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梅雨を乗り切るお助けアイテム4選!編集部メンバーのお気に入りを集めました

子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア『kufura』では、編集部メンバーが“これはイイ!”と思ったお気に入りのアイテムをご紹介する【本日のお気に入り】を連載しています。

その中から、今回は、梅雨時のいま役立ちそうなアイテムをピックアップ! ジメジメと不快指数の高いこの時期の、ちょっとした煩わしさを解消してくれるアイテムたちです。

1:2足目購入!無印良品の「撥水スニーカー」(2,990円・税込)

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“雨の日の靴”はどうしていますか? 本降りの日は潔くレインブーツを履くにしても、雨が降りそうで降らない、降っても小雨になりそうな日は何を履いたらいいのか迷ってしまいます。

そんな日に重宝しているのが、無印良品の「疲れにくい 撥水スニーカー」です。

インソールが立体的なので、足の形に合う! 疲れにくいのもリピート買いした理由のひとつ

一見、ベーシックなデザインの普通のキャンバススニーカーですが、撥水加工を施した生地で作られています。今回2足目を購入したのですが、今まで一度も雨が侵入してきたことがありません。実は1足目は愛用しすぎて底に穴があくほど(!)すり減らしてしまい、底から雨が染み込むようになってしまったのですが、それまでは雨に濡れて困ることは全くありませんでした。

インソールが立体的になっており、足の形に合うので、長距離歩いても疲れにくいのもリピート買いした理由のひとつです。ローテクスニーカーのデザインは好きなものの、底が薄くて硬くて歩きやすさにはやや欠けがちなのが残念なのですが、この撥水スニーカーは中敷を入れなくても快適に履くことができます。そのため、雨の日はもちろん、晴れの日もたくさん履くようになりました。

最初はかかとがちょっと固めなのですが、履いているうちに柔らかくなり、足に添うようになってきます。

梅雨どきに便利な撥水スニーカーが、今年も大活躍してくれそうです!

編集部・エリー

2:“3秒でたためる”折りたたみ傘「urawaza」(4,290円・税込)

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折り畳み傘って、1枚1枚プリーツの生地を引っ張り出して形を整えて……というのが本当に面倒ですよね。

もっと簡単にたためる傘はないものかと探していると、「3秒で折りたためる傘」というキャッチコピーを発見! 即買いしたのがこの「urawaza」です。

これは、たたむ時の生地を引っ張って整えて……の作業が不要! 傘を閉じると同時にたたまれているんです!

いつでもバッチリというわけではなくて、多少の“お世話”が必要な時もありますが、これまでの比ではありません。不器用なので「3秒」とまではいきませんでしたが、明らかに短時間でしまえるようになりました。

光を反射している部分が、内側に貼られたPET樹脂素材のシート

このたたみやすさの秘密は、生地の裏側にPET樹脂素材の薄いシートが貼られているから。これがガイドの役割を果たしていて、傘を閉じた時に生地が傘骨に引っかかったりすることもなく、スムーズに折りたたまれてくれるのです。

簡単にたためるので、手があまり濡れないのもイイ! 他にも、

・生地には撥水性の高いデュポン社製テフロン加工が施され、ちょっと傘を振っただけで水滴がとれる

・UVカット率90%以上で晴雨兼用可能

といったポイントがあって、長く使い続けられそうです。

ただひとつ残念なのは、折りたたみ傘を収納する傘袋の口が狭くてちょっとしまいづらいこと……。これがもう少し入れやすかったら花丸です!

私が購入したのは、全長(収納時)約20cm、直径(使用時)約80~90cmのタイプ。特殊シートが貼られている分、重いのでは……と心配しましたが、重さは185gと一般的な折りたたみ傘くらいでした。

“たたむ”という煩わしさから解放してくれたこの1本、買って正解でした!

編集部・モグ

3:マスクの息苦しさが軽減!無印良品の「マスクスプレー」(690円・税込)

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やっぱりマスク、息苦しい……!

少しでもこの息苦しさから開放されたくて何か便利なアイテムないかな、とドラッグストアを探したりしたのですが、ハンディサイズのマスク用アロマスプレーが2,000円近くで売られており断念! 消耗品にこの金額はかけられないですよねー!

