1:無印良品の「たためるソフトクーラーバッグ」小 5,990円(税込)
1:無印良品の「たためるソフトクーラーバッグ」使わない時は薄くなるのが◎!
kufuraメンバーズ・プロのゆきです。無印良品にお買い物に行った際に展示されているものを見て購入したのが、「たためるソフトクーラーバッグ」です。
決め手になったのは、
・たためて小さくなる
・一色しかなかったが、この色が好きだった
・簡易なテーブルになる
・防災アイテムとしてもおすすめされていた
ということ。
大と小がありますが私は小を選びました(ちなみに大きいサイズは容量30Lで8,990円・税込)。肩掛けベルトがついているので持ち運びも楽ちんです。小さい方は普段のお買い物にもちょうど良いサイズで買ってよかったです!


この商品の特徴は収納用ファスナーで「たためる」というところです。
折りたたみ時の高さは約11.4cmになり、片手で持てる厚さになります。コンパクトに収納することができて収納場所の選択肢も広がりますね。
天面に補強板が入っていることと、少しくぼみがあるので簡易テーブルとして使うこともできます。
内寸は約28×22×19cm。保冷剤を入れるポケットがあります。
中の底板は取り外せるようになっているので仕切りとして使うこともできます。保冷効果を高める厚さ10mmの断熱材を内蔵しているそうですよ。
また、私は持っていませんが、無印良品の「頑丈収納ボックス」の内寸に合わせられているので、頑丈収納ボックスの大に2つ並べて入れることができるそうです!
底面はちょっとした足がついているので底全体が汚れる心配が軽減しています。
1点気をつけたいのは、洗えないというところ。使用後は汚れや水気をよく拭き取ってよく乾かして保管して大事に使っていきたいと思います。
ちゃんとしたクーラーボックスを持っていなかった私にとっては普段使いもできるサイズ感がちょうどよかったです。しっかりしているのに収納用ファスナーでたためるクーラーボックスは今まで知らなかったので、良いお買い物をしたと思っています。
暑い時期に食品などのお買い物をした際も早く帰らなくては……!と焦らなくても良いので気分的に安心できています。
kufuraメンバーズ・プロ ゆき
2:ワークマンの「スクエア真空ハイブリッドコンテナ」5,800円(税込)
2:保温・保冷どちらにも!ワークマンの「スクエア真空ハイブリッドコンテナ」
ワークマンには人気商品がいくつもありますが、その中で発売されると話題になるものの1つが「スクエア真空ハイブリッドコンテナ」(以下、コンテナ)です。ワークマンの公式サイトのレビュー数は約3,800件。星5つのうち4.6を獲得する人気アイテムです。
昨年購入しようと思ったのですが即完売で手に入れることができなかったので、今年は発売と同時にオンラインで購入しました。保温性が高いということで、車での旅行で使ってみることに。まずは保温性についてです。

500mlのペットボトルが5本入るサイズ
車で旅先に向かう途中、コンビニでホットドリンクを5本買いました。ワークマンのコンテナは500mlのペットボトルが5本入るサイズと書かれていますが、横にすれば6本、7本は入るかもしれません(今回はホットのペットボトルで500ml以下となっています)。
本体はステンレス鋼でできていて、思いの外重いです。この中に飲み物を入れるとさらに重さが加わるので、ずっしりくるかもしれません。
ペットボトル5本を入れたコンテナを後部座席に置きました。車内の温度は25度ほどです。購入してから約1時間経過したところでペットボトルを取り出してみると、購入時とほぼ変わらない温かさでした。そして2時間半経って目的地に着いた時に、再度ペットボトルに触れてみると、まだまだ温かい。冷えた手を温められるくらいの温度感です。
もちろん時間の経過とともに温度は下がっていくので、たとえば翌日まで温度を保てるかというと、それは難しいでしょう。でも数時間であれば対応できそうです。

