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自分へのご褒美にも!夏と秋の狭間に「癒しの香りアイテム」を【プチプラ極上ギフト#8月】

一説には「12万年ぶりの暑さ」を言われ、今年は日本のさまざまな場所で猛暑日の最多記録を更新。「立秋」を過ぎ、朝晩わ~ず~かに“秋の風”を感じられるようにもなりましたが、それでも日中はまだまだ暑くて疲れますよね。夏と闘う日々に癒しをくれる“香りのギフト”を贈りませんか。

身体を洗っているだけなのに、幸せに包まれるボディソープ

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「クナイプ 泡ボディウォッシュ」(左)ハッピーフォーミー ロータス&ジャスミンの香り、(右)グーテナハト ホップ&バレリアンの香り 各1,100円

創業125年以上。ドイツシェアNo.1の入浴料『クナイプ』。そしてクナイプと言ったら、ハーバルブランドならではの自然な香りの良さが特徴です。そのクナイプから、泡タイプのボディウォッシュが登場! 意外や意外、今まで「スクラブボディウォッシュ」はありましたが、普通のボディウォッシュはありませんでした。満を持しての登場です!

これが期待を裏切らない香りの良さ&癒し度! 1,100円というお値段でこのクオリティはすごい! まさにギフトや“自分へのご褒美”としてぴったりなボディウォッシュです。

汗かきシーズンだからこそ、“ちょっといい柔軟剤”を

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【数量限定】「ランドリン グッドティータイム」(左からホワイトティー、アールグレイティー、ダージリンレモンティー、ウーロンティー)
※ドラッグストアにて各767円で購入。

柔軟剤の香りランキングで常に高い人気を誇る『ランドリン』シリーズ。それは知っていたのですが、いわゆる“ふつーの家庭用柔軟剤”としてはちょっとお値段がお高いので、手を出しませんでした。が! 今年の異常な暑さ。服に染み付いた汗のにおいが気になり、夏の間だけでもとちょっといい柔軟剤を使うようにしたら、服を着る際、快適なんですね!

これはギフトにもいい!と思い、何人かに贈ったところ、やはり「普段、こんなお高い柔軟剤買わないからうれしい!」と喜ばれました。こちらはランドリン10周年を記念して出された数量限定のアニバーサリーシリーズ。欲しい方はお早目に。

「ランドリン フレッシュモヒート2023」
※ドラッグストアにて767円で購入。

そしてこちらは毎年、夏限定で登場する『ランドリン』の「フレッシュモヒート」。2023年は、カリブ海をイメージ。ライムやレモン、ユーカリがベースとなった清涼感とスッキリした甘さが漂う香りで、甘くないので男性が使っても良さそうです。こちらも“夏限定”というのが、ギフトとしていいですよね!

去年よりパワーアップ!金木犀アイテムが続々登場

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左から、「金木犀 アロマバスパウダー」429円、「ウィズフローラ フレグランスボディミスト【キンモクセイの香り】」1,100円、「クシェルヨット ボディミスト エデルドゥフトブリューテ」1,760円、「VECUA Honey エンリッチヘアオイル ピュアキンモクセイ」1,540円
※「ウィズフローラ フレグランスボディミスト【キンモクセイの香り】」のみ雑貨店「コンシェルジュ」で購入。その他は「ロフト」で購入。

昔から金木犀の香りのコスメはあったと記憶していますが、今年こんなにも出てきたのは、やはり去年、『花王』の「ビオレu ザ ボディ」から金木犀の香りの「泡ボディウォッシュ」が出て、大いにバズり、あまりの人気にとうとう定番化したことが影響したのではないでしょうか。

ここにはバスソルトやボディスプレー、ヘアオイルなど小ぶりでギフトにしやすいものをピックアップしましたが、ドラッグストアでは『LUX(ラックス)』などさまざまなブランドからシャンプー&コンディショナーやメイク落としオイルなどが出ていました。金木犀の香りのいいところは、あまり嫌いな人がいないこと。そしてちょっと“秋を先取りした印象”のギフトになるのもいいんです。

晩夏にぴったりのすっきりとした香りのバスソルト

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「MARKS&WEB ハーバルバスソルト ヒノキ」瓶1,380円、詰め替え990円

1908年創業のせっけんメーカー『松山油脂』の子会社としてフェイスケア、ヘアケア、ボディケアアイテムを手がける『MARKS&WEB(マークスアンドウェブ)』。こちらの天日塩と天然精油からできたバスソルトはパッケージもおしゃれでギフトとしてよく使うのですが、中でも“ヒノキ”は今の時季におすすめ。

ミントほどさわやかすぎず、落ち着いた香りと清涼感で、かつ暑さで疲れた身体と心を森林浴のような香りが癒してくれるんです。これはぜひ“自分へのギフト”としてもおすすめです。

 

もはや猛暑を越えた「酷暑」「獄暑」と言われる今年の夏……しかも残暑は9月も続くと言われています。自分はもちろん、ギフトを贈る相手にも香りで癒されてもらいましょう!

撮影/中田ぷう

※価格は、中田さん購入時の税込み価格

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

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