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何にでも合う爽やかな辛さ!万能調味料「青唐辛子の旨味しょうゆ漬け」【ちょこっと漬け#104】

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料理研究家の沼津りえさんが、手軽に漬ける「ちょこっと漬け」を、動画で楽しく紹介する連載企画。

今回は、「青唐辛子」を使った万能調味料を紹介。焼いたお肉にかけたり、そうめんや焼きそばに加えたり、ピリッとさわやかなアクセントを加える調味料として夏に大活躍してくれますよ!

かけるだけで味がキリッと引き締まる!

料理上手な人が夏になると賢く使用しているのが青唐辛子。赤い唐辛子ほど辛味が強くなく、フレッシュでさわやかな風味が特徴です。今回は初心者でも簡単に作れて、とにかく万能に使える1品を教えてもらいました。

「青唐辛子はしょうゆに漬ければ、冷蔵で約1カ月ほど日持ちします。しょうゆに青唐辛子の風味と旨味がギュッと溶けこんで、ちょっと味にアクセントをつけたいときや、夏バテで食欲が落ちてきたときにおすすめです」(以下「」内、沼津さん)

【材料】(作りやすい分量)

青唐辛子・・・10本

しょうゆ・・・大さじ3

みりん・・・大さじ3

酒・・・大さじ1

にんにく・・・1/2片

しょうが・・・1/2片

白いりごま・・・大さじ1

【作り方】

(1)漬けだれを作る

しょうゆにみりんと酒を入れ、600Wの電子レンジでラップをしないで1分加熱します。

「みりんと酒が入っているので、加熱してアルコール分を飛ばしてください」

(2)にんにく、しょうがを切る

にんにくとしょうがはみじん切りにします。切り終わったら保存瓶に入れ、白いりごまを入れます。

「にんにくはできるだけ細かいみじん切りにしてください。チューブのものを使用してもいいですが、生の方が風味はアップします」

(3)青唐辛子を切る

青唐辛子はよく洗って、水気はしっかり拭いておくこと。水気が残っていると、保存期間が短くなってしまいます。

いよいよ青唐辛子を切りますが、「青唐辛子は素手で触ると危険!」と沼津さん。青唐辛子の辛味成分で皮膚がヒリヒリしてしまうので、ビニール手袋を使うと安心です。

まず、ヘタを手でポコッと外します。先を揃えて、薄めの輪切りにしていきます。切り終わったら保存瓶に加えます。

「包丁で切ると辛味成分が出てくるので、ヘタは手で外した方が安全です。薄くするほど辛味が出るので、辛党の人は薄く切ってください。逆に食感を楽しみたい人は5mm幅くらいのやや厚めに切るといいですよ」

(4)漬けだれを入れる

青唐辛子が入った保存瓶に、粗熱が取れた漬けだれを加えます。全体をなじませたら、冷蔵室で30分置きましょう。

(5)できあがり!

早ければ30分後〜半日ほど置いたら食べられますが、漬けるほど味がなじんで旨味もアップします。保存期間は冷蔵で約1カ月を目安に食べ切ってくださいね。

沼津さんが牛肉を焼いてくれたので、たっぷりかけて食べたら、ピリッと旨辛な和風ステーキに! さわやかな辛味が肉の脂を洗い流してくれるようで、さっぱり食べられます。これはおいしすぎる!

「食欲がないときに冷奴やサラダ、ご飯にのせて食べてもおいしいです。そうめんのトッピングや焼きそばや野菜を炒めるときに加えたり、炒飯に入れてもいいですね。餃子のつけだれにもおすすめです」

手軽にいつもの料理を味変できる万能調味料。さわやかな辛味で夏バテ気味のときにもぴったりです。とっても簡単なので、夏に常備してはいかがでしょうか?

取材・文/岸綾香

【取材協力】

沼津りえ

料理研究家、管理栄養士、調理師。料理教室『cook会』主宰。バラエティー豊かなレッスン内容が好評で、東京・阿佐ヶ谷を中心に数多くの料理教室を開催。毎年、梅漬けの教室はリピーターが多く大人気に。手軽でシンプルなアイディア溢れるレシピに定評があり、雑誌などのメディアでも活躍。著書に『いろんな味で少しだけつくる ちょこっとだけ漬けもの』(学研プラス刊)、『55分で焼きたてパン』(主婦の友社)、『野菜まるごと冷凍レシピ』(主婦の友社)など多数。HPはこちら。Instagram@rienumadu   YouTube  管理栄養士  沼津りえの「阿佐ヶ谷夫婦チャンネル」

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