丸いもの、薄いものがパッと取れる
nullトングはずっと気になっていたキッチンツールではあったものの、なかなか理想とするサイズに辿りつけず、購入を断念してきました。そんな中、今年に入って新商品が多く立ち並ぶ店頭でふと目に留まったのが、こちらの「ステンレス つまめるミニトング」でした。
『無印良品』「ステンレス つまめるミニトング」 490円（税込）
シンプルでかさばらず、細かなものも掴める優れもの。活用シーンに多様性があります。実際に手にしてみたら、大きすぎず小さすぎず手に収まるフィット感に一人納得。値段もお手頃で即決でした！
サイズ：約幅5×奥行14.5×高さ2.7cm
開き幅：約5cm
重量：約40g
本体：ステンレス鋼
食洗機OK、電子レンジ、オーブン不可
実際に使ってみてよかったわが家の事例をご紹介していきますね。
ひとつ目におすすめなのは、薄切りの食材です！ お肉を移し替えるとき、薄切り肉が破けてしまったり広げるのに時間がかかってしまったなんて経験、一度はありますよね。でも、こちらのミニトングの先端を使えば綺麗に一枚一枚広げることができました！ 粉物をつける際にもおすすめなんですよ。
他には、お弁当を詰めるときにも重宝しています。直接手を触れずにすむので、この時期、特に衛生面で安心です。
先端が上向きになっているので、調理中に直接台に置いても、トングの先端が台につかないところも気に入っています。
ブロック肉などの大きく重たい食材に対しては、やはりサイズが適していないという印象。でも掴みにくいとされるプチトマトや細かなものは、しっかりと挟んでくれるので、わが家では問題なく使えています。
トングの向きは、どちらの向きでも使えますが、先端を上向きにすれば薄いものが掴みやすく、先端を下向きにすれば丸いものを掴むのに適しているようです。
取り分けにももちろん使っていますが、他にも手を汚さずにポテトチップスなどのお菓子を食べるときにも活用しています！
この時期は、お茶を作る機会も多いですが、ティーバッグを取り出すときにも大活躍してくれるんですよ。挟んでそのままぎゅーっと絞れば、お茶がポタポタ落ちることなくそのままポイっと捨てられます。
形状もシンプルなので、洗いやすいのもポイント高し！
自分の手先のような使い心地の『無印良品』の「ステンレス つまめるミニトング」、ぜひお気に入りのキッチンツールとして加えてみませんか。
構成／kufura編集部
eri（kufuraメンバーズ・プロ）
小学生2人の兄妹がいる大阪在住の整理収納アドバイザー。work：書店勤務＋お片付けサポート。暮らしを見直す小さなしくみを発信中。→Instagram（@home._.ri）
kufura公式アンバサダー。整理収納アドバイザーの資格をもつ女性8名のメンバーで構成。整理収納のコツや日々のくらしについて発信中。
