱します。

「こうすることで、熱の通り方のムラがなくなり、まんべんなく熱が入ります」

(3)春雨、ごま油、青ねぎを加える

電子レンジからボウルを取り出したら、春雨を加えます。

「水分に浸すように、よく汁気を吸わせましょう」

やわらかくなったら、キッチンばさみで食べやすく切り、香りづけのごま油、彩りに青ねぎを加えます。

(4)さらにレンジで加熱する

さらに30秒レンジで加熱します。春雨がかたければ、追加で加熱しましょう。

「お弁当箱の中で冷めていくあいだにも、春雨が汁気を吸ってやわらかくなるので、汁気が残っていても大丈夫です」

(5)できあがり!

弁当箱にごはんを詰め、えごまの葉を敷き、その上に春雨をのせていきます。ごはんの上にザーサイをのせたら完成です。

 

鶏ひき肉から出るだしとトマトの旨味を、プリプリの春雨がたっぷりと吸っています。

豆板醤の刺激がピリッと効きながら、塩麴が全体をやわらかにまとめ、レンチンで作ったとは思えない、奥深い味わいに感激です。

ピリ辛のスープが染みたごはんも美味。トマトの酸味が程よく、暑い日でも食欲をそそるお弁当です。

作る人も食べる人も、夏バテしそうな日こそ、ぜひ作ってみてくださいね。

※ 持ち歩くときには、保冷剤を添えたり、保冷バッグを活用したりするのがおすすめです。

今回のお弁当箱は「セリア」のタッパータイプ

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ふたにチューリップのイラストが描かれた、セリアのお弁当箱(容量650ml)110円(税込)

撮影で使用したのは、スヌ子さんがセレクトしたセリアのお弁当箱。

半透明のふたに可愛らしいチューリップのイラストがあしらわれた、タッパータイプです。

「100均では、さまざまなタイプのお弁当箱が揃います。ちょっと気分を変えたり、お子さんの食べる量を様子見したりしたいときに、活用するのもおすすめです」とのことでした。

幅広く使える!複雑な旨味の「塩麴」

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使いやすいマルコメの「プラス糀(こうじ) 生塩糀」。スーパーなどで手に入る。

肉や魚の旨味を引き出し、料理に深いコクが生まれる塩麴。手軽で、お弁当にも活用したい調味料ですね。

スヌ子さんが愛用するのは、マルコメの「プラス糀(こうじ) 生塩糀」。

スタンディングパウチタイプで、少量使いたいときにも便利です。

取材・文/新井円

稲葉ゆきえ(スヌ子)
稲葉ゆきえ(スヌ子)

料理家。出版社で雑誌編集に携わった後、二児を出産。育児休暇中に始めた料理ブログが好評で、2009年に自宅で料理教室を始める。翌年、東京都・日本橋に『ギャラリーキッチンKIWI』を開設。その後、料理家として独立。スヌーピーが大好きで、顔が似ていると言われることから、「スヌ子さん」の愛称で親しまれる。昨年より予約制のレシピ付きレストランもスタート。 https://kiwi-lab.com

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