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1,000円以下も!「出会いの季節」に嬉しいワクワク手土産5選【プチプラ極上ギフト#4月】

新年度が始まりました! 新たな出会いが目白押しの4月。ギフトを渡す方ももらう方もちょっとワクワクするような、元気のあるパッケージ商品を今月はセレクトしてみました。1,000円以下で購入できるものもあるので、気負わずギフトとして使えると思います。

縁起のいい客家柄のお菓子缶は、“はじめまして”のギフトにぴったり

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左2つ:「客家柄ミニ缶」各345円(税込、以下同)、右2つ:「パイナップル風クッキー客家羅缶(ピンク・ブルー)」各529円/『カルディコーヒーファーム』

毎年この時季になると開催される、『カルディコーヒーファーム』の台湾フェア。カルディオリジナルのこの客家柄缶は、2020年の台湾フェアから販売されています。今年は、蝶番缶タイプのミニ缶と茶筒型の2種類で登場。どちらも細やかなエンボス加工が施されています。それぞれクッキーとキャンディが入って、300円台・500円台というお安さ! 物価高の今、このお値段はもはや奇跡です!

どちらもパイナップル風味のお菓子入り。ミニ缶にはパイナップル風味のキャンディが、茶筒型の缶にはパイナップル風クッキーが入っています。

中を食べ終わったあと、蝶番缶タイプのミニ缶は、女性の手のひらサイズで、バッグに入れて持ち運ぶのにも便利なので、薬入れやコスメ入れとして使えますし、茶筒型は、ティーバッグ入れとして使うのがおすすめです。

縁起のいい牡丹の花をメインに描かれた客家柄。まさにはじまりの季節である4月にふさわしい柄のお菓子缶です。

イギリスから初上陸のグルメポップコーンは、食べきりサイズ感も◎

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『SOMERS GOURMET POPCORN』(左から「サワークリーム&チャイブ」、「トマトケチャップ」、「スモーキーバーベキュー」)各230円 ※筆者は『成城石井』で購入

今年3月に上陸したばかりのイギリスのポップコーンブランド『Somers(サマーズ)グルメポップコーン』。私は『成城石井』の店頭で、まずこの外国のサーカスや遊園地を思い出すようなパッケージに目を奪われました! 今までこんなかわいいパッケージのポップコーンってなかったですよね。

日本に入ってきているフレーバーは現在サワークリーム&チャイブ、トマトケチャップ、スモーキーバーベキューの3種類。なんだかポテトチップスのフレーバーみたいですよね!

マッシュルーム型の爆裂種(爆裂種とは、ポップコーンの原料となるトウモロコシの品種のこと)を使用することで、シーズニングがまんべんなく全体に行きわたり、味ムラがないことも特徴。サクふわな食感もおいしくて、つい食べ過ぎてしまいそうになるところ、30gというサイズ感もいいんです。このポップコーンと飲み切りサイズのお酒をセットにしてギフト、なんていうのもおすすめです。

中も外もかわいい、くまとペンギンの缶入りチョコレート

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『DEAN & DELUCA』「チョコレートストーリー缶(くまとお花・ペンギンとソフトクリーム)」各1,512円

“食べておいしく、遊んで、飾って、とっておきたくなる”お菓子缶を目指し、食のセレクトショップ『ディーン&デルーカ』とアートユニット『tupera tupera(ツペラツペラ)』がコラボ。そして誕生したのが、ボーリングのピンのような形をしたくまとペンギンのお菓子缶(ほかに車型の缶もあります)。

くまの方はお花の包み紙に包まれたチョコレートが、ペンギンの方はハートとソフトクリームの形のチョコレートが入っています。缶もかわいいのですが、開けたときのときめきもちゃんとあるお菓子缶なので、ギフトとしておすすめなんです。

まだまだギフトの鉄板。おしゃれなミニハンドクリーム

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「ハンドクリーム トリオ ナタリー・レテ ハンドクリーム オレンジフローラルの香り」(各30ml)2,200円/『アフタヌーンティー・リビング』

そして、もはやこのコロナ下の世の中では鉄板ギフトとなったハンドクリーム。春も意外と乾燥しているので、アルコールスプレーを何度も手に吹き付けているとカッサカサになってしまいますよね。私はまだ知り合って日が浅く、食の好みがわからなない人には、よくハンドクリームや使い切りタイプのバスソルトをギフトにしています。

こちらは日本でも人気のフランス人アーティスト、ナタリー・レテのアートが描かれたハンドクリーム。30gサイズなので、持ち運びにも便利なサイズです。

ただ、ひとつだけ注意を。こちらのハンドクリームのセットは絵柄が2種類あるのですが、私が購入したこの“濃厚な絵のパターン”の中に1本、結構リアルなカエルが描かれていたんです(画像真ん中)。これ、苦手な人はものすごく苦手だと思います……(汗)。

もう一方のパステル調の3本セットは鳥とうさぎとバラが描かれたものですので、カエルが苦手な方はこちらをどうぞ。

新しい出会いはワクワクする反面、ドキドキもするもの。そんな出会いの場でギフトは、カンバセーションピース(※)になってくれます。良かったら役立ててくださいね。

※カンバセーションピースとは、会話のきっかけになるようなもののこと。

撮影/中田ぷう

※価格は中田さん購入時の税込み価格です

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

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