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タワーの湯おけは「気付けば水切り」。掃除の邪魔にもならないマグネットタイプ【本日のお気に入り】

お風呂で使う湯おけは、持ちやすさや入るお湯の量が気になるところですが、実は使った後の方が意外と気にしているかもしれません。そう、「水切り問題」です。お風呂の床に置きっぱなしや、湯おけに水が入りっぱなしではぬめりや汚れが発生してしまうこともありますよね。そのためひっくり返して水切りすることも。

でも、うっかり忘れてしまうこともありますし、自分は気にしていても家族は全く気にしないとなれば、もっと簡単に水切りができたらいいなと思うもの。そんな気持ちもあって筆者が取り入れたのが、1,870円(税込)で買える『tower(タワー)』の「マグネット&引っ掛け湯おけ」なのです!

気付けば水切りができている!

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湯おけを使った後、そのままにしておくとなんだか不衛生な感じがしてしまいます。いくら、使ったのが家族であっても、水を切ってほしいと思うものではないでしょうか。お風呂を出る時に湯桶を椅子にかけたりすればいいだけなのですが、それを忘れてしまうこともありますね。

筆者自身も忘れてしまうこともありますし、家族もうっかり。どうにか忘れないようにしたいと思って見つけたのが、マグネットでつけられる湯おけだったのです。

湯おけの底にマグネットが4つついていて、そのまま壁にペタンとつけることができます。使い終わったらさっとすすいで、そのまま壁に。椅子から立ち上がることもないですから、動きがとてもスムーズになるのです。

壁につけたら、後は水滴が自然に落ちるのを待つだけ。どの角度につけても湯おけの内側を水が垂れていくので、気づいたら水切りができている状態になりますよ。

もしマグネットが付けられない壁だとしても、タオルハンガーやシャワーフックにかけられるようになっているので安心です。

お風呂掃除の時、邪魔にならない

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お風呂の掃除をする時、ものが置かれているとそれをどかすことになります。お風呂は収納場所が多いわけではないので、置き場所に困ることもありました。湯おけをあちこちどかしながら洗うこともあったのですが、今は壁につけているので問題なし。

壁を洗う時には湯おけを壁から離しますが、タオルハンガーにかけておけば壁もちゃんと洗えます。

持ちやすい高さ

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湯おけは手に持って使うので、持ちやすい高さかどうかも選ぶポイントになります。高さがあると指がかけづらくなって、お湯を入れて重くなると落としてしまうこともありますからね。

その点、この湯おけの高さは約9cmで、筆者の手のサイズにぴったりでした。指もしっかりとかけられるので、お湯を汲んだり流したりしやすいです。

マグネットが内側に隠れているからサビなどの汚れの心配なし

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「マグネット&引っ掛け湯おけ」は4つのマグネットがついていると書いたのですが、湯おけの底に埋まる形で入っています。マグネットがむき出しになっていると肌にマグネットがぶつかってしまったりするかもしれないですし、マグネットをとめている金属のサビも気になりますが、内蔵されているのでその点も安心。

それに湯おけに凹凸がないので汚れが隙間に入ることもありません。底も一気にスポンジでこすれるのできれいに洗えて湯おけ掃除も簡単ですよ。

 

筆者が購入した「マグネット&引っ掛け湯おけ」はホワイトですが、他にブラックもあります。ブラックの方が湯垢が目立ちそうなのでホワイトの方にしたのですが、お風呂のカラーに合わせて選ぶとよさそうですね。

川崎さちえ
川崎さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。

2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。

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