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無印の洗い流さない「靴用 泡クリーナー」でスニーカーの白さ復活!【本日のお気に入り】

白スニーカーを履くときに「薄汚れてきたな」と思ってからどのくらい経ったか……。乾かすのに時間がかかることもあり、靴の丸洗いって腰が重いんですよね。そうはいっても、梅雨入り前に洗っておこうかなぁと思っていた矢先、『無印良品』に靴用の泡クリーナーが新登場! 早速、試してみました。

水洗い不要だから乾くのが早い!汚れ落ちも◎

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お恥ずかしながら……お手入れ前のスニーカーは全体的にこすれたような汚れがあり、とくにソールの側面は黒い汚れが目立つ状態でした。

そんなときにX(旧Twitter)でリリースを知り、3店舗目でようやくゲットできたのが「水のいらない 靴用 泡クリーナー」(790円・税込)です。

缶の記載によると、使用できる靴の素材は「天然皮革(ツヤ革・起毛革)・キャンパス・布地・ナイロン・ビニール・合成皮革・ゴム」。NGなのは「ヌメ革・ヘビ・ワニ革・オイルレザーなど、特殊革や特殊加工の革」とのこと。使用前に、必ず靴の素材を確認してくださいね。

使い方は、次のとおり。

  1. 靴の表面についたホコリや汚れを布やブラシで落とす
  2. 布やブラシに泡をとる
  3. 泡を靴全体に広げるようこする(両足分で約4秒スプレーが使用量の目安)
  4. 表面に泡が残っているうちに、乾いた布で拭き取る
  5. 自然乾燥させる

汚れが落ちにくい場合は2〜4を繰り返す……というわけで、お手入れスタート!

泡はきめ細かく、弾力があります。ツンとするニオイなどは感じませんでした。
手早く靴に広げて、こすっていきます。
別の乾いた布で、泡をしっかり拭き取ります。

スニーカーの表面についている砂粒などを布で落としてから、クロスに泡を出してみました。泡はもっちりと弾力があり、スニーカーに広げても簡単にはへたれません。

ここからスニーカーをこするのですが、最初は力加減が分からず、恐る恐るやってみるとあまり効果がありませんでした。そこで、力を入れてこすったところ、みるみる汚れが落ちていくではありませんか! この“しっかりこする”のがコツのようです。

お手入れ前がこちら。ソールを中心に、全体が薄汚れています。
お手入れ後。ソールはまるで新品のような白さに!

乾いたクロスで拭けば、薄汚れていたスニーカーに白さが戻っているのがよく分かりました。とくにひどかったソール部分の黒い汚れがスッキリ。気持ちいい~!

丸水洗いしていないぶん自然乾燥もあっという間。両足分でかかった時間は、合計で30分弱くらいでしょうか。これなら、お天気を気にせず手早くきれいにできるのでありがたい!

靴専用のウェットクリーナーシートで靴裏もきれいに

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じつは、無印の「靴用 泡クリーナー」に出合う前にドラッグストアで購入していたアイテムが「拭くノ助  スニーカークリーナーシート」(10枚入り×3パック550円・税込)。こちらはウェットシートで汚れを拭き取るタイプのクリーナーです。

使用量の目安は、片足で1枚だそう。
左が拭き取り後。頑固な汚れもありますが……砂埃はだいぶ取れました。

1枚の大きさは約18×16cmと手のひらサイズ。しっかり厚みもあるので、今回は靴裏の汚れ落としに使ってみました。拭いていると、たっぷり染み込んでいた洗剤成分がジュワッと出てきました。こちらは柑橘系っぽいニオイがします。

ごしごしこすると、真っ黒だった靴裏がだいぶ白くなりました。シートは捨てるだけなので片付けもラク。玄関って靴裏の砂埃や泥などですぐ汚れてしまうので、気になったときにパパッときれいにできるのはいいかも。また、アウトドアなど外で靴が汚れたときにも活躍しそうですね。

 

梅雨時は雨や泥はねで靴が汚れてしまうこともしばしば。お天気を選ばずケアできるアイテムで、きれいをキープしていきたいと思います。

編集部・モグ
編集部・モグ

自他ともに認めるのんびり屋。食べることは大好きだけれど作るのはちょっと苦手。上達するよう、そしてレパートリーが増やせるよう目下勉強中です。趣味はドライブ、美術館巡り、文楽鑑賞。

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