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【THREEPPY(スリーピー)】全部330円!ビスケットにアップルパイ型…「ベーカリー食器シリーズ」がかわいすぎました!

100円ショップの『ダイソー』が手がける、300円ショップ『THREEPPY(スリーピー)』で、今回思わず全種買ってしまった“ベーカリー皿”シリーズ。ビスケットにアップルパイ、ロシアンクッキーに食パン、クロワッサンまでそろっちゃうんです!

ビスケット型のスクエアプレートはケーキ皿にぴったり

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「プレート(ビスケット)」330円

女子力の高い、大人かわいい雑貨が揃う『THREEPPY』。同じ300円ショップである『3COINS』よりもさらに甘くかわいらしいテイストのものが多く、今までディフューザーの詰め替えくらいしか買ったことがありませんでした。しかし、今回の“ベーカリー皿”シリーズはあまりのかわいさに大人買い(笑)! そこまで甘くないデザインなので、手持ちのマグカップや小皿とも合わせ使いしやすかったのもいいところでした。

ビスケットの形をしたプレートは、7×18cmの大きさ。ケーキ皿として使いやすいサイズです。

直径16cmのロシアンクッキーとアップルパイのお皿は使う場面を選びません

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「プレート(ロシアンクッキー、アップルパイ)」各330円

ロシアンクッキーとアップルパイの形をしたプレートは、見方を変えるとちょっと和モダンなお皿に見えませんか。アップルパイの方など、民芸っぽさもありますよね。

また、直径16cmという日本の食卓でよく使われる大きさなこともあって、使う場面を選ばないお皿でした。写真のようにドーナツをのせてもいいですし、食事中の小皿や取り分け皿としても使いやすい大きさとデザインです。「ベーカリー食器シリーズでおすすめは?」と聞かれたら、まずこの2枚を挙げると思います。

アップルパイのプレートで絶対にやってみたかったのが、アップルパイをのせること(笑)。想像以上にケーキとお皿の相性が良くて大満足でした!

ある時、たい焼きを買ってきて、偶然手近にあったアップルパイのお皿にのせたのですが、これが意外なほどしっくりと合って、びっくり。アップルパイとロシアンクッキーという形と名前から“洋”の食べ物が似合う!と思い込んでいましたが、もしかして“和”の食べ物も似合うのでは?と気づくきっかけになりました。

ロシアンクッキーのプレートと和菓子も合いますよね。しかもお茶を入れた蕎麦猪口とも相性がいいと思いませんか。

ロシアンクッキーとアップルパイの形をしたプレート、この2枚は毎日出番があるほど重宝しています。

メロンパンプレートも使い勝手、良き!

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「プレート(メロンパン)」330円

直径17cmのメロンパンプレートは、ロシアンクッキー&アップルパイプレートの次点でおすすめ。要は日常生活の中では“丸皿”が使いやすいということですよね(笑)。このメロンパンプレートも、格子柄が入った今時の和皿のようにも見えます。ワンプレートごはんに使ってもいいですし、ケーキ皿や和菓子をのせてもいいと思います。

かわいいけれど、なかなか難しい食パン&クロワッサンプレート

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「プレート(食パン)」330円

食パンプレートには小ぶりなサンドイッチがよく似合います。シンプルにバタートーストを1枚のせるのもいいかもしれません。

「プレート(クロワッサン)」330円

クロワッサンプレートは、完全におやつプレートとして、マカロンやチョコレートを盛って。

でもやはり食パン型やクロワッサン型など形に個性があるお皿は使うのが難しい! これが正直な感想です(汗)。

誤解していました……!他にも使いやすくてシンプルな食器が!

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「ぽってりシリーズ マグカップ(ベージュ、アイボリー)」各330円

こちらは1月に出たばかりの“ぽってりシリーズ”のマグカップ(プレートもあります)。色展開は、写真のベージュとアイボリーの他、くすみピンクもありました。このマグ、かわいいけれど持ち手が太すぎて持ちにくいだろうなと思い、買う前にお店で試しに持ってみたのですが、持ちやすかったのです! 390mlとたっぷり入るのもいいところ。ちょっと個性的ですが、シンプルなので手持ちのお皿はもちろん、“ベーカリー皿”シリーズとも好相性なんです。

「菊型 マグカップ ホワイト」330円
「耐熱ガラス製ティーポット(600ml)」770円

菊型のマグとガラスポットもありました。こちらはちょっと華やかなアクセントとして活躍。ちなみにティーポットはちょっとお高く770円。とはいえガラスのティーポットが770円で買えるのだからすごいですよね。ちゃんと注ぎ口の切れもいいですよ。

『THREEPPY』の商品は女子力が高いのですが、使ってみてこれほど他のものと馴染みやすいことに驚きました。思い込みで誤解していた自分が恥ずかしい……。これから春に向け、新生活フェアが始まると思うので、またチェックしたいと思います。

撮影/中田ぷう

※価格は中田さん購入時の税込み価格です。
※掲載商品は売り切れの可能性もあります。ご了承ください。

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

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