ところが先日、ノートを買いに行った『無印良品』で「マスクスプレー」を発見! こちらなんと690円(税込)。これは試してみる価値あり、ですよね! 失敗したところで、ルームスプレーとして使えばいいやと思い、購入。

香りは「和ハッカの香り」と「シトラスの香り」の2種類。

「和ハッカの香り」は控えめなハッカの香り。もっと強烈なものを想像していたのですが、逆に控えめで私は助かりました(笑)。でも刺激の強いハッカが好きな人は物足りないと思うので、そのあたりは考慮して買ってください。

そして「シトラス」もいわゆるレモン!グレープフルーツ!オレンジ!を感じられるシトラスではありません。ハーブがブレンドされたようなシトラスなので、強いシトラスだけの香りを期待している人は違いますので要注意です。

使い方は簡単。マスクをつける前に、マスクの外側に20cmほど離して約5プッシュまんべんなくスプレーし、乾かしてから装着するだけ。ただ5プッシュすると結構なビシャつきになるので私はせいぜい3プッシュ程度でとどめています。

きちんと乾かして使えば、ほのかにハッカやシトラスの香りがして、息苦しさが軽減されます。もちろん2~3時間も経てばほとんど香らなくなってしまいますが、それは気になりませんでした。問題はあのつけた瞬間の不快感! でもスプレーのおかげで不織布のマスクやウレタンマスクの科学的な香りが抑えられるのが快適でした。

50mlとハンディサイズなので、持ち運びにも◎

サイズは“和ハッカ”“シトラス”ともに50ml。女性の手にも持ちやすく、バッグにもポン!と入れやすいサイズ。何しろ1日中マスクをつけていますから、外出先でもシュッ!とできたらうれしいですよね(とはいえ乾かす時間が必要なので、人気のないところでスプレーして乾かしています)。なので私は出かけるときに必ずバッグに忍ばせています。

2年目になるコロナ禍なせいか、こうした少しでも快適に過ごせる商品が出てきたのはうれしい限り。何しろ暑い日のマスクは拷問ですから! これからの季節、もし良かったら役立ててみてください。

編集者・フードジャーナリスト 中田ぷう

4:洗える!無印良品の「インド綿ルームサンダル」(599円・税込)

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フローリングの我が家、基本は素足が好きなのですが梅雨どきってなんだか湿気で、ペタペタするんですよね。

ネットで見かけて昨年夏に即買いして以来、今年も愛用中なのがこちら!

無印良品の『インド綿ルームサンダル』です。

以前、お掃除のプロに取材をしたとき、フローリングの汚れは「足裏の脂」も要因のひとつ、と教えてもらいました。夏は素足が好きだったのですが、それ以来、室内ばきを探すようになりました。

こちら、とにかく素足に肌触りが気持ちいいんです。

ラグなどにも使われている「インド綿」の組紐を、現地の職人さんがひとつひとつ縫い合わせて作っているそう。工業製品っぽくない、素朴な風合いです。

そして、なんといっても「洗える」のが嬉しい!

上の写真のものは、愛用しすぎて洗いも重ね、かなりくたびれてきてますが(笑)、ネットに入れて洗濯機で洗い、洗濯ハンガーに吊るして干すと、パリッと乾きます。「洗いたて」を履く気持ちよさがたまりません。

色は全4色展開。写真はネイビー

色は全4色。最初に紹介した生成とこのネイビーに加え、グレーと、生成×グレー(鼻緒部分がグレーになってる)。

サイズは、S〜XLの4サイズです。

外出時には素足でサンダルも多くなるこの季節。ただ、靴を脱ぐ必要がある仕事先や病院など、素足でスリッパなどを履くのは……という場所には、(靴下替りに)こちらを持参することも。

軽いし大げさでもない、また帰宅してすぐ洗えるので、気兼ねなく使えます。

汗かきさんの室内ばきに、この夏、試してみてはいかがですか。

編集長・佐藤明美

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がkufuraに還元されることがあります。

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