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【フライングタイガー】どれも660円!「クリスマスマグ」がかわいすぎて、こんな風に使っています

デンマーク生まれもユニークな雑貨店『フライングタイガーコペンハーゲン』。毎シーズン、かわいかったり、おもしろかったり、おしゃれだったりするグッズを出していますが、今年のクリスマス、気合が入っているのが“マグカップ”! かわいくてちょっとユニークな形のマグがたくさんそろいます。しかもぜ~んぶ660円なのです!

余裕で500ml入るクリスマスツリー・マグ

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「マグ」 各660円

ハロウィン商品が並び始める8月下旬あたりから、『フライングタイガー』の売り場から目が離せなくなります。こうした海外のイベントごとのグッズのかわいさとおしゃれ度は、やはり『フライングタイガー』がダントツ! 去年と同じグッズも入ってきますが、新作もあるので毎年チェックが欠かせないのです。

今年のクリスマスもさまざまなグッズが出ていますが、推しは“クリスマスマグ”。かわいいことはもちろんですが、マグカップであればただ飾るのではなく、毎日使えますし、しまうのもクリスマスツリーよりずっと簡単(笑)! しかも1個660円という価格も信じられません。

まずご紹介するのが、クリスマスツリーの形をしたマグ。グリーンとピンクの2タイプありました。こちらかわいいのですが、500mlが余裕で入るビッグサイズ。この日本のマグのサイズからは考えられない大容量なのもいいですよね!

スノーマン&サンタボディのマグカップ

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「マグ」 各660円

冬らしさとクリスマスらしさが全力で伝わるスノーマンとサンタボディのマグカップ。キッチュでかわいいですし、とにかく映える! ショートケーキとの相性もばっちりなんです(マグカップはお菓子やケーキとの相性、とっても大切)!

が、正直にルポをしますと飲み口が丸く、内向きになっているため、かなり飲みにくい……(笑)! でもコツさえつかめばスムーズに飲めるようになりますよ。

シーズンはじめには、ジンジャーブレッドマン型のマグもありましたが、それはあっという間に完売してしまった模様。しかしこのジンジャーブレッドマン・マグは、スノーマンマグとサンタボディマグ以上に飲みにくそうで、バランスが悪そうでしたので、私は買いませんでした(笑)。

スノーマンは500ml、サンタボディは250ml入ります。

レトロかわいい、くすみピンクのサンタマグ

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「マグ」 660円

そしてこちらはちょっと売り場で異彩を放っていた、ピンクのサンタクロースの顔マグ。ほかのマグが色鮮やかなのに対し、これはくすみピンク一色。レトロな雰囲気を醸し出していました。それがなんともかわいらしくて、クリスマスならではのヨーロッパの伝統菓子(ミンスパイやレプクーヘンなど)とよく合うのです。しかも意外と飲みやすかったことに驚きました。

サンタブーツのマグは花瓶として

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「マグ」 660円

サンタブーツのマグは、“飲む”用途としてはかなり不便そうだったので(笑)、最初から花瓶目的で買いました! クリスマスになると出てくる“実もの”やユーカリなどを飾りたいと思っています。

今年もデカマグ登場!スープにラーメンに。もはや“丼”として大活躍

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「マグ」 660円

『フライングタイガー』のでかマグ。こちらイベントごとにデザインを変えて発売される定番のマグなのですが、ドリンクを入れたら「うっ……!」となるくらいちょっと重い(笑)。なにしろ500ml入りますから片手で持つのはちょっと危険。ぜひ両手で持ってください。しかしベーシックな形のマグながらこれだけの容量があるので何かと食卓で活躍するんです。

スープはもちろん、“お椀で食べる”タイプのインスタントラーメンや、サラダを入れたり、少量のカレーなんかも入れてしまいます。もはやちょっと小さな“丼”代わりとして使っています。

ワンプレートとの合わせ使いにも活躍!

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そしてこのでかマグ、ワンプレートを作るときにも大活躍!

こちらはハンバーガープレートに、一緒にのせてしまって。カフェオレがたっぷりと入っています。

「サービングボウル」 495円

ワンプレート朝食のときはよくスープやお味噌汁を入れて添えています。いつものメニューもこうしてマグカップをクリスマスらしくするだけで、季節感が出るのが気に入っています。

ちなみにヨーグルトを入れた器は、サンタボディマグの仲間のサービングボウルです。こちらは大きいプレートなどと合わせ使いしてもいいですし、ちょっとお菓子を盛り付ける小皿として使うのもおすすめのかわいい器です。

クリスマスまでの時間を、ぜひ『フライングタイガー』のクリスマス・マグで楽しんでみませんか。

撮影/中田ぷう

※価格は中田さん購入時・購入店舗での税込価格となります。公式サイトとの相違がある場合がありますがご了承ください。

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

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