「花ばさみ」を使うだけで、花のもちがよくなることも!
nullPRの山下花さんによると、青山フラワーマーケットで多く聞かれるのが「どうしたら花を長く楽しめますか?」ということだそう。たしかに、せっかく花を飾ったら「長持ち」させたいですよね。
実は「普通のはさみ」ではなく「花ばさみ」を使うだけでも花のもちは変わるのだそう。
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「花もちをよくするコツは、キレイな水をたくさん吸わせてあげること。紙切ばさみのように厚い刃で切ると、茎の中の導管がつぶれ水の吸い上げが悪くなってしまいます。その点、花ばさみは、茎にかかる圧を最小限に抑えてスパッと切れるよう、刃が薄く作られています。
このオリジナルのはさみは、園芸用はさみの老舗メーカー『坂源』さんへの特注品。金物の町として知られる新潟県三条市で、100年以上はさみを作り続けている信頼のメーカーに作っていただいています」(山下さん)
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このフラワーシザー(3,300円・税込)、こだわりのポイントはまず「軽さ」です。
毎日長時間はさみを使う花屋のスタッフでも苦にならないよう、握りやすく工夫されたグリップ、フッ素樹脂加工を施した錆びにくい刃、と嬉しい工夫がたくさん。
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また、グリップにつけられた窪みも特徴。グリップの外にいちばん力の強い人差し指を添えると、支点が安定して力が加えやすくなるのだとか。
大きなグリップも花ばさみならでは。手をめいっぱい開くことができるので、枝ものなど固いものも楽に切れるのだそう。
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使うときには刃の中心〜奥で茎を挟み、手首をひねるようにスパッと切るのがコツ。切り口はまっすぐではなく、斜めに切るのが一般的……ですが、花材によって異なる場合もあるので、迷った時はお店の方に聞いてみるのもおすすめです。
切り分けたり小さな葉を落とす時は刃の先端を使い、固い枝を切る時は刃の奥で挟むと力が入れやすくなります。
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フラワーシザー 3,300円(税込) 専用のカバー付きも嬉しい!
PRの山下さんご自身もこのはさみを愛用中で、太い枝も切りやすくて重宝しているとのこと。たしかに「枝もの」が入った花束を飾るとき、普通のはさみではなかなか切れずに苦労した経験がある人も多いのでは。
花がある生活をより楽しむために、この機会に専用の「花ばさみ」を手に入れてみませんか。
この夏、新色も登場!
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この大人気の花ばさみに、2色の限定カラーが登場します。
やわらかく淡いトーンの「ウォームグレー」(左)と、涼しげな印象の「アイスランドブルー」(右)。ボディ全体が柔らかいイメージで統一されているので、インテリアにも馴染みそう!
7月1日より一部店舗にて販売。お取扱いや店頭の在庫は常時変動するため、詳しくはお近くの店舗までお問合せください。
【参考】
青山フラワーマーケット
夏の花を長持ちさせるには「花専用」の鮮度保持剤を!
nullこれからの時期、切り花がなかなか長持ちしないのが悩みですよね。
気温が高い夏は特にバクテリアが増殖しやすい季節。バクテリアが増殖すると導管がふさがってしまい、水の吸い上げが悪くなってしまうことで日持ちがしなくなってしまったり、花瓶の水が濁ってしまう恐れが。
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そんなときに活躍してくれるのが、切花鮮度を保ってくれる専用の保持剤「フレッシュフラワーフード」。
2020年からの直近4年半だけでもシリーズ累計12万個以上を販売している人気商品です。
(フレッシュフラワーフード 500ml タンク 935円・税込)
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入荷7日目のバラ。左は水道水のみ、右はフレッシュフラワーフード使用
この「フレッシュフラワーフード」は、花をキレイに咲かせるための栄養となるブドウ糖、水をキレイに保つための抗菌成分が配合された、「花専用」の保持剤です。
写真でもおわかりのように、切り花を飾る際にコレを使うと使わないとでは大違い!
暑い夏も、花をたっぷり&大切に楽しむために、備えておきたい1品です。
![編集長・佐藤明美](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2020/09/718bb4d6f862c9b4f4a3836c8de3f3e1.jpg)
趣味は料理、スポーツ観戦と旅に出ること。食いしん坊。『Oggi』や『美的』で美容やファッション担当として20年ほど女性誌を編集、2018年からkufura編集長に。2021年4月〜2022年10月にはラジオJ-WAVEで毎朝の生番組のナビゲーターも。インスタグラム@sizukuishii