冷蔵のお土産の持ち運びにも活躍!
また旅行の帰路には冷蔵のお土産を購入したので、コンテナに入れておきます。保冷剤は入れていませんが、冷たい食品を入れているので温度が急激に上がることもなく家まで運ぶことができました。
筆者が購入したのはスクエア型ですが、円柱の形をしているラウンド型もあります。ラウンド型は500mlのペットボトル4本が入るサイズなので、スクエア型よりも少し小さくなっています。
また形の違いもあって、たとえば車の荷台に横にして乗せた時、ラウンド型は転がってしまうことがありますが、スクエア型は転がりません。車の運転中、安定しているのは使いやすい点といえそう。
お子さんの部活の応援や試合の観戦、キャンプなどのアウトドアでも出番が多くなりそうな「スクエア真空ハイブリッドコンテナ」。公式サイトではWEB限定と書かれていますが、筆者が利用する#ワークマン女子では販売されていました。店舗によって取り扱いは異なるでしょうが、近くの店舗に行ってみると実際のサイズなどを確認しながら買うことができるかもしれませんね。
ライター・川崎さちえ
3:ワークマンの「スプリットトートバッグ」2,900円(税込)
3:ワークマンの「スプリットトートバッグ」は容量たっぷりで2泊3日の旅行も余裕!
家族での外出や仕事の出張などの際、少し大きめのバッグがあると荷物を1つにまとめられて便利です。また、外側のポケットが多いバッグは、取り出しやすさもあって使い勝手がよくなりますね。
筆者の場合、そんな出張やプチ旅行で役立っているのが、『ワークマン』の「スプリットトートバッグ」。


その特徴は、なんと言ってもポケットの多さ! 外側にはサイドや上部を合わせて10のポケットがあります。そのうち4つはファスナーがついているので、中身の紛失を防ぐこともできます。
そしてぷっくりとしたマチがあるので、1つのポケットに2つ、3つとものを入れてもOK。筆者は除菌シートとハンカチの組み合わせ、ハンドクリームと日焼け止め、リップの組み合わせが多いです。
また仕事の時には名刺入れやメモ帳なども入れています。サイドポケットはペットボトルや水筒を。お子さんがいれば、おやつやウェットティッシュを取り出しやすいポケットに入れておけますね。
内側には3つのポケット。そのうち1つはノートパソコンやタブレットを入れられるようにクッションが使われています。ビジネスや旅行などでパソコンを持ち歩く場合でも安心です。
通常のトートバッグの場合、上部が開いているので電車の中などではバッグの中身が見えてしまうこともあります。でも、このトートバッグならファスナーを閉めて上部にカバーをすることができるんです。
上部にはポケットがあるので、取り出しが必要なものを入れることもできますよ。また、カバーで天井を作ることでバッグの容量も大きくなりますから、旅行のお土産が入らないという場合にも活躍しそうです。

容量はたっぷりの約35L
スプリットトートバッグの容量は約35L。だいたい1人分の2泊3日の着替えや化粧品などは余裕で入るサイズです。季節によっては旅行のサブバッグとして使うのがおすすめですよ。
またこれだけの荷物が入るので、マザーズバッグとして活用する人もいるよう。外出時、お子さんの着替えやおむつなどは意外とかさばるものですから、たくさん入るスプリットトートバッグは重宝しますね。
もちろん買い物のエコバッグとして使うのにもぴったり。保冷や保温の効果はありませんが、とにかくたくさん入ります。
普段使いから出張や旅行まで、さまざまなシーンで使えるワークマンの「スプリットトートバッグ」。カラーはクロ、ブラウン、オフホワイトがありますよ。筆者は汚れを気にしてクロにしましたが、オフホワイトも可愛いカラーでした。落ち着いたブラウンも捨て難く……。
皆さんの普段のファッションなどを踏まえて、好みの色を選んでくださいね。
ライター・川崎さちえ