布張りの風合いがいい!本棚に収まるサイズも“買い”のポイントでした
null整理もできないのに、ちょっと買いすぎだったのは分かっているのです(涙)。でも、0歳、1歳から保育園でお世話になっていた子どもたちの姿はやはり貴重で、ついついあれもこれもと。よくよく見返してみると「この後ろの方のちっちゃいのは要らなかったのでは」とか思うのですが。
これまでも大容量のアルバムが欲しいなと思っていたのですが、文具店などでアルバムコーナーを見ても、大きすぎて棚から出っ張ってしまうサイズだったり、表紙の質感もイマイチだったり……。ピンとくるものが見つからずにいました。
そして見つけたのがこの布張りアルバムです。
ベルメゾンの「生地張り表紙の400枚収納写真アルバム」2,790円(税込)
まず気に入ったのが、綿の生地張りの風合いです。色は、アイボリー、ライトブラウン、ブルー、グリーンの4色。最初に購入した時は落ち着いたグリーンをチョイス。実際に使ってよかったので買い足す際、息子が「僕は青がいい!」というので、姉はグリーン、弟はブルーと色分けすることになりました。
本体のサイズは約28×23.5×5cmで収納可能な写真サイズは8.9×12.7cm(L判サイズ)以内。学校によって、L版より少し大きいサイズで購入というところもあるようなので、サイズ確認が必要です。
本体のサイズは、図鑑くらいの縦長サイズなので本棚にすっぽり収まります。この、アルバムにしてはコンパクトなサイズ感も購入のポイントになりました。
ただ、写真が縦に4枚入るので、実際にアルバムを見る時は(どうしても横位置の写真が多いので)90度動かしてめくって見ることが多くなります。
それが気になるという方は、この生地張りアルバムシリーズには横位置で収納できるものもあるので、チェックしてみてくださいね。
芯材は木質繊維版(MDF)というものを使用しているそうで、型崩れしにくく長持ちとのこと。
たしかに、扱っていても作りがしっかりしてるなと感じます。また、私は使用していないのですが、表紙の色に合わせたインデックス付き。
大量にあった我が家の写真ですが、長女は2冊(2冊目は使用量5%ほど)、長男は1冊に収まりました。1枚1枚過去の写真をアルバムに入れていく作業も、胸にじんわりとくるものがありました。
いま気になっているのは、同じシリーズの「集合写真アルバム」。集合写真も、買ったはいいけど……に陥りがちですよね(私だけじゃないはず)。
この春に卒園や卒業を迎える方は、ぜひアルバム選びの参考にしてみてくださいね。
編集部・加藤友佳子
仕事と育児(小学生男女・ほぼワンオペ)の健やかな両立を夢見るkufura副編集長。新聞記者、雑誌編集を経てkufuraの立ち上げへ。料理は好きだが、その他の家事は苦手。毎日の生活を、少しだけ気楽にしてくれるコト・モノを探し続ける日々。